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小さな幸せ

これは、わたしが生きていく上で大切にしたいこと。

小さな幸せ。

一口に「小さな幸せ」と言っても、人それぞれ価値観は違うわけで、小さい大きいの基準も違うのだろう。

だから、これはあくまでわたしの見解。

例えば、
宝くじが当たったり、毎日豪華な食事をしたり、大きくて立派な家に住んだり、そういう誰もが幸福だと感じられるような大きな幸せがなくても良いのだと思う。

あたりまえのように過ごしてる日々、なんでもない日常の中に、「嬉しいな」「幸せだな」って思えることを見つけること。
どんな些細なことで良い。
小さな幸せに気付くこと。

わたしで言えば、

朝起きてカーテンを開けた時に青くて雲一つない空を見た時。
眩しい太陽の光がまわりの建物に反射してキラキラしてる。
遠くには連なる山々がくっきり見えて、清々しい。
犬の散歩をするおばあさん、ウォーキングをするおじいさん、元気にはしゃぐ小学生、なんでもない風景と、あたりまえのように動く日常。
今日も平和だなぁなんて思ったりなんかもして。

夜、外を歩いていてふと空を見上げた時に、星空が綺麗だった時。
雲もなく広がる星空も、雲の切れ間から少し覗く星空も、どっちも魅力的だ。
夏は夜でも寒くないからぼうっと立ち止まって空を見るのに没頭してしまう。
冬は澄んだ空気の中に放り込まれる白い息と、空気が揺れて瞬く星たちとの相性が抜群だ。

やらなきゃいけないことが終わって、「やった寝られる!」とベッドに身をまかせ、慣れ親しんだ布団を被った時。
これが最高に気持ち良い。
にらめっこしていたパソコンからの解放。
バイバイ机。待たせたな布団。
疲れたわたしを布団が優しく包み込んでくれる。
ふぅ、おやすみなさい。

バイト後に食べるチョコ。
これは格別。
どんなに安いチョコでも、この時ばかりはお高いチョコにも負けないのさ。
チョコの甘みが疲労を吹っ飛ばす。
いつもお世話になってます。

誰かと話して笑ってる時。
話題なんかは何でも良い。
自分の話、相手の話、テレビの話題、ラジオの話題、音楽、映画、ご飯、お酒が入っていても、入っていなくても。
内容なんかは関係なくて、笑い合える時間が嬉しい。
たくさん笑う、免疫上がる、元気はつらつ。
なんて最高。

生活に少しのプラスアルファも良いものだ。
レコード、ドライフラワー、香り…。
なくても困らないけど、あると充実。

他にもいろいろあるけれど。
わたしにとっての小さな幸せはこんなかんじ。

それを大切にしていたい。

誰かと共有なんてできたらもう最高なんじゃなかろうか。
素敵だなぁと思う。
あったかいし、もっと日常がきらきらして見えるかも。

なんてね。
それはもう立派な非日常なのかもしれないね。

自分が思っていたことを書いてみただけなのですが、もし共感していただける方がいたら嬉しいです。

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