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役割について〜やればできる?〜


「やればできる子」は
「できなくてもやる子」と
「やらなくてもできる子」に
チャンスを奪われ続けて一生を終える。

とは、誰の言葉なのでしょうか?
数年前にネットで見て「あ〜なるほど」
と妙に納得したのを覚えています。

そのときは、本当にそうだよな〜と
思いました。

自分のことを「やればできるけどやらない子」
だと思ってずっと生きてきたのですが、
たしかに、やればできるけどやらないのは
わたしがやる前にやる人がいるからだな。

できなくてもやる子がやるのか
やらなくてもできる子がやるのか
どっちかなんて知りませんけど。

やってくれる人がいるからやらずに済んだ
とか思っていたので、考えたことなかったけど
チャンスを奪われ続けていると言えば
たしかにそうなのだろう。

それから数年経って考え方も変わってきた今は
やればできるけど極力やりたくないことや
できないことは、やる必要がないことだと
思うようになりました。

たとえば、わたしは料理ができない
というわけではありませんがやりたくない。
必要に迫られればやりますけど、
そもそも必要に迫られるときがない。

会社の営業車の運転も、
普通は後輩や部下が運転すると思うんですが
先輩も上司もわたしと一緒のときは
運転してくださります、なぜか。
わたしに運転させたら命が危ない
とか思われてるのかもしれません。
旅は道連れ、世は情け…とかぬかしたせい??

事務所内の整理整頓ですらも、
先輩や後輩におまかせしてます。

別にわたしがやる必要のないことは
やらなくていいな、と思う。

そんな感じのノリで、結婚に対しても
「わたしの役割ではない」と思っていました。

他人とずっと一緒にいるとか耐えられない。
平日仕事後はまっすぐ帰宅して、
休日は家族のために費やす、みたいな
「家族サービスするいい旦那」とかいらん。

「亭主元気で留守がいい」って最高の言葉
だな、と思います。

そのわりに家事全般したくないから
平民だったら「家事を愛してる」レベルの
家事オタク人間じゃないと。

一番いいのは、仕事で全世界を飛び回る
自宅に執事や家政婦がいるスーパー金持ち。

そんなの夢みたいな話だから結局、
わたしは結婚できねぇな!って感じでした。

しかし今回、職場の同僚に誘われて、
生まれて初めての「婚活」に挑戦することに。

ちょっとその経験について綴っていきます。

次回につづく…(まさかの続きもの)

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