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S&T M870のフォアグリップを調整する

G&PのキットやS&T M870のハンドガードはちょっとした問題がある。

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・ハンドガードがスムーズに動かない

・クランプにハンドガードが接触してしまう

これはフォアグリップの内径がチューブ外径より大きくガバガバなことが原因。

木製ハンドガードはこの問題を放置すると破損してしまうことも。

あと、やたら擦れてチューブが汚れる。


CA870のフォアグリップに交換すると解決できるが、せっかくの木製ハンドガードはなんとかして使いたいところ。

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要はこのチューブとフォアグリップの隙間をなんとかすれば良い。

内径を0.3mm程増やせば良いが…


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最初に試したのはPPシート

両面テープを貼っておく。


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だが、PPシートは案外硬いもので丸みを帯びてくれないのでスムーズな動作はできなかった。


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試したくはなかったがビニールテープも試してみた。

力をかけなければスムーズに動くのだが、テンションがかかると摩擦が増えて引っかかってしまう。


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テフロン加工でもされているテープでもあれば良いのだが、そんな製品は見つからなかったのでコピー用紙を両面テープで固定した。

クリアファイルのような素材であれば多分ちょうど良かったと思う。


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組み上げるとハンドガードがクランプに接触しなくなり、全く接触しないのでコッキングするのがとても楽しい。

プラスチック系の素材だと摩擦音がしないので、コッキングの際にピストンやシアが噛む音以外はしなくなるのだが、これは消音カスタムに使えるかも?


他にもパテを盛るとか方法はあるのだが、結局それも摩擦で削れる上に整えるのがとても大変なのでおすすめしない。



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