雨の日には雨の日の、傷ついた日には傷ついた日の、過ごし方を。
梅雨だね。
梅雨ですね。
毎日、雨が降りよりますね。
雨、好きですか??
自慢のアフロが整わないとか
足元がびしょびしょになるとか
嫌いな方もいるとは思うのですが、
わたしは、
雨が
結構好きです。
晴れてる日
特に夏の晴れた日なんか、
「オラオラ‼︎
中におってええんか⁈ワレぇ?!」
と青空と入道雲の
【真夏のギャング軍団】
に
追っかけられてる
気持ちになるんだけど
雨の日には
「ええんですよ…
おうちにおったら…」
と、優しい雨雲連合が
家にいることを
許可してくれるような
そんな気持ちになるのです。
水が空から
落ちてきて
世界に
「ざーーーーー」という
音が満ちると
たとえ何の生産性もないような
クソくだらない時間を
過ごしていたとしても
雨の音をひたひたと
聞いていたら
どんな自分でも
生きててオッケー
そんな気持ちに
なってくことが
バシバシしばしば。
雨の日には
雨の日の過ごし方を。
毎日晴れている世界より
時々の雨がある世界が好き。
晴れの素晴らしさを
教えてくれて
毎日前向きでなくとも
元気いっぱいでなくとも
大丈夫ですよと
伝えてくれてる。
自分のことが嫌になりそうな時にも
この法則は適応できるのでは
ないだろうかと
感じます。
どうしようもなく
落ち込む日
自分を責めてしまう日
自分をどっかに
放り投げたくなる日
そんな日にこそ
何もしないで
痛かったな
苦しかったな
しんどかったな
辛かったな
自分の心から
湧き上がる「声」を
しんしんと聴き続けていく。
毎日明るくいる必要はないさ
悲しい時は辛い時は
そのまんまで
自分と一緒にいたらいいと
雨の日には
余計にそう感じます。
人の心は
いろんな天気がある
その日その日の
その日なりの自分なりの過ごし方を
まずは
探してみることで
生きるのが
ちょっと楽になったら
よいなぁ
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