見出し画像

Zoomオンラインセミナー受けて良かった&微妙だったもの4選【2020年上半期】

ノウハウコレクターのひかりです。

コロナ禍の影響で最近Zoomオンラインセミナーがめっちゃ増えて、有料無料問わずいろんなところにお邪魔しています。

家のPCの前に座っていろんなセミナーに参加できるっていい時代になりましたね!出不精の私にはすごく嬉しい流れです♪

こんな動画とか見てるとめっちゃいろんな機能があり、背景変えてる人も珍しくなくなってきました。

企業がテレワーク支援でオリジナル背景配ってたのは記憶に新しいですね。

そんなZoomセミナー、ウェビナーと言ったりもしますが、今回はセミナーで統一していきます。

そんなオンラインZoomセミナーにハマっている私が最近激しく思うのが
「お金払ったからってそのZoomセミナーが有益かどうかはわからない」
ということです。

最近は「コロナをみんなで乗り越えよう!」ということで私が見てる範囲ではWEBマーケティングのすごい人達が無料ですんごい情報をZoomで語りまくって「神かな?」ってなってるのもかなりあります。

反対に「え?お金払ったのに・・・」と思う有料セミナーもちらほら。(あくまでも個人の感想です)

今回は有料セミナーに限定して(お金払ってるから本音が言いやすいw)勝手にランキングにしてみました!

1位 コスパよかった有料Zoomセミナー 横山直宏氏のセミナー

画像1

5月初旬にCatch The Webの創業者、横山直宏氏のセミナーに参加しました。
これはセミナーだけでなく、いろんな動画教材もついて980円。

最初の方に買ったのでかなりお安かったです。

内容としては、横山直宏氏がコロナ以降どんな風にビジネスが変わっていくのか、突破口のヒントは何なのか、実際に対応としてどんなふうに動いているのかをお話されていて、かなり気づきや納得の多い内容でした。

コロナ以降の経済の予測として大いに参考になりました。

バックエンドとしては100万円を超える独自コンサルスクールへのお誘いだったのですが、「コンサルスクールで得られる価値を体感させた上でメリットを伝えてスクールを売り込む」超正統派スタイルだったので「横山氏からもっと教わりたい!」と思って入る人も多かったと思います。

その他の動画教材も本質的なお話をされていたので、980円はかなりお値打ちでした。

最初に受けた有料Zoomオンラインセミナーがこれだったので油断していましたね・・・。

2位 受けて良かった有料Zoomセミナー 小山竜央氏のセミナー

次に受けたのが「普通の女子が2億円(だったっけ?)をZoomセミナーで売ったノウハウをお話します」的なウェビナーでした。

画像2

価格は5,000円。
でもこれは2人までだったら同額で参加できたので、私はブログ仲間と二人で参加して実質2,500円でした。

小山竜央氏は情報商材界でも超有名人なので「ややこしい人が参加しててはいけない」ということで顔出し必須なのは仕方ないと思うのですが、自己紹介はしなくてよかったと思います・・・。

やってること正直に話すのもリスキーなので薄い自己紹介をして、見ず知らずのマダムに「ブログとかで情報発信するといいんじゃない?」とアツいアドバイスをいただいて心が痛かったです。

内容としては、全然普通じゃないリクルート社でぶいぶい言わせてたゴリゴリ喋りのうまいキュートな女子が司会をして、小山竜央氏ご自身がノウハウを4時間ぶっ通しでぶちまけるだったので、ウェビナータイトルとしては「どこがだ!」という内容でしたが、小山氏のアンテナ感度や、シェアする情報は「さすがだなー」という感想です。

ツイッター広告って、ある程度のラインで担当つくそうですよ。(ウェビナーでは具体的なラインも話されていました)

この有料オンラインZoomセミナーもバックエンドに50万円〜300万円代の小山氏のスクールのセールスがあったのですが、このウェビナーを聞いて「小山氏に教えてほしい!」という方もいるだろうなーという内容でした。

お金とノウハウのある人が、かなり正統派に影響力をつけていく過程をお話されていて、再現性もそこそこ高い印象でしたね。

お金めっちゃいるけど。

企業の社長の参加者も多いというのは納得の内容でした。

それらのノウハウは私は応用できないけど、シェアされた情報やサービスだけでも2,500円の価値は十分あったと思います。満足満足。

3位 受けなくても良かった有料オンラインセミナー Bakuageプロジェクトセミナー

「LPが気になる」としてnoteも書いたCatch The Webのウェビナー。

結果的には定員の半分強しか集まらず、プロジェクト達成ならずとなりました。

出来レースじゃなかったのはスゴいですね!

このウェビナーはYouTubeライブだったので、顔出しせずに参加できて気楽でした。そこはCatch The Web社の姿勢をめっちゃ支持したい。

ただ、YouTubeのでのコンテンツ販売は原則禁止なので、そういう利用もできるということでZoomを使う方が多いみたいですね。

https://zoom.us/pricing

参加者が100人超えるといきなり値段上がるのね・・・。

で、セミナーの内容ですが、網羅的にはお話されていたものの「思ってたより深いところのお話が聞けずに消化不良感がある」というのが素直な感想です。

「もっと詳しい話は本講座でシェアしていきます」的な流れが多くて、セミナーだけで9,800円の価値提供ができてたかというと、個人的にはそこまでの価値は感じられませんでした。

さらに私は特典付きの17,800円で参加したのですが、特典PDFの内容がものすごく薄かったのが残念でした・・・。

この内容の特典PDFなら9,800円にしてたし、この内容のウェビナーなら参加しなくてよかったかな、と思っています。

そう感じていたのは恐らく私だけではなかったのだと思います。

YouTubeライブのセミナーにはリアルタイムで200人以上参加していましたが、セミナー終了直後にCatch The Bullet(バックエンドのコミュニティ)に参加したのは15名前後でした。

その後追加セミナーもされていましたが参加者数は伸びず、一旦開講はお流れ、となっています。

ただ、Bakuageプロジェクトに参加した人(お金を出してウェビナーに参加した人)は200名想定のところ400名を超えてたことと、実際の参加者数の乖離を見ると、BakuageプロジェクトのLPの内容と、ウェビナーの内容も含めて実際に手に入るモノとのギャップが大きかったのだろうと思います。

私が広告運用をしていなくて詳しくないこともありますが、イマイチ教える側のBGT社の方々のスゴさ、魅力がわかりませんでした。

私のように「広告運用してなくても、活かせるノウハウがあるのかも?」と思って参加した人も少なくなかったのでは?と思います。

ですが実際は広告運用に特化しまくってて、LPなど広告関係なしに流用できるノウハウはあんまり魅力的ではなかったことが、期待値と実際の成果の乖離の原因の一つだと思います。

LPで煽りすぎちゃったのかもしれませんね・・・。

4位 受けないほうが良かった有料Zoomセミナー 赤間猛氏の新・魔法のランディングページ

画像3

ブログで記事にもした無料オファーのZoomセミナーですが「集客できるLPの作り方教えます!」という内容だったので興味津々で申し込みました。

お値段3,000円。

結論としては、今までの有料セミナーの中で一番「受けんかったらよかった・・・」という内容でした。

LPの作り方を教えるものではない、というのは最初からわかっていたのですが、もうちょっと構成の仕方とかノウハウのシェアもあるだろうと思っていたのが甘かったです。

話していたLPのノウハウは、メアド登録してから流れる動画の内容とほぼ同じで、その他はひたすら「オンライン化しないとこれからしんどい」「赤間塾に入った人たちはオンライン化でこれからも生き残れる」「高額商材をつくって売っていけば稼げる」という内容。

この内容を1時間半喋った後「塾に興味のない人はここで退室してもらって構いません」って言うんですが、「え、こちとら3,000円払ってるんですけど??ここまでの内容で3,000円回収できてないんですが??」とパニクりつつもったいないの精神で個別相談会にも参加しました。

まぁ個別相談会もなかなかのものでした。笑

横山直宏氏のウェビナーでもブレイクアウトルーム(少人数に運営側が分けられるZoomのシステム)の個別相談に誘われ、担当された方はお喋りがうまい方ではなかったけど、きちんとお客として扱ってくれたので嫌な気持ちにはならなかったです。

ブレイクアウトルームってこんな感じで設定していくんですね。

でも赤間猛氏の有料Zoomセミナーの個別相談は悩みを引き出すどころか「私お金払ってるんですけど・・・」と何度も言いたくなる内容でした。

(全部は話していないけど、一応本心からの相談をしています)

私は順番待ちしてたんですが、5分くらいで次の順番回ってきたので、私の前の人も似たようなやり取りで離脱したのだと思います。

司会の方や、他のサポーターの方は嫌な印象はなかったのですが、サポーターの質はかなりムラがあるなーというのが率直な感想です。

さらにひたすら赤間氏が「ヘッダー」と連呼していたことに違和感がありました。

LPの場合、ファーストビューって言わない?

あとは他のサポーター人たちが「赤間先生」「○○先生」と呼び合っていたのにも違和感満載でした。

社会人なら内部の人は呼び捨てか、さん付けくらいだと思うのですが、先生って敬称・・・。

まぁ、お互いに先生と呼び合うのもブランディングの一環かな、と思っています。

この新・魔法のランディングページの有料オンラインZoomセミナーでは3,000円払って赤間猛氏の塾の説明会に参加した、という結果になりました。

お金払って興味があるかないかわからない商品の説明を受けるってあんまり日常ではないですねw

無料だったら何の文句もない内容でした。

有料にするなら、小山竜央氏や横山直宏氏のようにもうちょっとギブの精神を感じられるノウハウのシェアがあればまた違った印象だと思います。

赤間猛氏の有料Zoomセミナーでは「時間とお金損した・・・」という印象が強く残りました。

バックエンド、クロスセルはあってもいいけどセミナーの内容自体で価値提供できないとダメじゃない?

画像4

多分、こういうセミナーでお金とるのって「小金を稼ごう」というよりはややこしいお客を排除しようって狙いのほうが大きいと思います。

そういう防波堤みたいな役割で有料という事情はわかるし、フィルタリングとしても有効だと思います。

メンタリストのDaigo氏も有料にすることでアンチが減るって言ってましたしね。

でもそうするからには「最低限その価格以上の価値提供をしないと、バックエンド・クロスセルにも魅力を感じてもらえない」というハードルを自身に課していることになります。

フィルタリングできるけど参加者の期待値のハードルも上がってるんですよね。

だって払った数千円の価値すら感じないのに「100万円の講座どうですか?」って言われても「いいえ、結構です」ってなりますw

逆に払った金額以上の価値を感じて「めっちゃくちゃためになった!スゴい!」となれば「100万円でもっと深く学べます」て言われたら「もっと詳しく!」となると思います。

お金払って参加したZoomセミナーで、ただただバックエンドの説明だけ聞かされるってなったら、正直この辺の案件との差はどこ?って気になっちゃいますね。

この手の案件は「買うだけで稼げるようになります!」とうたってるものに5,000円〜1万円払うものの「こういう仕組みです、興味ありますか?」ってPDFが送られてきて「お金払ったのにノウハウ教えないなんて!」と騙された気分になるやつです。

さらにバックエンドに50〜200万円のコースがあって、それに参加してもやっぱり稼げない地獄系の案件。

消費者庁が注意喚起する案件はバックエンドに参加してもさっぱり稼げない再現性皆無なので、バックエンドに参加した後の結果はさすがに違うんですけどね。

やはりお金と時間をとるからには、最低限そのZoomセミナーで価値を提供できるようにしてほしいなーというのが本音です。

特にオンラインだと経費はオフラインに比べると格段に安くなるので、それも踏まえてユーザーに価値として還元してもらいたいと思います。

しかし!ネタか学びのどちらかにはなるので、これからも懲りずに有料無料問わず(なるべく顔を出さず)Zoomセミナーに参加していこうと思います♪

こんな考察も配信しているのでもしよろしければLINE友だちになってください♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?