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[フィリピン現地就職②]面接~採用

こんにちは。Maayong Hapon☀ 日本生まれ日本育ちのフィリピンハーフ、みかです。

前回の記事では、フィリピン現地就職を決めた理由を書きました。今回は、実際に面接に行って採用されたまでの経緯を書いていこうと思います。フィリピンの田舎の小さな学校なので、あまり参考にならないと思うんですが、私の体験談として書きます。
※許可を得ていないため、学校名は控えさせていただきます。

面接前

私が就職した学校の事を知ったきっかけは、Facebookでの生徒募集の投稿でした。その投稿では、日本語教師の募集はしていませんでしたが、とりあえず行ってみることにしました。
その学校は、”日本語学校”というよりも 介護などの”国家資格養成施設”で、いくつかあるコースの一つに、日本語のコースもあるというかんじでした。

投稿を見た翌日、その学校に行きました。そこにいたスタッフの方に「面接を受けたいんですが、どうしたらいいですか?」と聞いたら、『オーナーの確認を取って後日連絡をする』ということで、連絡先(FBと電話番号)を渡して、その日は帰りました。

翌日、メッセンジャーで面接の日程を教えてもらいました。

面接当日

服装:セミフォーマルでいいと言われたので、セミフォーマルで行きました。
持って行ったもの:英語の履歴書、Dipiloma (卒業証書)、TOR (成績証明書)、ID(身分証明書)
※私は、フィリピンの大学を卒業したので現地の人と同じものを提出しました。

学校のオーナーは、日本で働いた経験があるフィリピン人の方でしたが、日本語はペラペラではなかったので英語とビサヤ語とタガログ語で 1対1で面接をしました。

面接では
・自己紹介
・なぜフィリピンで就職しようと思ったか
・学校側が私を採用する理由(メリット)は何か
・ビザの確認
・給料の確認
・将来日本に帰る予定はあるかないか
を、主に聞かれました。とても優しい方で、日本の話で盛り上がりました!

採用

面接後、有難いことにその場で採用されました。田舎なので、日本語ネイティブで英語と現地の言葉が話せる人材がすごく貴重だと教えてくださいました。採用されたのが土曜日だったので、次の週の月曜日から始めることになりました。が、その時私は まだ ”観光ビザ” だったので お給料をもらって働くことができなかったため、”労働ビザ” がおりるまでは、その時に その学校で教師をしていた方の元で日本語教師になるための勉強をしていました。

その労働ビザを取るまでに、いろいろ大変なことがあったので、次の記事でシェアしようと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺

フィリピン人に 日本の良さを、日本人に フィリピンの良さを広めたいです! サポートしてもらえたら すごく嬉しいです☺︎!