見出し画像

「謝罪が重要な理由」

日々、様々な出来事が起こり
その中には「揉め事」と呼ばれるジャンルもあります。

立場的に「加害者」「被害者」と分かれることが多く、
被害者となった場合、よく聞くのは加害者側に「謝罪して欲しい」
という声。


犯罪の域まで達しているもめ事で、
刑が確定したり、賠償が約束されていても、
相手が謝罪したのかしないのかが
かなり重要視されているように思います。


そこまで重大なケースでなくても、
ホテルやレストランで、お客様がお怒りになってしまった時、
家族間でけんかなった時や
友人と何かもめた時、
やはり謝罪を求めることは多いです。


では、なぜ謝罪を必要とするのでしょう?


それは、相手の謝罪を受けることで
「私は悪くなかった」と、自分が肯定されるからです。

多くの人が、もめ事の当事者になったとき、
「自分にも非があるのでは?」と思うから。

自分にも何かわずかな理由があって、
こういうことになったんじゃないか?

日本は喧嘩両成敗なんていう言葉もあります。
100%相手に非があり、自分には全く落ち度がない
という確信を得るには、相手の
「ごめんなさい、申し訳ありませんでした」という言葉が
一番響くのです。


相手の「ごめんなさい」は、
「あなたは全然悪くない」ということを
表すことになります。


自分に非がある、自分が悪いというのは
自分の肯定感を下げてしまいます。

あなたは悪くないという言葉で、
肯定感を取り戻すことが出来るのです。

自分軸コンサルタント
中島 みき


★少々お知らせ★
Web上の他の媒体を知りたいとのコメントを頂きました。
SNSとか、そういうものですね。
下記にまとめましたので、どうぞご覧ください。


◆Podcast配信をしています。
https://anchor.fm/-41310

◆自分軸コンサルタントホームページ
https://miraisekkeifarm.wixsite.com/website

◆ブログなど書いてます
https://www.reservestock.jp/page/index/8999

◆Facebook
https://www.facebook.com/nakajima.miki

imazine_world様の画像を使用させていただきました。
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?