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脚本メモ : デブリオン Debrion


1000万トンの海洋ゴミから生まれた怪獣で海洋生物の思念を原動力に人間社会を襲う様になる、別名”災厄の神”。
海洋生物にとっては神の様な存在であり人間を駆逐することで海洋生物の平和が保たれる。


怪獣の目的

地球の7割は海である。
人間を駆逐することで海の生命を守れる。
地球に生まれた抗体のような生命体。

生態

・本体は海綿生物のようで巨大かつ複数のハリガネムシの様な姿をしている
・隕石から地球へ到達し海に落ちる
・イソギンチャクと珊瑚の森で成長し、海洋生物の思念から意識が芽生える
・人間がそうであるように海洋生物にとって住みやすい環境を作るようプログラムされている
・自らの体を構成する際に海洋生物を犠牲にしない方法をとった結果、海に元々存在しない人間の出したゴミをヤドカリのように纏う様になる
・変形できるが1000万トンのゴミを纏った姿は全長530mにも及ぶ
・地球の海洋ゴミが1億5000万トンと考えれば1体だけとは限らない。

攻撃方法


・デブリスラッシュ
金属を集めた尻尾で全てを薙ぎ払う。鞭と同様に尻尾の先端の速度は音速を越えるためとてつもない音が鳴る。
また、銃弾のようなスピードで尻尾の金属が外れる

・ヘドロボディ
体はヘドロでできているため銃や爆弾の類をぶつけても臭いヘドロが民家に降り注ぐため多くの攻撃は無効化される
自らを爆破させることによって数十万トンの廃棄物が降り注ぐ
体が半液体状なので大渦のように回転させて全てを飲み込む

・触手
タコのように細長い形状を使うことで細かい動きを行うことができる。
口から大量に放出可能。
しかし触手は本体に近いため弱点にもなり得る。


倒す方法

・諦めるか和解

・宇宙へ吹き飛ばす

・水分の吸収

・水中ドローン(体内の探索用)

・大型火山の噴火に巻き込む

・核兵器

・本体が損傷すると修復に時間がかかる

・特殊能力を持ったヒーロー


ストーリー案

・怪獣映画に割り切るならキャラクター推し
ex. ゴジラやウルトラマンなど魅力的なキャラの見せ方(アクション)、必殺技に力をいれる

・ドラマのある構成なら人間と戦う前提で作る
ex.
パイロットや海兵、元軍人が手を組んで戦う
怪獣オタクや研究者が考える討伐方法を実行する


・戦争をしていた国もデブリオンの登場により手を組むことで一時的に国同士の戦争がなくなり世界が復興作業によって平和になるという。

・災厄が訪れた世界の中で幸福を求める主人公を描いたもの。(わくおんず案)


制作方法

・怪獣の体に細かいゴミを貼り付けクロマキーで抜いて実際の街と合成?
一部だけCGを使うなど

・まずは短編を作ってクラファンで資金を集める


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