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これを読んでる人はタイミング?2度目の人生設計が重要な件

◆人生設計が何度か必要な訳

表題にもありますが、この記事を読んでいる人は
何歳であっても、人生の分岐点に立っているのかも知れません。

本や記事、ふっと聞こえた会話や
時には楽曲の歌詞などの中に、今自分に必要な言葉を
見つけた経験があります。

私が今回書こうと思っているのは
再度の人生設計に関してです。

人によっては何度も設計し直している感じがあるかも知れません。
何度あってもいいとは思いますが、
私には大幅な人生の転換期で人生設計をし直す機会がありました。

時は2011年。生きるという、普段なら特に考えないような
テーマを突き付けられる出来事がありましたね。
そこから「生きるに向き合う」ことを軸として
現在の自分軸コンサルタントへの道を歩み始めました。
これが第2回目にあたる、人生設計を行う時期になりました。

正社員として、ひとつの会社に勤める人生でなく、
ラクに生きるためのコンサルを行う人生。就業形態を変えるだけでも
人生には様々な調整が必要になります。

さて、コンサルとして様々な人と知り合い、様々な世界を
見せていただく中で、新たな事実と出会いました。

それは、2度目の人生設計ほど、カスタマイズが必要だと
いうことです。


ぶっちゃけなぜ個別のカスタマイズが必要かというと、
その人の現在の健康状態と、未来の健康状態も加味することが
重要だから。

◆個体差の格差

大きく分けると人生は、悲観して生きている人と
そうでない人に分けることができ、
悲観している人は、
自分の考え方の影響を特に身体がダイレクトに受けます。

私は親族がいわゆる高齢者が利用する施設にいることから
様々な状態で人生を送っている人を見る機会があります。

医師の診察では目立った悪いところはないのに、
本人は毎日不調を訴えて、さまざま部位に痛みが
出現し、寝てばかりいることを余儀なくされている人がいます。

寝てばかりいることで筋力が落ち、歩けなくなり、
自分で自分のことができなくなり、ますます自分の
人生に恐怖を覚え悲観的になります。

身体の強さは個体差もありますが、
健康だろうとそうでなかろうと、
結果的には思考、意志に健康が大きく左右されています。

昔から言われる「病は気から」は
真実味98%です(個人の見解です)

身体を健康に維持するには、
まずは思考、意識の健康を確立すること。

そして、この考え方が重要になるのは
実際にDNAのなせる業として
子孫を残すために生きなければいけないという役割が外れた
50代以降の人。

子孫を残す生殖機能を必要とされなくなる50代以降、
私たち人間の身体は「生きるための機能(回復能力や治癒能力など)」
を維持するスイッチが切れるようなもので、

若いころのようにけがや病気から快復する、
または病気にかからないようにする
身体の機能がストップするのに近いイメージ。

50代以降は、自らの「生きる」意志が問われます。
気弱になる人は、自らの期限を縮めることになります。

この事実を踏まえて、何回かに分けて
人生の再設計の進め方を書いていこうと思います。

自分軸コンサルタント
なかじま みき

lazy_planetさんの画像を使用させて頂きました。
ありがとうございます。





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