地の塩広告の話
最近、店を朝八時から開けています。uberのためです。
もちろん沢山オーダーが来る訳じゃない。来たって昼までの間で一つ二つです。でも認知力/露出力はすごい。
uberのデータを見ると、近在で朝からuber配達対応している店は200程度です。これが時間を追うごとに倍々になっている。コロナのPCR検査じゃないけど・・倍々になるんです。なンで、お昼には完全に当店は他店の中に埋没します。・・もちろん深夜帯もそうです。23時あたりから急速に出店している店は激減するので、認知される機会は激増します。
露出と認知という、広告の永遠のテーマですね。
多くの認知を取るために、露出を多くするというのが常套ですが、それが出来ないメディア/対象だった場合はどうするか・・サム・ウォルトンの云う「地の塩・広告」ですね。
「広告は地の塩」なにも意味がないように見えて効果もないように見えるが、地に塩をまき続けなければ、やがて地は枯れてしまう。
おっしゃる通りだと思います。
僕らも、彼の云う通り「地に塩を」まき続けたい。それが地力になると信じるからです。即出る答えだけが、答えではないことを心すべきでしょう。
あ。よけいなイチャモンですが・・
うちのuberの看板「ティクアウトデリバリーは受付中」とありますが、この"は"・・余計でしょ?
ここに"は"つけると、なんとも座りが悪い
無くてもいいような話ばかりなんですが・・知ってると少しはタメになるようなことを綴ってみました