ミステリというなかれを見て

こんにちは、マイクです。

ドラマ版の「ミステリというなかれ」を見て感じたことを書いていこうと思います。

まず、感想ですが　”めちゃくちゃ良い”　というのが私の感想です。
当初からマンガ版の方も購読していたので、正直ドラマ化する話を聞いたときは驚きました。マンガ版を見た方なら共感してくれる方もいらっしゃると思いますが、とにかく主人公「整（トトノウ）」の個性が強いです。ですが、マンガのタッチはふんわりしていて、いい感じに強すぎるキャラクターや出来事がぼかされているのが特徴だと思ってます。

対してドラマは実写なので割と演出などによっては人物や風景、雰囲気が　”くっきり”　してしまってマンガの表現してるニュアンスとずれて微妙になっているのもあると思っています。（逆にそのズレた感じをあえて使って面白くしているドラマや映画もあると思います）

ですが、今回のドラマ版「ミステリというなかれ」では、主人公がうんちくを述べるシーンなどにオーケストラを入れたり、撮影の仕方が割と無機質な感じ（映像の専門家でもないので細かいところはわかりませんが）になっていて、いい感じに主人公だけが悪目立ちせず、マンガ版の読者を少し宙に浮かせた感じが出ていて違和感なかったです。

個人的に今期ナンバー１（これしか見てないですが　笑　）だと思うので、
まだ見ていない方は、1話だけでも見てみることをお勧めします。

おそらくはまる方は1話で引き込まれること間違いなしです。

では、これくらいで失礼します。