1年目冬学期の振り返り

さて、冬学期を振り返る。TWとイラストWS以外の科目について。

◉TX地域環境学演習(ジオパーク):A80

旅行を楽しんで単位も取れる科目! 日本にあるジオパークを観光して、スケッチと簡単なレポートを書くというもの。私が行ったのは秩父のジオパーク。講評は優しく丁寧。

◉芸術史講義   ヨーロッパ4:B75     現代4:B75

今期は2本。ヨーロッパは今回で4本コンプリート。これまでヨーロッパのレポートはずっとAだったのに今回はBになってしまったのが悔しい。ヨーロッパのシリーズは大好きだったので、次からもう学習できないと思うと寂しい。現代は、映画などを取り上げていたので学習しやすかった。現代のレポートは結構いつも頑張って書いているのだがずっとB。Aの壁が厚い。

◉総括

今学期はアニメーションのD判定でどうなることかと思ったが、なんとか乗り越え、無事予定通りに単位取得することができた。

TWの記事でも触れたが、もっと確かな2年卒業を目指すなら、違う学習の進め方があったかもしれないと思っている。必修のコース専門科目をどこかで1.5倍か2倍勉強して、1年目に卒業制作着手条件の科目をすべて終わらせる。選択科目は2年目になってから取る、という方が安心できる戦略だったと思う。実際KUAの仲間では、1年終了の時点で卒業制作要件の必修科目をすべて取り終わっている方もいそうである。

でも、芸術史などの選択科目も取りつつイラスト科目を勉強していたことは、自分にとってはすごく良かった。肉と野菜を両方食べるみたいで(?)精神衛生的にも良かったし、芸術史で学んだことをイラストのアイデアに活かすこともできた。それに、コース専門科目は、順番通りに学んだ方が効果が高いというのが、学習を進めるうちにわかってきた。

あーだこーだと書いたけれど、なんだかんだで年度の終わりに帳尻は合った。2年目はとにかくイラスト科目の単位を確実に取得し、秋から卒業制作とポートフォリオに着手できるようにしたい。

あともう1つ。

私は現在仕事はしていない。もし働いていたり、子どもが手のかかる時期だったり家族の事情があったら、2年卒業は目指してなかったと思う。無職の上に十分な貯金もないことで、自分自身に「働いてないんだからできるはずだよね」とプレッシャーをかけている。人それぞれ環境や事情は違う。私は私にできるやり方で2年目も突き進みます。









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