見出し画像

どうしてブックフェスをやるの?

急に気温が低くなりましたね            今夜は毛布を1枚増やしたヤマザキです

18日に3回目のブックフェスを開きます うれしいな

先日、ブックフェスの活動について説明をする機会があったので 今日はその話をしましょう

活動のはじまりは、札幌で10年活動を続けている「北海道ブックフェス」に出会ったことです      古本市を開き、一般の方が自分の本で出店            それぞれが思い思いの古本を並べ、自分で店名も決めて出店する                    こう書くと「ただのフリマでしょう」 と思ったあなた 違うのです

本好きの方は「本屋さんになりたい」と頭の片すみに憧れを抱く人が少なからずいると思います 

その「本屋さんごっこ」 がリアルで叶う夢のイベントなのです 

中には純粋にフリマを楽しむ方も多いのですが     わたしはたまらなく「本屋さんごっこ」の虜になりました                    な…なんて楽しいイベントなの…!!

店名もとても個性豊かで、名前を見て「どんな本が並んでいるのかな」「店主はどんな人なんだろう」想像が果てしなく広がります

普通のマルシェや、○○祭り、などのイベントでは「なに美味しいものあるかな」くらいのもので、想像を働かせることはないです (食べ物イベントも好きですよ)

この「想像が広がる」ことを、十勝でもたくさんの人に体験してほしいなぁと思い、続けています

【いつものくらしに ちいさな たのしみをともす】

みんなじゃなくても、だれか一人二人に届いたらとても嬉しい その一人二人が三人四人になればもっと嬉しい

そんなものを生み出していけたらな、と思います

おしまい


十勝で暮らしている日々を 時には嬉しく、時には楽しく、時には寂しく、綴ります。