人は不幸にならないと気づけない

けっこうネガティブなタイトルにしてしまいましたが、やはりコロナウィルスのことを考えざるを得ません。

緊急事態宣言が出される神奈川在住ですが、宣言がどれだけ効力があるのかはわかりません。朝夕通勤のために電車もバスも混雑しています。経済活動をやめないと、人は動き続けます。ただ、経済活動をやめると、売上をあげられずに潰れていく会社も増えていく。何をしても誰かが被害を被る。そんな状況です。

こんな世の中ですが、コロナが与えてくれたもの。それは、いかに普通に過ごしていた日々が幸せだったかということです。学校に行って、授業を受けること。部活をすること。休みの日にタピオカを飲むこと。カラオケに行くことなど。何気ない日常の一コマがどれほど幸せな時間だったかを考えさせられます。

人は不幸にならないと、気づけない。悲しいですが、それが現実です。もう、これ以上不幸であり続けるのはしんどいですよね。我々が出来ることはお家にいること。状況が回復することを願っています。自分も気をつけます。


では。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?