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30歳、なりたい自分を考える

気がつけばもうすぐ20代が終わりを迎えますが、23歳で動画編集をはじめ良い人ばかりに恵まれ本を出版したり海外で生活したり映画監督をさせていただけたりと運の良い期間だったなと思います。

「なりたい自分」ということを考えずにやりたい事ばかりやってきましたが、社会に出てなんとなく自分の宿題のようなものが見えてきたのでそれらを克服していきたいなと思ってます。

3年後、人見知りをどうにかしたい

動画編集をやってるのも「人と会わなくて良いから」と思いつつ、気づけばお店以外でこの3ヶ月で会って話した人は3人。

流石に少ないです。

人見知りに関しては生まれてからずっとなので方法は2つ

1, 受け入れて人見知りでもできることをやる
→ 編集や執筆など一人でもできる系の仕事。限られた人とだけ。

2, 乗り越える
→ 無理矢理にでも自分を動かす。

さぁ、20代は1の選択肢でたまに2を選んでましたが、やはり面白い人との出会いは必ず勇気を振り絞って人と接した時だったことに気がつきました。

ぶっちゃけ海外に行けば分からないことだらけなので人に聞きまくりますが、日本だとそうはいきません。

それに「なりたい自分」ということを考えた時に困ってる人に自分から声をかけたり、手を差し伸べられる方がなんだか良いかもしれません。

でも乗り越えるにはどうすればいいんでしょう??

仏教に相談

大体、心の問題は2600年前にブッダが解決してます。

するとこうした心の問題というのは「執着」から生まれているようです。

自我に執着しているから「こう思われたらどうしよう」と考えたり、自我を守るため「害があるかもしれないからなるべく関わらない」と思っているのかもしれません。

てことは、我を手放しつつ人と接すると良いとわかります。
では実践を考えてみましょう。

人見知り克服レベル別

自我を手放すということで、主語を相手にしちゃえばいいと気づきました。

Lv1: いいとこ探し


道ゆく人やSNSの人の「良いところを3個見つける」です。

心の中で「この人汗まみれだぁ… 話しかけたくない!」など欠点を探すと関わらない理由になってしまいます。

ということでまずは良いところを探します。
もうね、「笑顔が素敵そう」とか想像で褒めます。
いきなりそれを言うのはハードル高いので想像上の話です。

Lv2: ネットで関わる

ネット上で誰かに応援や感謝、褒め言葉を投げる。

これは返信が返ってくる可能性が高いので少し勇気が必要になります。
しかしネット上なのでぶん殴られる恐怖はありませんね。

Lv3: 挨拶 + α

Lv2.5では挨拶です。
これは一気にレベルが上がります。

お店の人とかでもいいので「ありがとうございます!」とか言ってみます。
さらに挨拶に加えて「いつも丁寧で素晴らしいですね」なんて言えるようになりたいです。

Lv4: 会いましょうメッセージ

人を誘うのってかなり勇気がいりますが、誘われるのは嬉しいものです。
ということは相手も誘われるの待ちだったりする可能性があるので人を誘えるようになるとさらに良いですね。

10年後、人と仕事をしていたい

考えてみれば10年前は今やってる動画制作すらしてなかったので、10年後には何をしているかわかりません。

ですが、映画を作らせていただいた際に一人でできることには限界があるということに気づかせてもらったのと同時に、もっと色んな人に気遣いができればと反省していたりします。

徐々に人見知りを克服して10年後は色んな人と一つのものを作っていく体験をより深くしていきたいですね。

今まではどちらでも良い場合

A. 人と会う

B. 人と会わない

では飲み会やイベントに誘われてもBを選んでいましたが徐々に参加できると良いなと思いました。

もし何か「こうしたら人見知り改善するよ!」という先輩方のアイデアがありましたらご教授願いたいものです。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

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