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AI要約(ベータ版)がすごく優秀!

Nottaを愛用している理由の一つに、AI要約機能があります。
これがかなり優秀で、使い勝手が良い!
私が文字起こしツールとしてNottaを選んだのは、この機能が自分の仕事のスタイルに合っていたからです。


AI要約をNottaでする理由

AI要約はChatGPTなどで適切なプロンプトを指定すれば出来ます。
ただ、要約のプロンプトを上手く設定するのが大変です。

友人が「要約のプロンプト集作ってるからあげるよ。ChatGPTですればタダよ!」って言ってくれたことがありますが、

何かで文字起こしをして、ちょうど良いプロンプトを探して、ChatGPTにプロンプトと文字起こしデータを貼り付けて…。
って、Nottaだと録音、リアルタイム文字起こし、要約までワンストップで出来るじゃん!
しかも、テンプレートという形で、要約の項目などを作ってくれているので、プロンプトに悩まなくて良い!

タイパとコスパのバランスを考えると、Nottaで要約する方が断然良かったんです。(私の時間単価は高い!!と思う)

他の文字起こしツールにもAI要約機能はあります。

では何故、私はNottaだったかというと…

AI要約の種類が多い!

用意されているテンプレート(プロンプト)の種類が多いんです。
そして、なんかだんだん増えている気がする。
更に、カスタムテンプレート機能で、自分(自社)独自のテンプレートを作る事が出来るので、こだわり派や、独特な使い方をする場合にも対応出来ます。
最初は会議の議事録に使っていましたが、業種、職種によってテンプレートが用意されているので、使い方が広がりました。

要約のテンプレート


活用シーンに応じたテンプレートが用意されています

活用シーン

会議の議事録や授業の要点をまとめるのに使っている人は多いと思います。

私はこんな事にも活用しています。

ウチの会社の事業内容は、営業・販売部門のデジタル化と売上げ拡大のための様々な支援で、私の主な業務は、自社サービスの営業と、お客様の営業、営業事務の従業員研修、デジタル化支援です。
お客様との面談の後に内容を要約してレポートを提出しますが、この作業に結構時間がかかっていました。
これが、1時間の面談の場合、テキストだけなら30分以内に、内容によっては15分ぐらいで出来るようになったんです。

面談後のレポート作成(営業のロールプレイング)

例えば、営業社員のロールプレイングレポート作成。
ロープレをした後に、商談テンプレートをクリック、後は数分待つだけで必要な項目が要約されます。

商談テンプレートの項目

差し障りが無いところを載せてみました。
ちゃんと予算や導入時期など、聞き出せていますね。
他にも検討しているサービスはないかなど、競合情報は聞けなかったようですね。

要約の完成形

Nottaを使う前は、それぞれの項目が出来ているか出来ていないか。そして、どう改善すれば良いか、ぐらいのレポートしか出せませんでした。それだけでも、メモを見ながら、思い出しながらで、結構時間がかかっていました。
今は、Nottaが各項目毎に何を話したかを作ってくれます。それに対して改善点を追加すれば良いから、レポートの作成時間がすごく短くなりました。要約がおかしいなと思ったときは、文字起こしを検索し、該当の部分の録音を聞くことができるので、より正確になりました。時短だけでなく、話した内容を添付出来るようになったので、とても充実した内容のレポートを作れるようになったんです。

テキストを作った後にはレポートしての体裁(レイアウト)を整える作業がありありますから、レポート作成は時間がかかります。
時短になる上、内容がより充実するというのは、大変ありがたいです。

営業社員の教育に困っているマネージャーさんは、一度試してみてはいかがですか?(プロに任せたい場合は私にご連絡ください)

面談後のレポート作成(デジタル化支援)

コンサルティングの面談ではクライアントとその場で一緒にレポートを作っていきますが、スポットでデジタル活用のアドバイスが欲しいという時は、面談が終わってから内容をまとめたレポートをお渡しします。
ヒアリングをし、現状をまとめ、打ち手を提案するレポートです。

AI要約をそのまま使うことは出来ませんが、修正すれば人が一から作ったレポートより優秀な出来になっているような気がします。
優秀なライターが読みやすい文章で要点をまとめてくれたから、それに加筆修正するだけで出来てしまうイメージです。私より、文章力優れてる!!と思う事もしばしば。語り口調や受け狙いは出来ないけど、ビジネス文書としてはとっても優秀です。

Notta週次レポートを確認したら

ビジネスコースを契約した場合、Nottaからレポートが届きます。
どのくらい時短してるか、人力で文字起こしした場合とNottaを使った場合の比較です。

分析

09/09 - 09/15の間、約6時間web会議をしてました。全部の会議の文字起こしをすると、23時間かかるんですね。Nottaで2時間とあるけど、リアルタイムで文字起こししてたからそんなにかかって無いです。
実際には会議の文字起こしをすることはないので、この分析は文字起こしをお仕事にされている方用かなと思います。

しかし、これまで文字起こしをしなかったのはする時間が無かったから。
今の作業は、文字起こしして、要約に数分。その後、要約を修正して、記憶が曖昧な部分は該当の音声を聞いて確かめる。

これまでやろうとすれば23時間かかるから出来なかったことが出来るようになり、クライアントへ提出するレポートのクオリティーが上がったので、この効果は分析の結果以上では無いかと思っています。



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