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2年目春学期の課題と評価 その1(必修TW)

2年目に入って最初の課題評価。4月に出したTW課題は、ビジュアルストーリーテリングとゲームイラスト。コース専門科目のTWの最後の2つ。

◉ビジュアルストーリーテリング
栗田唯先生のビジュアルストーリーテリング。私が最も楽しみにしていた授業の1つ。2年くらい前にふくろう先生と唯先生の6つ勉を受講して以来2人の先生のファン。6つ勉の時はふくろう先生のクロッキーが中心だったので、ビジュアルストーリーやフィルムスタディについてじっくり学べる機会を待ち望んでいた。講義は最高だった! イラストにも活かせるけれど、特にマンガを描く人には絶対おすすめできる。
課題は、紅木先生やジョゼ先生などKUA講師のイラストを題材にストーリーを作る「インスピレーションストーリー」、または自分の経験などを題材にした「パーソナルストーリー」のどちらかを選び、6つのショットを描き、簡単なキャプションと共にまとめるというもの。

*余談だが、「インスピレーション~」と「パーソナル~」のどちらを選ぶかでマンガスクリプトDr.ごとう先生が言うところの「萌え型」か「排出型」かがわかるなと思った。

私はインスピレーションストーリーで、紅木先生の絵(牛と一緒に山道をゆく女の子)を選んだ。窓枠や粉袋を使って暗示したり、画面の右左(右はポジティブ、左はメガティブ)の意味を考えながら構図を考えた。

とぼけた牛を描くのが楽しかった

先生方の絵はどれも魅力的で、いろんなストーリーが浮かんできたが、課題向けにまとめやすいものに決めた。自分ではちょっと自信があったのだが評価はB74。良いところは評価してもらえたし、改善点も納得のいくものだった。

◉ゲームイラスト
書籍イラストに続き、refeia先生の授業。この授業もすごくよかった。
課題は、モバイルゲームのイベントのキャラデザと表情差分、スチルイラストの制作。キャラは日本の古代神アマテラスをベースに火と光の属性、武器は剣、皆既日食に合わせたイベント、などの設定がある。

個人的にはアマテラスの武器のイメージは剣じゃない
最初は岩谷から爆発して飛び出すアマテラスを考えていたがまとまらず日食テーマに変更

これが最後のTWだが、今学期の4月に頑張って出す必要はなかったのだけど、今後の予定を考えて早めの提出を努力した。評価はC69。またもや画力不足、デッサンミスを指摘された。キャラの装飾をもっとリッチにすべきだった(それは納得)。

2年目に入ってからの目標は「卒業すること」。そのためには夏学期の終わりまでに3年次配当の専門科目の単位を全て取り終えなければならない。今回BとCで、1年前の春夏に逆戻りしたようなよろしくない成績だったが、単位を取れたのでホッとしている。D→AやSより、BやCでも1発で合格できることが望みだった。
TWが終わった…!あとはWS。目下課題に苦戦中だが、とにかくやるしかない。泣いても笑ってもあと1年!

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