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オーストラリア航空留学の英語力の目安

オーストラリア航空留学の英語力の目安について書きたいと思います。

*英語力がない人は渡航しない方がいいという趣旨ではなく、英語力の目安として参考になれば幸いです。

ひとつ目安として、IELTS Overall 5.5(各項目5.0以上)以上あると英語の面で順調に訓練を進めれるかと思います。RPL取得前にgeneral English language proficiency (GELP)に適合している事が確認されます。そして、GELPに必要な英語能力テストの結果のひとつとしてIELTS Overall 5.5(各項目5.0以上)以上というのがあります。その他の試験でもGELPの英語力の証明基準が設けられており日本でお馴染みのTOEICなどのテストでのスコア基準も記載されておりますので詳細は下記URLご参考ください。
CASA GELP : 

https://www.casa.gov.au/licences-and-certificates/english-language-standards-flight-crew/general-english-language-proficiency#Interviewrequirementsforassessors

 他の試験もある中でIELTSをお勧めする理由として、ビザの申請で必要だったりとオーストラリアで一般的な英語能力試験だからです。職探しの際にresumeに記載したりするとこちらの人に簡単に英語能力を照会できると思います。

GELPの英語証明に満たない方で早くこちらに渡航したいと考えられている方は、渡航後に数ヶ月間語学学校に通い、英語力を伸ばすのが最適かと思います。語学学校に通っている間に職探しや航空学校探しを同時進行で出来るかと思います。航空学校が決まり次第、週末に1時間フライトするだけでモチベの維持やTheoryの勉強の助けになるかと思います。
渡航しない方がいいという趣旨ではなく、英語力の目安として参考になれば幸いです。

ざっくりした内容とはなりますが、必要な英語力の基準の紹介でした。
先月、IELTSなど必要な英語試験を受けたことがないという事で、ICAO level4の試験を受けましたが、落ちてしまいました。ICAO の英語の試験はリスニングとその内容を口頭で受け答えをする、写真を説明するなどスピーキング能力が試される形式です。発音も重視されますので、発音の勉強は必須です。YouTubeに関連動画があるので、興味があれば検索してみてください。
私が受験した際のリスニングは、ローカル空港のATCの録音で、管制官の指示を参考に状況を試験官に説明するものでした。オージーイングリッシュのリスニングになるので、オーストラリア アクセントへの慣れも必要かと思います。

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