見出し画像

夏学期の課題の提出完了! その2

授業動画→課題→講評動画視聴、という流れで学ぶWS科目。イラストコースの必修では、デジタル演習B1、キャラクター基礎1、イラストレーション演習1の3科目を勉強しました。そのほか、引き続き芸術史を4種、受講しました。

◉デジタル演習B1 (Adobeイラストレーター)

イラストレーションコースの使用アプリはクリスタとイラストレーターの2つです。どちらも基礎の基礎から学べます。

課題は名刺制作でした。

画像1

文字と絵を使った実用デザインは嫌いじゃないので、余裕で構えて、動画視聴後しばらく放置してましたが、いざやろうとしたら、習ったことすっかり忘れていて焦りました!

Adobeのソフトも魅力的で、使いこなせるようになったら楽しいだろうなと思うのですが、マンガかイラストか…進路によってはクリスタだけで十分なので、Adobeとどこまでお付き合いしていくかは悩ましいです。卒業後、学割がなくなっても購入を続けるかどうかも迷います…

脱線しましたが、名刺は制作よりも、肩書きやペンネームどうしよう?みたいなことで悩んで、結局は全部入れ。イラストレーターっぽいスタイリッシュなデザインではないですが、「マンガは縦も横も!イラストも描くよ!」をアピールしました。

◉キャラクター基礎1

人物の基本的な描き方を学びます。型通りの一般的な作画を学ぶ良い機会でしたが、感じ方や個性は関係なく、正しさ重視のキャラ作画でなので、描く気持ちよさは全く味わえませんでした。ジェスドロとは真逆の世界。人物を描く、ということだけでもさまざまな考え方、やり方をを学べるイラストレーションコースは本当に面白いと思います。

画像2

顔と全身、アオリや俯瞰、表情、男女のかき分けなど、課題は全7シート。描いてる時もあまり楽しくなかったのですが、出来上がったものがかわいくなくてTwitterにもあげませんでした。ここにだけ1枚。

◉イラスト演習1

イラスト上達練習法を学びました。クロッキー、キャラ、背景の先生方が、日頃無理なく続けられる練習法などを教えてくれました。課題は「4人が室内で食事をしている絵」。講義で学んだ要素が全て含まれる、うまい課題だなあと思いました。

TWの結果が出た後、「頑張っても頑張らなくても、相対的に画力が低いのだから高成績は取れない。だったら、題材はできるだけ描きやすいものにし、その時点での力をできるだけ出して取り組み、時間はかけすぎない」を指針にすることにしました。そこで私が選んだシチュエーションはラーメン店でした。

画像3

絵からはわかりませんが、コメントシートに書いた設定は凝ってます。広告っぽい雰囲気ですが、ラーメンが美味しそうに描けたので満足してます。マンガのコマを描く時もそうなのですが、頭の中に浮かんだイメージを落とし込んでいく時、パースとか、背景に何がどんなふうに見えるのかが、分からなくて混乱します。写真を使うのがいいのかもしれないけど、人物をうまくはめ込めなかったり、イメージと違うのでボツにしたりします。パース音痴で悲しいです。卒業する頃にはだいぶよくなっているのかなあ…?

そのほか、春には1つも出せなかった芸術史を頑張って、4科目分のレポートを提出しました!ただし、文章は支離滅裂?で、単位を取れるか自信はありません…

春の経験を踏まえて、動画視聴は早めに進めて、なんとかスケジュールの範囲内で予定通りに課題提出できました。夏学期、頑張りました!

よろしければサポートをお願いします。創作活動費として大切に使わせていただきます。