自分を見つめ明日を考える

2019年

年始から様々な事があり、自分のメンタルを無視して過ごした日も多くあった。

その姿は他人から見ても痛々しく見えたのだろう、心配や気にかけるような言葉を色んな方からいただいていた。

春が過ぎ、少しずつ余裕を取り戻すことができた。
この時期はとにかく「責任」というコトバを意識しながら過ごしていた。やるべき事や私にできることを考え伝えた。

あっという間に夏になり、また一つ歳を重ねた。
かねてより行きたかった奈良の空気はとてもきれいで、心身ともにリフレッシュする事ができた。

今年の秋は少し長く感じた。
自分の将来について、自分自身について日々考えた。
自分の考える幸せが必ずしも相手の幸せとは限らないと知った。

だんだんと肌寒くなる頃、ウォーキングを始めた。
ウォーキングをしていると新たな発見があって楽しい。抜け道を見つけたり、気になる建物を見つけたりするのだ。そして何より無心になれる。風のにおい、どこかの夕飯のにおい、月の光、忘れかけていた記憶を思い出す事ができる。

2019年も後半、しばらく会えていなかった友人と会う事ができた。お互いの近況報告やたわいもない話をする時間はとても貴重で幸せだった。

2019年ももうすぐ終わる。
2020年は自分で決断して進む。(進まなければいけない)
他人は変えられない、だったら私が変わるのだ。