見出し画像

『2024年5月FP2級』試験対策ノート~試験に出る論点に絞った時短学習法~【購入後24時間返金対応】

こんにちは、みきてぃーです。
YouTubeでFP試験対策講座を始めて2年半。チャンネル登録者数は19,000名を超え、メンバーシップ会員は延べ500名となりました。

今回は「特定の方」に向けた試験対策ノートをご用意しています。

✓だれ向けの試験対策ノートか?
仕事や育児、学業などが理由で、
FP試験対策に「満足できる十分な学習時間」を"取れない"方向け。

「満足できる十分な学習時間」が"取れる"方は、すいません。
これ以上読んでも、価値はないです。

※ここでいう「満足できる十分な学習時間」とは、FP2級平均勉強時間150時間を目安としています。

✓FP2級を限られた学習時間の中で合格するには?
仕事や育児、学業などと両立しながら試験合格を目指す方は、悩みがあるはず。昔の私もそうでした。例えば、下記のとおり。

「よし、ついに参考書を一通り読み終えた。ここまでよく頑張った。両立しながらここまでやったのはひとまず偉いよね。ただぶっちゃけたところ、しんどすぎる…。参考書を一通り読むのにこれほどハードなら、次の問題演習や過去問演習、法改正対策はどうやったら満足いくまで出来るのだろう…正直、読み終えたのはいいけど最初の方のライフプランと資金計画はほとんど記憶に残っていない。仕事に影響がでないよう今日は早く寝ておきたいけど、、、と思えば夜泣きで子供が起きてしまった、、、時間が足りない、これって両立無理じゃないか…?」

こういった悩みを持つ方向けに、書いています。
そして大切なことは、「仕事や育児、学業との両立学習→FP2級合格」には、大きな壁があるということです。

✓大きな壁を、突き抜ける方法
結論は「試験に出る論点に絞った時短学習」を行うことです。

言葉の通り「限られた時間で試験に出る論点を中心に学習する」ということです。世の中には、FP2級試験対策の書籍が非常に多く存在しています。

画像103
画像104
画像105


上記の通りで、私はその全てを買い漁り、何が自分に一番合っているか読み比べました。


そこでの感想は、次の通りです。
「どれもわかりやすいけど、結局FP2級試験の出題範囲を細かく全て網羅する形になっていて、限られた時間で隅々まで頭に入れることは到底不可能だな…」

上記が事実。昔の私は、落ち込みました。しかし、その後も学習をなんとか継続し、死にもの狂いで合格しました。(結果、家族に大幅な負担をかけた)

✓合格した本試験を通して、気づいたことがありました
私はFP講師になると決めた理由が2つで、
1つ目は、同じように両立をしてファイナンシャルプランナーを目指す方に「試験合格のため」であればそこまで時間をかけて深く学習する必要はないと伝えたかったから。

2つ目は、合格に向けて力を入れて学習すべき論点が事前に分かれば、資格取得が家族や学業の妨げにならないようにできると確信したから。

そもそも皆さん学生時代を思い返してください。
期末試験の勉強をする際、教科書を端から端まで網羅するように読んでいましたか?

むしろ、先生の板書を写した自分のノートで
赤ペンや蛍光ペンで強調した箇所を中心に学習していませんでしたか?

そうです、今まで私たちが幼少期から学習してきた環境は、まず教える先生がいて、その先生のフィルターを通して試験に出る論点や範囲を授業で教えてもらい、至極当然のようにその箇所を中心的に学習していたのです。

言ってしまえば『先生による期末試験対策用の時短学習ノート』を当たり前のように手に入れていたということです。

もちろん今は独学ですからそのようなわけにもいきませんよね。
ここが難しい要因の一つだと思っています。

イメージですが、
『教科書=世の中にある参考書』
『先生の板書=私の試験対策ノート』 だと思ってもらえればいいです。

「おかげさまでみきてぃーとして書籍出版も現在検討中なのですが、このような時短学習推奨者の私ですら書籍を出版する際は“全範囲全論点網羅型”になります。既にたくさん出版されている書籍もすべて同じ。ある意味“型にはまった教科書“という形でしか手に入らなくなっています。

何故ならば、私が今このnoteで実現している“論点の絞った時短学習”はファイナンシャルプランナーを生み出す上で少しアウトローだから。出版社を通して世の中へ広く大きく発信する上で、なかなか出来ることではありませんし、『資格取得をとりあえずの目標』としてしまうのは将来を考えた時に必ずしも有効とは言い切れませんから。

私自身、実務で通用するファイナンシャルプランナーが必要なことは十分理解していますし、『資格取得がゴールではなく、あくまでスタート』であることはわかっています。ただその上で、時短学習を実践すれば、日常お忙しい皆様にとって相当コスパが良くなる話になりませんか?」

試験に合格した後、実務で使えるFPの学習をしたらいいのです。
まずは合格をして、自分に自信をつけることから始めてみましょう。

では、わかりやすく、
参考書を一通り読むために必要な時間を記載します。

【一般的な参考書】
• ライフプランと資金計画:3時間
• リスクマネジメント:2.5時間
• 金融資産運用:3時間
• 不動産:3.5時間
• 相続・事業承継:3時間   合計15時間

【みきてぃー試験対策ノート】
• ライフプランと資金計画:40分
• リスクマネジメント:25分
• 金融資産運用:30分
• 不動産:35分
• 相続・事業承継:30分   合計2時間40分

上記の通りで、一通り参考書を学習する時間が通常の6分の1近くになっています。これが、「試験に出る論点に絞った時短学習」のポイントです。

✓私の時短学習に対する信憑性は?
間違ってほしくないのが、ただ闇雲に範囲を絞っているわけではないということ。10年以上の本試験データを基に現在の法令や時事的要素から頻出論点を独自の方法で抽出しています。

信憑性に関しては、すでに合格された方々の生の声を一部載せておきます。

画像74
画像72
画像75
画像101

上記は2021年5月試験時のコメントを貼付しています。
その後も試験がある度に多数のコメントを頂戴しており、心より感謝申し上げます。


試験対策ノート
結論は、次の通りです。
『2024年5月FP2級』試験対策ノート
~試験に出る論点に絞った時短学習法~【購入後24時間返金対応】

なお、条件などは、下記にまとめます。

✓価格:2,000円( ※4,980円
オープン価格です。書籍1冊分の価格ですが、充分に価値あるはず。
というのも、私は10年以上の本試験データを始めとして、FP試験対策本を延べ20冊以上は購入し、そこで学んだ独自のフィルターを通しているためです。また、今回のノウハウは、一般的に書店で販売されている参考書では学べません。
※私の経験から編み出したノウハウを、まとめました。

✓書籍と違う最大の特徴

一度購入した後でも、随時内容が更新されていきます。(更新回数は年3回試験ごと)
∴5月試験で不合格→9月試験に向けて最新版で学習可能。
半永久的に最新版の試験対策ノートを手に取り、受験にチャレンジすることができます。書籍のように試験ごとで新たに買い直す必要は一切ありません。

✓Youtube「みきてぃーFP試験対策講座シリーズ」の資料として活用
Youtube上で公開しているシリーズ講座の手元資料としても活用いただけます。本ノートを印刷したうえで、講義内容を書き加えるとオリジナルの一冊のノートが完成します。試験直前には「最高の復習教材」へと進化しているでしょう。※印刷は最下部に添付のファイルをご活用ください。

✓手に取ってみて、想像と違えば『全額返金』します
一通り読んでみて満足いかなければ、購入後24時間以内は全額返金します。
とはいえ、、かなり自信があるので、効果は確信しています。

もちろん、『皆様の頑張り』を信じている部分もありますので一緒に頑張りましょう。

※返金方法はアカウント設定の購入履歴に記載されている記事のタイトル横に表示されている三点リーダ(・・・)をクリックし、「返金申請」を選ぶと、申請フォームが表示されます。
※noteへの無料会員登録をせずに「そのまま購入」で記事を購入した場合は返金対象外となるのでご注意ください。
尚、返金対応へのお問い合わせについてはnoteヘルプセンターへ直接ご連絡をいただきますよう宜しくお願いいたします。

✓購入した際に発生する可能性があるデメリット3点
良いことばかりをお伝えしていても皆様が疑い深くなってしまっては、本来多くのFP2級合格者を輩出したい私の本望とはかけ離れてしまうのであえて先に起こりうるデメリットをお伝えしておきます。

①2,000円の試験対策ノートが0円以下の価値になる可能性があること。
→買ったはいいものの読まない、勉強しない、そもそも受験しない。そうなった場合は0円以下の価値になります。

②購入後24時間より後は、いかなる理由においても返金申請出来ないこと。
→返金申請はあくまで購入後24時間。半身半疑で購入された方はまず最初に一通り読んでみてください。結果、返金申請をされた場合でも一通りの学習が出来たことになるので他の受験生に差をつけられます。「返金申請をするか吟味することで結果的に学習がはかどった」ことになれば講師である私にとってこれほど嬉しいことはありません。

③実務で通用するFP知識までは網羅していないこと。
→先ほどお伝えした通り、あくまで試験合格に焦点を当てています。実務で使えるFP知識は参考書や問題集だけでは身についたとは言い難いですし、私の試験対策ノートも同様です。「合格してから実務の学習が本格スタート」と思って、まずは合格を勝ち取りましょう。それからでも遅くはないと考えています。

上記記載のデメリットをご理解いただける方であれば、購入しても問題なく満足してもらえるコンテンツとなっています。どうぞご安心ください。

とにかくまずは手に取ってみてください。
私はFP資格取得で人生が変わりました。
合格を一緒に掴み、これからの人生に活かしてください。

ではまた、本編でお会いしましょう。

~~~~~~~~以下から本編です。~~~~~~~~


1.試験を受ける前に知っておくべきFPの重要性


今、このnoteを見ていただいている方は、
FPに少なからず興味を持ち、少なからず必要性を感じられている方ばかりだと思います。一言だけ言わせてください。
『本当に素晴らしい思考の持ち主』です。

相当なセンスがあります。自信をもって学習してください。
なぜそこまで言い切れるかというと、今後の日本社会において、必ずFPとしての知識は求められ、その求められる範囲はケタ違いに拡大していくからです。

現在、学校教育においてファイナンシャルプランナー、つまりお金にまつわる学習や金融教育は家庭科の授業で取り上げられています。すでに海外ではこの金融教育は必修科目となっています。つまり、英語や数学や体育と同じ扱いです。
イギリスでは、すべての学年で行われていますし、お金とは何か、生み出す手段は何か、使う手段は何かといった基本的なことはもちろん、お金の管理方法や予算計画の立て方、リスクとリターンについても学びます。

老後資金や住宅ローンについても小学校高学年ではもうすでに全員が習っているのです。アメリカでも週によっては教育内容に異なりがあるそうですが、同じような金融教育は存在しています。
特に日本と違い資産運用へのマインドもしっかりとしているため、よくアメリカでは「子供の誕生日にはお金を渡してそれで株を買いなさい」と教えることもあるくらいです。まあつまり何が言いたいのかというと、この日本において金融教育は圧倒的に後れをとっています。

この低金利の世の中において稼いだお金を普通預金に預けているようでは全く将来への人生設計は成り立ちません。年金ももらえるかわかりません。負担する税金ももっと増えるでしょう。

自分のことは自分でやらなければ誰も助けてはくれません。←全世代に人気の「中田敦彦のYoutube大学」でも取り上げられていましたよね。

「お金がなくても幸せ。幸せはお金でかえない」と言いますが、それはお金がある人がいうことです。

みんながみんな裕福なわけはありませんし、今後を考えるとより貧富の格差は大きくなるでしょう。誰かに助けてもらうのではなく、自分で自分を助ければいいのです。そのためにFPの勉強をするのです。将来において本当に役に立つ学習なのです。それにこのnoteを見てくださっている方はより多くの方々を助けられる、教える人材に変わることが出来ると思います。私としてはそれが本望です。

将来日本においても金融教育は必修となり、我々はその先駆者として教壇に立つ未来もそう遠くはないかもしれません。そのために今からしっかりと準備していれば全く問題ありません。一緒に頑張りましょう。

では、これを念頭に置いたうえで『FPにできること』は具体的に何かを見ていきましょう。結婚する、家を建てる、子供を留学させる、老後は海外で過ごす…など、私たちの将来の夢や目標を叶えるためにはまず、実現までの計画をしっかり立てることが大切です。この人生設計が「ライフプラン」です。
そして、私たちの夢や目標に対して、総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法が「ファイナンシャル・プランニング」です。

これらの計画を立てるためには、金融、税制、不動産、住宅ローン、生命保険、年金制度などの幅広い知識が必要になります。

これらの知識を備え、私たちの夢や目標が叶うように一緒に考え、サポートするパートナー、いわば、「家計のホームドクター」のような存在がファイナンシャル・プランナー(FP)です。
ちなみにアメリカでは安心して生活するために「医者と弁護士とFPの人を友に持て」と言われるくらい社会的地位が高いことは知っていましたか?

世界的に見てもファイナンシャルプランナーは本当に重要な存在なのです。気概と自信をもって学習に取り組めますよね。

ちなみに金融機関に就職されている方であれば、入社前の段階でFP2級を取得していれば相当優位に立てます。出世に直結するかどうかはまた別の話ですが入社後に自分以外の同期がFPの勉強をしている時間を他の自己研鑽に時間を充てられることが本当に後々の大きな差へと広がります。

例えばFP1級の学習を誰よりも早く始めることができますし、宅建士の勉強でもいいかもしれません。終身雇用の時代でもないですから「個の力を蓄える」という意味では確実に入社後の有効な時間を捻出できるものとなります。
※金融機関で勤めるうえで、FP2級は最低限の必須資格になっているため取らない選択肢はない。

はい、ここまでは考えの部分でしたが、実際FP試験においても級数問わず必ず問われる部分でもあります。どういったところが問われるかと言うとFPとして何をしていいのか、何をしたらダメなのかということです。

こちらの図にまとめていますので、ご覧ください。

画像105

とにかく共通して言えることは、あくまで専門の領域に足を踏み入れてはいけないということです。一般的な説明で留めることが求められます。その代わりすべての範囲を網羅しておかなければなりませんから実務の上では大変なのですけどね。最低限この図にある法律については、しっかりと理解しておいてください。

2.ライフプランニングと資金計画【重要論点と考察】

・押さえておくべき重要論点(2023年5月試験出題予想上位)
① 公的年金
② ライフプランニングと6つの係数
③公的医療制度
④企業年金・個人年金
⑤  労働者災害補償補保険・雇用保険
⑥ ファイナンシャルプランニングと関連法規

【ライフプランと資金計画の試験対策~考察~】
どの試験タイミングにおいても避けては通れないのが公的年金制度。計算問題や制度要件を問う出題は年々増加傾向にあり、今回も必ず押さえるべき論点として位置付けております。また、老齢給付に絞って勉強してしまうのは今回の試験においては非常に危険です。遺族年金や障害年金など時間がないと避けてしまいがちな範囲もここできっちり学習しましょう。適宜シリーズ講座でも解説しますのでご確認ください。膨大な量を学習するわけではなく、無駄な情報は省いているのでご安心ください。また労災、雇用を中心とした社会保険制度は今回必ず出ると断言できるほど注視しています。6つの係数やキャッシュフロー表など覚えてしまえば必ず得点にできる分野もありますから、残された時間で取れる所はしっかり取ることを念頭に取り組みましょう。

3.重要論点を徹底解説

ここから先は

9,766字 / 209画像 / 1ファイル

¥ 2,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?