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2月クラバトを基にした初日180体試算

三毛丸です。もはやあいさつのネタも尽きてきた今日このごろです。前回のnoteの影響か(そんなもんあるほど大層な文章書いたとは思えんけど)2月のクラバトは初日180体討伐を行うクランがとうとう推定3桁にまで増えました。面白いことになった半面、あのnoteを世に出して良かったのかどうか考えさせられています。(考えるほど大した内容かあれ?)

プリコネ運営の簡悔精神全開?

さて、このnoteは1月のクラバト環境で試算した初日180体討伐シミュレーションを2月クラバト環境に当てはめたうえで、計算し直したものです。リベノゾ実装でVH1-3やNH1-4で消滅が可能なのをプリコネ運営側が見ていたのかどうかは知りませんが、2月クラバトでは以下のような変化が見られました。ほぼほぼ運営側の簡悔精神が発揮されていて清々しいです(というか3ボスEX調整ミスったでしょ)。

  1. VHの防御力アップなどで消滅が可能だったのは1ボスのみ

  2. NH消滅は1-3ボスで可能(4はマルチで特殊なためか編成出ず)

  3. なぜかEX3-3貫通がセミオートで可能だった

ちなみに「簡悔精神」という見慣れない単語ですが、とあるMMORPGの運営がコンテンツの難易度の高さについて「簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか!」と発言したとされていることが語源です。実際にはこの発言はなかったという説もあり、それが事実ならばとんだ風評被害といえます。

2月クラバト環境下での試算

こうした状況を最大限に生かし、可能な限り朝活の人数を減らして初日180体を達成するためには、以下のような方法が考えられます。

  1. NH消滅は3ボスまでで行う

  2. VH消滅は1ボスのみ実施

  3. EX3-3貫通は3人(初日討伐6体に固定)

この条件下で試算した場合でも、以下の表のように朝活最低人数は8人まで減らせます。NH消滅を行う人間を6人に減らし(EX18体討伐)、残りはVH1消滅とEX3-3貫通を生かして対応していこうという考えで計算しています。

2月クラバト環境に合わせた試算の一例

EX3-3は下振れで持ち越し55秒になるケースが低確率ですが存在し、これが2回続くと貫通そのものができなくなるという問題があります。これを防止するためには金完凸のEX装備を付けたうえでキャラを可能な限り強化し、同時凸を活用して56秒以上の持ち越しができるようにするなどの対策が考えられます(幸運なことに私は2月クラバトでは1回目で持ち越し56秒を引いて事なきを得ました)。成功すれば以下の動画のようになります。

VH消滅とEX貫通の共存

さて、以下の動画をご覧ください。即座に気づいた方も多いでしょうが、このVH1消滅編成はリベノゾをサポ借りすればEX3-3貫通と両立可能です。

これを活用すれば段跨ぎを行うメンバーを15人から12人に減らせます。朝活の最低必要人数については8人で、こちらは変化ありません。

VH1消滅とEX3-3貫通を両立させた場合の試算

初日のスコア差が極めて大きくなるという問題を抱えていますが、私は「クラバトの個人スコアなんて飾り」と考えているので無視します。全体でスコアが取れれば良いわけですし、個人スコアを稼ぎたいなら頑張って高難易度の手動TLを通せば挽回できます。猛者揃いの最上位だと手動TL採用者だらけなので差は縮まりませんが、そもそもそういうところは初日朝活組も多いためこのメソッド自体を採用しないでしょうから問題ないと思います。

まとめ-クランの地力が重要なのは変わらない

以前にも書いたように、初日180体討伐で大きな壁となるのは初日朝活の人数です。ここを可能な限り減らせれば敷居が下がるという考え方自体は変わっていません。ただし、どういった形でこれを行うかは月によって環境が違うため同じ方法を使うわけにはいきません。3月の環境次第ではまた違う方法を使うことになってくるでしょう。

同時に、初日180体クランが増えれば、100位以内に入るためのアドバンテージとしては小さなものとなっていきます。実際、2月は初日180体をやりながら100位以内に入れなかったクランもあります。最後はクランの地力次第ということは今後も変わらないでしょうし、お互い頑張っていきましょう。

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