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時間が経つと処理に手間がかかる。大抵のものごとはそうだと思っていた方が良い

ご飯を食べ終わった後の食器。これ、時間が経つと汚れが乾燥してこびり付き、落ちにくくなってしまう。食べ終わった後の食器は、さっさと流しに持って行って水を張っておかないと。

食器もそうだけどキッチンの油のハネとか、そのままにしているとギトギトベトベトになって強い洗剤を使わないと落ちなかったりする。料理が終わってその日のうちに汚れを拭き取れば、そんなに強い洗剤なんか使わなくてもキレイになる。そうは分かっていても、なかなか出来ないんだなぁ。怠け心ばかりが大きくなっちゃうのよね💦

それでね、もう11月でしょ。さっさとやることを片付けてしまわないと、手をつけるのが憂鬱だし、やらないとますますその憂鬱ごとを考えたくなくなる。年末はそうでなくても忙しいし。何のことかと言うと、去年(令和4年)の医療費とふるさと納税の還付申告のこと。私のじゃなくてダンナの分ね。

みけ子は自分の分の確定申告は、期限までに絶対にやる必要はあるし、領収書だけはまとめておいて税理士さんにお願いする。やらない訳に行かないから。

ダンナはみけ子と違って「医者通い大好き」おじさんでさ(笑)週末はかかりつけ医で血圧の薬もらったり、歯医者でメンテナンスとかしょっちゅう通っているのね。歯医者はいいとしても今は窓口の自己負担も安くないし「そんなに医者通いしないで、世の健康情報にもっと関心を持ったら」と言いたくなっちゃうよ。血圧なんて医療の都合で「高血圧」の数値が昔と比べて引き下げられているでしょ。そんな医療を過信するのもいい加減にしなさいよ、と言いたくなるわ。

そんな「医者通い大好きおじさん」がその度にもらってくる病院の領収書も半端ない枚数だから、去年は還付申告の対象の金額になっちゃってた訳。領収書をまとめて整理して、e-Taxで申告しようと思ったら本人のスマホじゃないとダメとか色々制限があるらしくて……あぁ面倒 ○| ̄|_

仕方がないから、税務署に電話して予約して直接出向いてやり方を教えてもらうことにした。領収書がちゃんとまとまっていなくても、予約の日程を先に決めちゃう。その方が先延ばしにしなくなるから。だから前日は数年分がごっちゃになっていた領収書類を分ける作業で、夜なべしちゃったわよ〜。

で、予約の日にちに医療費の領収書と源泉徴収票と、ふるさと納税の領収書(ワンストップにしなかったから)を持って税務署に足を運んだ。なんともう、税務署には確定申告のコーナーが出来ているよ。ビックリ。(予約制です)

こんなブースが出来ていました。税務署の1階です。

その年にかかった医療機関ごとに領収書はまとめ、合計金額を出し記入したものを元に、担当の職員さんがパソコンで入力をして行く。必要事項を漏れなく入力し、申告後の還付金額が判明したのは、税務署に到着して作業を始めてからわずかに10分程度の所要時間だった。こんなにあっという間に終わるのなら、「う〜、やりたくない。気が重い。考えたくない(T . T)」などと思わずにさっさとやればいいのよね〜。もうホントに。

でね、ちょっと疑問に思っていたことがあったので、その担当職員さんについでに聞いてみた。「ふるさと納税のワンストップが会社でちゃんと処理されているのかどうかって、源泉徴収票のどこを見れば分かるんですか?」って。そしたら判明したのが「源泉徴収票をみても分からない」んだそうだ。市県民税の納税通知書の寄付控除の箇所に記載があるという話だった。(多分間違いないと思うけれどうろ覚えです)

ダンナの会社のふるさと納税のワンストップの手続きとか、ちゃんとしているのかどうか。みけ子は疑問だったので医療費の還付申告もあったついでに税務署の職員さんに聞いてみた訳。疑問点が判明したので大変にスッキリした気分だわ。

とにかく日頃から、領収書類はまとめておく事。ため放題にしない事。全く当たり前だったけど出来てなかったのよね〜💦還付申告ならゆったり空いている時期に手続きできるし、今度申告することがあったらダンナ本人の有給休暇の時に行ってもらうことにしよう。なにも私ばっかりやる義務もないからさ。



↓焼き締の陶器で出来た、愛らしい猫のオブジェ。猫の一瞬の動きを捉えた確かな造形が見るものを引きつけます。






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