日記.38
こんばんは。水菓子といいます。
ずっと、小学生の頃から、「好きな芸能人って誰?」とか、「好きなタイプってどんなタイプ」という質問が苦手です。
この質問自体じゃなくて、「へ〜、そういうのが好みなんだ」って言われるのが嫌。
この話をした時に友人から「カテゴライズされることが嫌いってこと?」と聞かれてちょっとそうかもって思った。
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小学生の時にどう思っていたかは分からないけれど、今何となく思うのは、この質問が1番ありふれていて、それでいて自分の内面をカテゴライズされている気になるということ。
あと、自分がどう見られたいか、みたいなことまでバレそうで怖かった。
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そう、怖かった。
相手が思っている自分の印象と、その答えが違っていたらどうしよう、見当違いのことを言っていたらどうしよう。
それがすごく怖かった。
幼稚園の頃からなりたい自分があった。
それは明るくて穏やかな自分。
いつもにこにこしていて、相手のことを思いやることができる、優しくて明るい子。
おジャ魔女どれみちゃんのオレンジ、はづきちゃんが私の目標だった。
はづきちゃんを目標に、その道をそんなに外れずに成長した。
なので、比較的、私の周りの人は私をそう見てくれることが多かったと思う。
そうすると、逆にそこから外れることが怖い。
周りはそう思ってくれているけど、自分はそうじゃない。返答に困る。
はづきちゃんにはなりたいし、比較的そう見られているけど、私ははづきちゃんじゃない。
でも、素の私の意見を出すのが怖い。
☆
大学4年間、かなり濃く付き合った友人から最近こんなことを言われた。
「君の陽キャはメッキだよね。(もうひとりの友人)の明るさはメッキだなってすぐに分かるけど、君のメッキは付き合わないと分からない」
そう、なんか、正しくそれ。
なりたい自分になり損なった末路??
バレるのは別にいいけれど、よくそんな面倒臭い私と友人してるよね。
☆
私は友人の定義が狭い。
もしかしたら、相手は私を友人だと思っていても私は友人認定していないかもしれない。ごめん
だからこそ、私は私の友人のことは「このはためんどくさい女と付き合いを続けてくれる素晴らしき人格者、もしくは女神」だと思っている。
しかも私の友人、みんなかわいい。
親バカならぬ友人バカ抜きにしてかわいい。
すき。
☆
相変わらずとりとめがない。
いつも通りだけど。
いつかきちんと文章にできるようになりたい。
言葉にできないはもどかしい。
では。
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