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今年描いたのは…

もうすぐ今年も終わるなあ…と思い、今年描いた4p以上のマンガを振り返ってみた。
今日(2021年11月7日)の時点では以下の通り。

4pストーリーマンガ ✖️6本

広告マンガ
4p ✖️2本
6p✖️1本

縦読み 連載1回分

Kindle用BL  4p✖️1本

32p読切 1本


以前描いたネームにペン入れした32pは別として、広告マンガも合わせて、大体月に4pくらいは描いてたことになる。「プロになりたいなら月に32pは描けないと」と言われたこともあるのだが、客観的にいってほど遠い。通信芸大に行くことを決めた時点で量は描けないと承知していたとはいえ、残念な状況…。

少ないなら少ないで質が高ければいいのかもしれないけど、そうではなかった。逆に、以前より雑になったと指摘されたりした。「とにかく描かないと!」と自分を追い立て、コンテストの締め切り直前で駆け込み投稿したこともしばしば。余裕がない中、描けただけえらい!とは思っているけれど、胸を張って人に宣伝できるほどのものはないな、と思ってしまう… (読切32pは描いた時は自信作だったのだけど、評価が低かったので自分の中でも失敗作になってしまった)

中途半端で荒っぽいものを描くくらいなら、通信大卒業するまでは描かないと決めた方がいいのかなと思ったりもする。でも、描かないとさらに下手になるし、やめてしまったら描けなくなるかもしれないのが怖い。

モヤモヤしたり、時々ボヤいたりするけど、結局来年もこんな感じでやっていくことになると思う。ただ、やっぱりもう少し丁寧に描く努力はしていかないといけない。商業、特に女性向け(を目指すかわからないけど)は、線の美しさや丁寧さが選ばれる重要ポイントだから。雑な線の改良は引き続き最優先事項の1つ。

4pストーリーマンガが8本くらいたまったらKindleにまとめようと思っている。今年、あと2本くらいは描きたいなあ。


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