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左利きさん
字を書くのとマウス操作以外は、左手の左利きです。
今や左利きは珍しいほどにならなくなった印象ですが、わたしが子どもの頃は、珍しがられました。
…というか、右手で所作をするように練習を重ねた左利きさんが多かったから、と思います。
わたしが左利きだと気付いた両親は、右手での所作を強要はせず、自然に任せてくれました。
右手で字が書けるようになった経緯
5歳のわたしが右手で字を書く練習をする、と言ったようです。
(記憶が全くありませんw)
小学校に上がって書道の授業で困らないために自主的に言った、と母が言っていました。
…そんなことを5歳のわたしが考えていたのかしら。
そして母は、わたしを書道教室に通わせてくれました。
初めは右手で字を書くのはできなくて。
小学2年生ぐらいまでは、隠れて左手で字を書いた記憶があります。
右手ですらすら書けるようになったのは、小学3年生ぐらいから。
腕前も上がり、書道のおもしろさが分かってきた頃でした。
練習を重ねると、右手で書いたほうがキレイに書けるようになりました。
書道は23歳まで続けました。
実はマウスを両手で
今の勤務先は、2度の吸収合併を経て在籍しています。
1度目の合併前の職場。
MacとWindows、両方を貸与され、案件により使い分けをしていました。
効率よく作業をすることを考え…
PCの配置を、左にMac、右にWindowsを配置し、左手でMacのマウス、右手でWindowsのマウスを持ち、両手で操作をしていました。
同僚や上司にはびっくりされましたが。
現在は、Windows1台を貸与されているので、右手でマウスを扱っています。
困ること
駅の自動改札(右手では、やりにくいんです!)
自販機の小銭を入れるところ(体をずらさないと入れにくい)
レードル(ホテルのバイキングで困る。両利き用だと感動すら覚える)
ターナー(角度がついていると扱いにくい)
編み物(裏編みになっちゃう)
ギター(アコギ挫折しました)
ペットボトルの蓋を開けるとき
缶切り(右利き用では無理。でも最近は使う機会がないかも)
はさみ(左利き用を手に入れたら快適)
コルク抜き(ワインにコルクがボロボロと…)
包丁(母は右利きなので、左利き仕様の包丁は自宅にない)
缶バッジのピンの向き(これ、地味に大変!)
バレッタの留め具(バレッタのデザインによっては下向きに…)
などなど。
この頃は左利き用の用具が手に入りやすくなったので、以前より苦労をしなくなりました。
左利き用のはさみとカッターを手に入れ、使い始めたら、使いやすさに感動しました。
Japan Southpaw Clubで繋がった縁
25歳の時にネットで見つけた、Japan Southpaw Club。左利きの会です。
ML(メーリングリスト)中心に、時々オフ会で活動をしていました。
現在は消滅してしまいましたが、見つけた時ちょうど5周年記念オフ会の参加者を募っていたので、勇気を出して参加してみました。
オフ会自体が初めてで、ドキドキでしたが、
左利き談義に花を咲かせ、左利き用のグッズが見れて、楽しかったです。
はじめまして、なのにボーリング大会において、女性2位のスコアをたたき出し注目され、記念パーティー後の2次会で、梅酒ロックを10杯飲み、幹事さんたちにウェルカム!されました。
5周年企画で弾けてから、その幹事さんたちとは、現在も仲良くしてもらっています。
多分、梅酒ロック10杯を飲んでいなかったら、現在まで付き合いが無かったかもしれません。
お酒が強い?
梅酒ロック10杯を飲んだ、と書きましたが、現在はそこまで飲めなくなりました。
が、仲良くしてもらっている左利きさんは、みんなお酒が強い!
これは、どうなんでしょう…教えて!エライ人。
利き足も左です
7年ぐらい雪山へ行っていませんが、スノボを楽しみます。
スノボを始めた当初は、レギュラースタンスで滑っていましたが、なかなか上達しなかったので、グーフィーに変えたら、滑れるようになったので、利き足も左です。
不器用です
右利き用のものを左手で扱っていますから。
もたついていても、どうか温かい目で見てください…。
長くなりました…まだ語れます
いろんなタイプの左利きさんが、いらっしゃいます。
みなさんの周りに、左利きさんはいらっしゃいますか?
利き手について話すと面白いかもしれません。
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