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【8/27】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く~「誉田哲也」小説という『沼』

8月27日分のウォーキングコース
若宮大通~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前

 今日は「にっぽんど真ん中祭り」の開催日でした。仕事だったので観ることはできませんでしたが、地下鉄の車内や、栄の街角では綺麗にメイクしてカラフルな衣装を着た方々を目にしました。これはあくまで個人的な意見ですが、なんで真夏の昼間に屋外で開催するのでしょう。参加しやすい夏休み中の土日に開催するのはまあいいと思いますが、演者の方々も大変なんじゃないかなと・・昨今は夏の全国高校野球大会(甲子園)の開催時期・時間についても議論されるぐらいですから、せめて夕方からとか、ガイシホールやバンテリンドームのような空調の効いたところでの開催でもいいんじゃないかな?と思ってしまいます。

 話は変わって・・・「誉田哲也」作品との最初の邂逅は、フジテレビでOAされた「ストロベリーナイト」でした。ここで「姫川玲子」を知り、誉田哲也作品と遭遇したわけです。これは今考えても面白い番組でした。姫川玲子を演じる竹内結子さんは凛としていて原作のイメージにピッタリだったし、何といっても「勝俣警部補」を演じる武田鉄矢氏の素晴らしさ(ふてぶてしさ?)これも原作通りで、最大のハマリ役だと思ってます。

 その前の「ジウ」も良かったし、姫川玲子登場以前の女性ヒロイン「魚住久江」が活躍する「ドルチェ」「ドンナビアンカ」、公安部の悲哀を描いた「国境事変」そして現在も進行中の『歌舞伎町セブンシリーズ』へと続きます。

 「歌舞伎町セブン」は現代版『必殺仕置人』で、勧善懲悪というかカタルシスのある作品なので気楽に読めていいですね。仕留める『技』も仕置人っぽいです(笑)

 そうそう、アメリカの刑事ドラマでよくやる違うドラマが同じ事件を同時に描くようなこともやってます。ドラマの枠を超えて出演者が共演するってやつですね。『姫川玲子シリーズ』側から描いた作品が「ルージュ」、『歌舞伎町セブンシリーズ』側から描いた作品が「ノワール」でした。どちらも両作品のメンバーが遭遇してます☆ただし、両作品とも、誉田先生にしては?珍しく残虐な殺害シーンが出てきたのはちょっと驚きでした。


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