ライターとして「書いた」マンガの書評
以前、こんなnoteを投稿しました。
あのあと、実際にマンガ記事を書くべく動きました。
「書評」なるこのジャンルを書くために、書評の書き方や作品のリサーチ、記事のメインとなる "面白いポイント"を言語化して。
試行錯誤したのと、自己制作ということもあって時間がかかってしまった。
お仕事だとスーピーディーじゃないから改善が必要だけど、時間をかけた分修正やリサーチを深められたのでこれはこれで良しとしたい。
自分の感想を言語化するのってすごく難しいと、書きながら改めて実感した。
超個人的な感覚・感想も、読者に伝わるよう表現しなければいけない。
個人制作とはいえ、「記事の読者にこの作品を手に取ってもらうため」に模索した。
私が書きたいと思ったのはただ自分の文章を読んでもらうんじゃなくて、実際に「読んでみよう!」と行動に移させる文章だから。
これはいちライターとしてでもある。
なにせ、私が過去に救われた作品なのだから。
どこかの、必要としている誰かに届けたい。
それが巡り巡って、作者さんの恩恵になるならさらに良し。
正直ひよっこライターゆえの高ぶりが含まれるけど、私自身かなりの自信作。
マンガ家として「描く」ことはできなかったけど、ライターとして「書く」一歩に繋がったらいいなと思ってる。
そんな一歩として、最初に書評したのは『ひらやすみ』。
今やたくさんの人に評価されてる作品だけど、本当に「いろんな人へ届けたい」と思える優しいマンガです。
気になる人がいたら作品はもちろんだけど、記事の方も見てもらえたら嬉しいです。
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