【7/25】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く~『開き過ぎた扉』(石川達三)を読む
7月25日分のウォーキングコース
①名古屋駅ミッドランドスクウェア前~笹島交差点~納屋橋~伏見~栄交差点~大津通北上~市役所前
②市役所前~大津通南下~栄交差点~矢場町~若宮大通
今日はお休みなのでまた2コース歩いてきました。午前中とはいえ、すでに暑くなっててポロシャツも汗ばむほどでした。帰りにカフェで一休みしようとして、注文の段でクレジットカードを忘れたことに気づき、慌てて店を出る、なんて間抜けなことしちゃいました(苦笑)ウォーキングの時はクレジットカードとスタバカード、快活CLUBと亜熱帯の会員証しか持たず財布を持ってないので・・よく考えたらマナカもあるからお店によってはどこかに入れたんですが(*_*;
以前上前津の古書店で買った『開き過ぎた扉』(石川達三)を読了しました。時代設定は文中では明確にされてませんでしたが、出版年から判断すると1970年、大阪万博の頃ですね。
これから結婚しようとする若い医師が、初めて会った時から運命的なものを感じた女性と結婚しようとしたら、両方の親から理由も告げられず反対される・・というストーリーが展開します。これ、テレビの「赤い」シリーズを見たことある僕たちにとっては、「ああ、あれかな」と推測できてしまいます(笑)。そう、二人には血のつながりがあった、なので目に見えぬ親近感が運命的に思えた・・という流れでした。まあ、石川達三氏の作品にありがちな(?)「カタルシスのないエンディング」に終わってしまいましたが。とはいえ、通勤の地下鉄の中で読んでて結構面白くて二回くらい乗り過ごしちゃいましたね(笑)
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