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The Old Music Notebooks Cats Ensemble

音楽帳工房さんへの御礼イラストです

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タイトルの”The Old Music Notebooks"は、音楽帳工房さんのYouTubeチャンネルタイトルから頂きました。

" Cats Ensemble"は、音楽帳工房さんのお家にいる幸せな猫さんたちによる音楽アンサンブルです。以下にお名前と担当楽器をご紹介します。

かわらさんはチェンバロを弾いています

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チェンバロの柄はお魚になっています。dot.さんと私のコラボマスクで猫の背景に使ってあるお魚柄です。座っている椅子には昭和のピアノ感を出してみました。

黒継さんはリュートを弾いています

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リュートは以前に描いたものを流用しました。https://note.com/mikepunch/n/n632305f0aad5

むーにゃんさんはフラウトトラベルソを吹いています

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先週の日曜日に古楽器を描こうとして資料がたりないと呟いておりました。もちろんこの絵を描くためでございました。

音楽帳工房さんの猫さんたちを描くのに、なぜ古楽器なのか。まず、演奏しているところを描きたかったのです。それぞれの猫さんに雰囲気が合っていて、私の画力で何とかなる(←ここ最重要)楽器を持って欲しかったのです。ヴァイオリンやピアノなどを描いてみようとしても、どうもしっくり来ませんでした。そこで浮かんだのが、古楽器です。

私がnoteでdot.組(勝手につけたグループ名)に混ぜて頂いた初めの頃に、音楽帳工房さんのnoteで古楽器のお話をされていたのを思い出しました。

チェンバロを描くのはハードル高いかも(;'∀')とも思いましたが、描いてみたくなっちゃったんだからしょうがありません。図書館で本を借りて来て、形をスケッチして、描いてみました。フェルメールの絵もちょこっとイメージしました。

リュートは、以前の記事で描いていたものを流用してアレンジしました。古楽器は装飾が美しかったりするのも魅力ですが、リュートのサウンドホールはとても美しい透かし彫りがしてあるのです。これを何とか出来ないものかと思い、色々と検索していたら、こんなありがたいサイトがありました。http://www.crane.gr.jp/MakingLuteZero/index.html こちらのロゼッタをダウンロードさせて頂いて使いました。

フラウト・トラベルソは、今のフルートのもとになった楽器です。参考にした本にはバロックリコーダーという名前もありました。シンプルな横笛ですが、参考にした本に載っていた画像からは、今のフルートとは違う雰囲気を感じます。木の素材感やパーツをつなげている部分の細工など、手仕事感があるのです。古楽器は魅力があります。

何故か古楽器の話になってしまいましたが、たくさんお世話になって、いつも素敵な音楽と動画をみせて頂いている音楽帳工房さんへの御礼として、お家の猫さんを描きたいと思っておりました。やっと果たせました。

音楽帳工房さん、これからもよろしくお願いいたします=^_^=

チェンバロとリュートとフラウト・トラベルソのアンサンブルが実際にあるのかは判りませんし、そんな音源を見つける事も出来ませんでしたので、以前にコメントで仰っていた、バッハの受難曲をお贈りさせて頂きます。(YouTubeですので、広告が出るかもしれません)


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