見出し画像

経過

前回の怪文書以降、寄り添ってくれる方がいて、本当に助けられています。


嬉しいし、沈まずに済みました。本当にありがとうございます。全部やめたくなってたから。
いまは人に救われつつ、一度歪んだものは簡単には戻ってこないが今日は終わるし明日はくるもんな、という感じ。


8.13の試合のことはまだあまり思い出したく無い。うっかり深めに触れるとザワザワします。PTSDみたいなことなのかな。
今成さんのコスチュームのパーツがリングに散っていく度に私の動悸も強くなっていったことを思い出します。転がるパーツから視覚的に消耗を見たし、見えない出血は私にもあった。あの日はなぜか指の皮が剥けてしまってまだ痛い。人の心の傷口の開く様なんて見たことなかったから身体が異常でーすってアラートしてたのかも。

それでも少しずつ向き合わんとなと思って、試合の写真や知り合いの試合感想は見れるようになってきました。すごい下痢になりながら。

焦る必要もないし、寄り添ってくれる大事な大好きな尊敬できる人が、私には居る。
私は試合をしていないしあの場所で見ていただけですが、擬似今成夢人体験(=とてつもない厳しい経験の後、人の優しさや飯の旨さが沁みる感触を得ること)をしてしまっているのかもしれません。パルム美味しい。


クソ真面目に今成さんを見ていたことが褒められたことではないと思うけど、自分の危うさのおかげで触れることが出来た「人のやさしさや愛」は何物にも代え難いな、と。


私もまた書き続けんとな、と思います。
今は書くことが自分には必要な気がしてね。

また明日明後日と心の危うさは続きますが、見守ってもらえたら。
貼った絆創膏を剥がして傷口の治りを見ていても治らんのですが、まあそういう子なのかもね。

今年の夏のことは忘れたくないな。

私がニコニコで暮らせます。