1ヶ月が経ちました

ロンドンに来て1ヶ月が経ちました。体調を崩した時期もありましたが、だいぶ慣れてきたところです。

さて、今回は英語を勉強している中で感じたことを何点かピックアップします。

まず、いかに自分が崩れた日本語を使ってきたかを痛感しているという点です。普段の日本語の会話で、主語を立てないことが多いため、英語の文を作るときに思考回路がショートしてしまいます。少なくとも英語で文を作るときには主語をしっかり立てなければネイティブの人以外は何について話そうとしているのかを把握することはできないでしょう。その点で日本人かつ日本語者というデメリットをとても感じている、そんな日々です。

似たようなことで、昔から多くの事象や事柄を、自分は「やばい」という一言で片付けてきました。これは一見するととても便利なように思えるのですが、英語にはやばいに対応する形容詞にはいまのところ出会ってません。いわゆるfワードも存在しますが、日本語のやばいのニュアンスよりもはるかにインパクトがあり、ネガティブなニュアンスを含んでいるように感じます。そのため、日本語でやばいという言葉を使いたくなる状況に陥ったときに、なんと表現すればよいのか、自分の引き出しのなさを痛感しています。

そんなこんなで日々刺激を受けているのですが、少しずつではあるものの、リスニング力が上がっている気がしています。具体的な数値として測ることができないのは残念ですが、この進歩の感覚を忘れずに努力していきたいです。

ではまた。

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