見出し画像

ファシリテーターアウトプット期間その2

こんにちは!

酸っぱい刺激とホッとする甘さ♪"はちみつレモン″のようなレディを目指す、ひよっこ表現者のほりともです!
※前回から長めのご挨拶になっておりますが、"はちみつレモンなほりとも″と覚えていただければ幸いです(*^ω^*)

さてさて、毎週日曜日の朝からみんなで頑張っている【Raise your Flag】ですが


今回はアウトプット期間で仲間のファシリテーター実践2回目!ということで、次回は私だ(((;゚Д゚)))という気持ちを抑えつつ学びをまとめていこうと思います。
今回の2つは全く違う視点からのワークショップでどちらもとても参考になったので、あえて分けてご紹介します。

1.ワクワクを見つめるワークショップ

まずはかずくんのワークショップですが

画像2

「死ぬまでにやりたいこと」って何だろう?

を見つめるワークショップでした。
これだけでもワクワクしますが、私は進め方がとっても興味深かった!!

なぜなら

画像2

(これは、私が大好きなあの有名な某船長…?(笑))

やりたいこと、叶えたい夢を
«自分の思いを詰め込んだ船»を作っていくというストーリー展開で進んでいったのが、すんなりワークに入りやすくて楽しかった!!

さらに5つやりたいことを挙げた後、なんとなんと…

画像3

∑(๑º口º๑)!!まさかの襲撃!!!

なんてこったーーー!!!!!と5つの中からさらに棚卸し。ナンテコッタ(*°ㅁ°*)!!!

このストーリー仕立てって、一緒にストーリーの中に入っていけてすんなり気持ちが入りやすいなーと思って、個人的にはとっても好きなスタイルだなって思いました。

そして、荷物(結果的に5つの中で優先順位が1番でないもの)を降ろしていった結果残ったものが今の自分にとっての1番のやりたいこと

これは普通に「この中から優先順位をつけてみましょう」でも進めることのできるワークかもしれません。
でもそれを船という自分の心を具現化した中でストーリー仕立てにしていることで、無理なく棚卸しができてすごく楽しみながら内観ができたなと思いました。

ちなみに、私が最後まで残したのは
【自己表現コミュニティを創る!】でした。このお話はまた今度*°

2.社会情勢を深堀して考えるワークショップ

続いてはよこまこ!
世界的に大きな話題になっている黒人差別撤廃のデモから考える暴動について。

これは私自身もとても関心の高いニュースではあったものの、問題が根強く気軽に話題にできないと感じていたからこそ
話題に取り上げてもらうことにとても意味があるなと思いました。

よこまこの説明で、今メディアで取り上げられてるデモから事件概要、そして黒人差別の歴史やどんなことが他にもあるのか様々な側面があることを知りました。
そして自分の意見での賛成か反対かを表明して意見交換。

画像4

ここでもあくまでも«意見の優劣はない»ことを強調した中でのいろんな考え方、見方を知れたのはすごく興味深かったです。
自分の価値観はあくまでも自分の視点からの経験で生み出されるものが多いのではないかと思っています。それは環境や人間関係、体感してきてるものでも変わるもの。だからこそ、否定の恐怖なく自分の意見をジャッジなくもつことから意見交換は始まると思うんです。

差別、偏見も知らないからこそ起きたり、その一部分だけで判断してしまうことから始まることだってある。
本当は「差」とは「違い」があるということなだけなんだけど、そこに対しての«見方»は自分の視点からしか見えないから。

人種だけでなく、性別、職種などなど…
カテゴライズされどちらかに分類されるだけだと、その中にあるグラデーションすらなかったことにされてしまう。今回の人種問題も、長い歴史の中で培われてしまった価値観が根強いのかもしれないけれど

その常識って本当?
今までそうだったから、これからもそうでなければいけない理由って何?
なんで自分はそう思ったんだろう?なぜそう感じたんだろう?

って一度疑ってみる。立ち止まってみる。そのことも大事なのかなっていうのも、ワークを通して思った部分でもありました。

そしてそれを交換し合うこと。ジャッジなく、自分と違う意見を知る。違う見方に気づく。
それができるコミュニティがあることも、偏らず広い視点をもてたら、暴動だけでない方法さえも生み出せるのではないか。そんなことも思ってしまいました。

3.狙いからみるワークショップの進め方

ワークショップってとても奥が深いなーって今回も感じた講座でしたが
やっぱり〖狙い〗が明確になっていると、全体の構成や創り出す空気感が変わってくるんだなと思いました。

画像5

ゴールに向けてどう進めていくかやワークショップ進行のバランスやつながりなど、とても勉強になった時間になりました。

私はより自分の気持ちに寄り添っていくには、やっぱり1番重要なのは«受容環境»だなと考えています。
なぜなら人の目が入ると、大なり小なり本心とブレてしまうから。

自分の気持ちに素直になる

これって、無意識にでも人の目や世間体が気になってしまうとなかなか難しいもの。
素直な気持ちを引き出すことでその人自身も自分の意見をまず自分で受け止められるきっかけになっていくのかな、というのも思ったことでした。

どう思われるかな?
変な意見だと思われないかな?
嫌われたらどうしよう?

上記のような気持ちから、自分さえも本当はどう思っているのかわかっていない場合って実は多い気がします(体験談)。
自分の夢、やりたいことさえも人の目で変わってしまったりするから、一度自分の価値観を疑って見つめてみるのもいい機会だなと思うワークショップでした。

画像6

次回はいよいよ私もワークショップ実践です!
早速今から緊張しちゃいますが、みんなと一緒に素敵な時間を過ごせたらいいなと思います。

それでは次回のアウトプットもお楽しみに♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?