自分の手で道を切り開く2024年
2024年が始まってもう1週間が経つ。
年末年始は、東京と関西の往復で一瞬で時間が過ぎた。
ふと思うと自分を見つめ直す時間をここ最近取れていなかったので、2024年をどんな1年にしたいのかという決意表明と共に記録として収めておく。
非日常を日常にする
今年のテーマはこれ。
私が思っている非日常を何気ない日常にすること。
私にとっての非日常とは、普段できないようなこと。
それなりの時間と労力がかかること。もちろんお金も。
今回の冬休みを経て、意外と日本は狭い。
もちろん移動時間はかかるが、思い立ったら行けてしまう距離である。
例えば、明日大阪行きたいなと思っても行けてしまう距離。
「思っていたよりも、簡単なこと。ただ、自分の中で難しくしてしまっているだけ」
そんなことを思うことが増えた。
「できない」が「できる」に変わっていく楽しさを実感してきたこれまで。
じゃあ、その「できる」を1回だけでなく、日々の生活にしてしまう。
そんなことが続いたら、私はどんなに幸せだろうか。
自分が思っている「こんな毎日が続いたらいいな」を実現させる1年に。
選ばれるのではなく、自分が選ぶ
今年、私が大切にしたいこと。
今までは、チャンスをもらうことが多かった。誰かに選んでもらっての今のわたし。
そんな感じ。
今年は、そうじゃない。
自分から選びに行くスタンスで。
自分で意思決定をする回数を増やすこと。
そして、自分の意思決定に、責任と自信を持つこと。
大学生になって、年を重ねる事に、自分に自信がついてきている。
それを実感する。
私の周りの人たちをおかげで。
自分が口にすることばがそれを表している気がする。
自分を大切にしながら、「わたし」が自分で決めていく。
そんな人になる。
自分との約束を守る
今年は、今まで以上に計画性や目的を見定めることが重要になってくる。だからこそ、目標を立てて、振り返りをする。計画を立てる。
当たり前のことだけど、その当たり前を当たり前にこなすこと。
これを大事にしたい。
自分が1度決めたことは、その答えに納得がいっているのならやり切る。
後回しにしない。
明日も今ある当たり前の日常が必ず来るとは限らない。
だからこそ、今やるべきこと。やりたいことを全力でやる。
自分で決めた自分との約束を守る1年に。
人生、なんとかなる。
2024年は、多分色んな挑戦をしていく年。
今まで吸収したものを形にして、形にしたのもを遠くから見てみて作り直してみたり、一旦壊してみたり。
自分の中にある思考を実験する機会が増えそうだ。
だからこそのリスクと不安はある。
でも、そんなことを言っていたら何もはじまらない。
去年の5月にもう一回イベント開きたいなと思って開いた8月の廃校イベント。結果として、開いてよかった。
リスクを背負ってでも前に進むことの大切さを知ったあのとき。
自分にのしかかる責任と不安とやりたい想い。
そんな自分と戦いながらも、自分が後悔しない選択をする。
人間の心配事の9割は起こらないと言われているように
基本的に、なんとかなる。
その「なんとかなる」の中には、もちろん自分で「なんとかする」という努力が必要だ。何もしていないのに、なんとかなるわけではない。
周りから見えないくらいの努力と葛藤がある。
だけれど、それを乗り越えた先の景色は、自分が思っているよりも美しい。
自分の人生は、リスクは付きもの。
私は、それと戦いながら生きていく。
それがどんなに厳しい世界だったとしても。
どんなに苦しくても、自分の人生が「楽しい」と思えたら私はそれでいい。
自分なりの答えを見つけていく
私の中に浮かび上がってくる問い。
「私の拠点は、地方なのか？東京なのか？それとも別のところなのか？」
「私がやりたいカフェってどんなカフェ？」
「私が創り出したい場って？」
「自分のふるさとではないところで感じるほっこりってどんな感情？」
「人と人がつながる瞬間ってどんなとき？」
「ことばが通った先にうまれるものとは？」
ざっとあげてみた。今思いついたもの。多分もっとあるが。
私は、この答えを探していく。
自分なりの。
自分自身が思うこと、感じることの言語化をする。
その思ったことを思ったままに誰かに届くようにする。
自分のことばの幅とオトを増やすこと。
自分で自分の辞書をつくっていく。
その辞書は、自分が感じたことをそのままに。
いつの日かの自分や誰かに届くようにそっとしまっておく。
ギターを早く買いたい。買う。
2024年は、自分の思考から形に起こす1年になりそうなのと共に、
たくさんの人たちと関わり助けられる1年になりそうです。
最後まで、読んでくれてありがとうございました。
今年もよろしくお願いします！
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