見た目を変えて内面も輝く!外見改善で人間関係と仕事に与える影響
こんにちは、株式会社STAGE、株式会社Cport代表の藤井美樹です。
日々の生活の中で「自分の外見」が周りの人にどんな影響を与えるか、意識したことはありますか?今日は、その外見が人間関係や仕事の成果にどう作用するのか、私自身の経験も交えながら、ファッションを学ぶことの重要性についてお話ししていきたいと思います。自分の外見を通じて何を伝えたいか、それをどう実現するかについて、一緒に考えてみましょう。
幼少期のお下がりと居心地の悪さ
私には、歳の離れた姉が二人います。幼少期、私はよく姉たちのお下がりの服を着せられていました。ですが、6〜7年も流行がずれた服装では、同年代の友達から浮いてしまい、すごく居心地が悪かったことを覚えています。その頃からファッションや外見に対する不安が芽生えたように思います。
中学校は制服でしたが、修学旅行での私服姿は今でも「黒歴史」として記憶に残るほど、自分のセンスに自信がありませんでした。同級生と比べて、やはり自分だけ浮いているということだけはわかっていましたが、ではどうすればよいのかは分からず、そんなことを相談することすらも恥ずかしく思えていたのです。
外見に自信が持てないと人間関係にも自信がなくなる
加えて、小学校の頃の私は太っていて、卒業アルバムの写真を見ると、パンパンに膨れた二重顎の自分が写っています。中学校でバレーボール部に入り少しは痩せたものの、バレーボール特有の筋肉質な太ももが目立ち、格好悪くてズボンを履くことができませんでした。この頃から、ファッションに加えて体型に対して深いコンプレックスを持つようになりました。
こうした外見へのコンプレックスが、自然と人間関係にも影響を与えました。友達はみんな良い人たちでしたが、私服で一緒に遊びに行く時は、自分の外見はどう思われているんだろうという不安がありました。スタイルがよくておしゃれな友達を羨ましく思って劣等感を抱いたり、当然、恋愛にも自信を持てず、消極的な自分がいました。
ファッションを学ぶ重要性
振り返ってみると、自分の外見が人間関係に与える影響について、もっと早い段階で学んでいれば、少し違った自分がいたかもしれないと感じます。国語や算数と同じように、外見やファッションの重要性をもっと学校で教えて欲しかったとすら思います。外見がどう見られるかに自信がなければ、内面にも不安が影を落とし、人との接し方にも影響を及ぼすのです。
ファッションは、単なる「おしゃれ」や「流行」ではなく、自分を表現する手段の一つです。誰かに良い印象を与えるためのツールとしてだけでなく、自分自身の内面にも大きな影響を与えます。自分が何を着るか、どう見られたいかを考えることは、自分の価値観やアイデンティティを明確にするプロセスでもあります。
外見はその人の在り方を反映する
外見がその人の在り方、つまりドアノブのような役割を果たすことがあります。扉を開ける前に必ずドアノブを触るように、誰かが自分を知る際に必ず外見を見ます。
外見は私たちがどう見られるかの第一歩なのです。もちろん、外見だけが全てではありませんが、外見が人間関係やビジネスシーンにおいて重要なフィルターとなっているのは事実です。
自分の外見を整えることで、自信を持ち、周りの人たちに好印象を与えることができます。これはファッションを学ぶことの重要性にも繋がってきます。自分らしいスタイルを見つけること、そしてそれを通じて自分をよりよく表現することができるようになれば、人間関係も自然と良好なものになっていくでしょう。
自分を見つめ直す時間を持つ
自分の外見を整えるために、ビジネスファッションを取り入れることはとても効果的です。特に男性の場合、スーツが主流ですが、このスーツ姿に「クラッ」とする女性が多いこと、ご存知ですか?スーツは、男性にとって「戦闘服」のようなもので、仕事に挑む気持ちや姿勢を表すもの。女性から見ても、そのスーツ姿はスタイリッシュで、非常に好印象を与えます。
特にオーダーメイドのスーツは、ただ自分の体に合った服を作るだけではありません。そのプロセスを通して、自分自身を振り返る機会にもなります。どんな人と会い、どう見てもらいたいかを想像することで、外見だけでなく、自分の内面にも焦点を当てる時間となるんです。自分にぴったりの服を選び、相手を意識したスタイルを身にまとうことで、自信が自然と高まり、それが人間関係にも良い影響を与えていくのです。
大事なのは、自分がどう見られたいのかをしっかり考え、そのためにどんなスタイルを選ぶか、ということ。毎日の忙しさの中でも、ふと立ち止まり、自分の外見を見つめ直す時間を作ることが大切です。もし、外見に自信が持てないと感じているなら、それは内面にも影響しているかもしれません。
外見を整えることで、内面にもポジティブな変化が生まれます。そして、その自信が、自然と周囲との人間関係にも良い影響を与えていくのです。
まとめ:自分らしいスタイルを見つけよう
私たちの外見は、私たちの「ドアノブ」であり、相手に自分を理解してもらうための最初のステップです。
外見は単なる装いではなく、自分を表現する大切なツールです。私たちは、日々の服装やスタイルを通じて自分を伝え、周囲に影響を与えています。ファッションは、他者への印象を左右するだけでなく、自己肯定感や自信にも繋がります。外見に自信が持てると、そのポジティブな感覚は自然と内面にも反映され、仕事や人間関係に好影響をもたらします。だからこそ、外見を整えることに時間を費やし、自分のスタイルや価値観を大切にしていきましょう。それが、人生をより豊かにする一歩となるのです。
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