2020年べーやんが出会った曲ベストイレブン

おひさしぶりです。べーやんです。

さて、タイトルの企画が2年ぶりに復活です!(復活とはいうものの、2年前は細々とインスタのストーリーにあげただけですが、、。笑)

個人的には、2020年は孤独との戦いでした。これまでの人生でもっとも音楽や文学、映画などといったカルチャーに触れた1年でした。その中で、第一弾として、2020年に知った曲で自分に響いた曲ランキングを発表したいと思います!

なぜベストイレブン形式なのかは、私がサッカーが好きだからというしょうもない理由ですので、お気になさらずに。(笑)

あと、条件として2つ。1アーティストは1曲しかランクインできないこと、自分が2020年に出会った曲であることの2つです。曲のリリース年とかは関係ありませんのでそこはご愛嬌。


では、さっそく行きましょう!11位から発表したいと思います。

11位 "YourSong"  [15mus]

 はい、ということいきなり15musがランクイン。15musってだれ?って方が多いかと思います。ぜひyoutubeで検索してみてください。横浜を中心に活動されているようです。詳しくは私もあまり知りません。(笑)この曲の良いところはイントロから優しさがにじみ出ているところです。ちょうどこの曲を知った頃に付き合っていた子からの連絡が途絶え始め、別れるという不運も重なりまして、良くも悪くも記憶に残る曲となっております。(笑)YourSongのMVをyoutubeで見ていただくと、逗子行きの電車に乗っているシーンが表示されるので、そのあたりも勝手に親近感が湧きました。

さて、つぎは10位です。

10位 "hanabi(feat. ibuki)" [pige]

 これまたマイナーなところを攻めてしまっていますが、この曲もイントロからやられます。夏の花火を題材としたさみしさを感じられるものとなっています。ラップ調でメロディーが続いていきます。サビの歌詞は秀逸。youtubeの再生回数が伸びないのは残念だけど、自分だけが知っている優越感も得られる、そんな曲です。

つづいて9位!

9位 "春の風" [サニーデイ・サービス]

 恥ずかしながら、この曲に出会うまでサニーデイ・サービスを知りませんでした。2020年は個人的にヒップホップにドはまりした年であったので、こってこてのロックバンドの曲がランクインするのは最初で最後となります。なんといっても最初の歌詞「今夜でっかい車にぶつかって死んじゃおうかな」が衝撃的でした。出会った時期がちょうど自分も死について深く考えていた時期でしたので、なんてストレートに表現するんだと感嘆したのを覚えています。

つぎは8位です。

8位 "あんなつぁ" [浪漫革命]

 この曲は真夏に高校時代の友人と東京郊外でBBQをしているときに知りました。サビが「あんなつぁ」の連呼なので、「あなた」なのか「あの夏」なのか、はたまた「あんなつぁ」なのか、想像が膨らみます。ちなみにこの曲のMVがyoutubeにありますが、これもまたストーリー性のあるすばらしいMVになっていますので、ご覧あれ!

では7位にいきましょう。

7位 "東京フラッシュ" [Vaundy]

 7位にVaundy出してしまっていいのか、もったいないんじゃないのか、とも思いますが、7位に東京フラッシュを。実はこれは2019年2月の記事「音楽的フィーリング」で出てくるS君に教えてもらったのがきっかけでした。初めて聞いたときは衝撃が走りましたね。ちょうど緊急事態宣言でお先真っ暗なときでしたが、これを聞きながら、夜に散歩して生きている感覚を味わっていました。(場所は逗子なので東京フラッシュとは言えませんでしたが。)"灯火"も良い曲なので迷いましたが、Just the two of us進行に敬意を称して、東京フラッシュを選びました!

つづいて6位です。

6位 "Blue in Green" [kiki vivi lily & SUKISHA]

 こちらは7月下旬に地元から神奈川に車で運転中にyoutubeで発見した曲ですね。kiki viviさんももSUKISHAさんももいろんなアーティストとコラボしているので、この曲以外にもいっぱい聞いてほしい曲はあるのですが、ヒップホップやR&Bに自分を引き込んでくれたきっかけとなった曲になります。ちなみにSUKISHAさんの"釈迦の手のひら"はすべてが嫌になったら聴くことをおすすめします。だいぶ救われました。

では5位。

5位 "春に微熱" [クボタカイ]

 この曲はたまらなくイントロからの流れがよいですね。聴いてるだけで自分が他者とは一段違うんだよと思わせてくれるような、そんな雰囲気のある曲です。2020年は微熱があるとコロナが疑われる年であり、その年にリリースされたのは偶然だとは思いますが、クボタカイさんを知るきっかけになった良曲です。ほかに"ベッドタイムキャンディー2号"という曲もあって、それも自分は好きですね。ぜひそちらも聞いてみてください。

それでは4位は、、、

4位 "東京(2020)" [Cody・Lee(李)]

 じつはこの曲を知ったのは1週間くらい前なので、2020年の最後の最後にこんないい気持ちになれる曲に出会えるんだと、この曲をインスタのストーリーにあげていたN君、ありがとうね。(笑)"東京(2020)"は、(2020)がついていない"東京"から少しアレンジが加えられているようで、微妙に違ってはいます。なんといっても間奏のリズムがお気に入りです。Cody・Lee(李)はまだあまり知られていないようですが、楽曲によってまったく印象が異なるグループです。ジャンルが特定できない点も、ある意味で新時代のアーティストっぽくてかっこいいですね。

ついにベスト3です。

3位 "Nicole(feat. maco marets) "[maeshima soshi]

 maeshima soshiについて詳しく知りませんので、役に立つことは書くことができないんですが、この曲はかっこいいです。曲に込められている意味とかあるのでしょうけど、シンプルにかっこいい。それが選出理由になります。

では、2位に行く前に、惜しくもベストイレブンに入れなかったけど、ぜひ知っててほしい、曲を5つだけ羅列しておきます。

"スイセン(feat. kojikoji)" [Nsk]

"Dance At The Moonlight" [春野(feat. kojikoji)]

"パジャマ記念日(feat. kojikoji)" [クボタカイ]

"anthem" [Tok10]

"Night Distance" [I love you Orchestra Swing Style & mahina]

この5つはかなりキマるので、おすすめです。


ではいよいよ2位です。

2位 "No sense" [LUCKY TAPES]

 LUCKY TAPESの楽曲を2020年はほとんど聞いていなかったのですが、彼らのアルバムBlendの収録曲にこの"No sense"という曲がはいっています。彼ら特有の気の抜けた感が満載で、久々にLUCKY TAPESを毎日聴く日々を過ごすことになりました。特にこの曲のサビ「期待外れでも目を凝らせばほら、(略)」はうまくいかないことが多い日々を肯定してくれているように感じ、現在も支えられています。同アルバムに入っている"Over"も良曲なので、もしよければ聴いてみてくださいね。

では、第1位!

1位 "glass" [Ochunism]

これを知ったのは8月の下旬だったと思います。そこから12月になっても飽きずに聴いています。(笑)非常にクールな曲です。歌詞も響くんですよね。Ochunismは今年デビュー?くらいの非常に若いグループなのですが、Cody・Lee (李)といっしょでジャンルが特定できないくらい楽曲の幅が広いです。"glass"のいいところはなんといってもイントロからのAメロですね。「週末の香りに酔う、枕元に投げ込むphone。」なんておしゃれなんでしょうか!毎週木曜日の朝にバスの中でこれを聴いて、モチベの上がらない仕事をこなすことができ、週末に向けて生きるエネルギーを得ることができました。


以上、2020年べーやんの出会った曲ベストイレブンです。

もう一度1~11まで再掲すると、

1位 "glass" [Ochunism] 
2位 "No sense" [LUCKY TAPES]
3位 "Nicole(feat. maco marets)" [maeshima soshi]
4位 "東京(2020)" [Cody・Lee(李)]
5位 "春に微熱" [クボタカイ]
6位 "Blue in Green" [kiki vivi lily & SUKISHA]
7位 "東京フラッシュ" [Vaundy]
8位 "あんなつぁ" [浪漫革命]
9位 "春の風" [サニーデイ・サービス]
10位 "hanabi(feat. ibuki)" [pige]
11位 "YourSong"  [15mus]

となりました。完全に独断と偏見ですので、ご容赦くださいね。(笑)

とにかく音楽に救われた1年でした。ポップカルチャーの偉大さを感じるとともに、人間が作り出した最高の娯楽は音楽なのではないかとも思いはじめています。

コメントでこの曲も聞いてみて!などがあれば、どしどし頂けると幸いです。

次回は、2020年に読んでよかった本ベスト3を発表したいと思いますので、お楽しみに!!

ではまた。

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