見出し画像

ファシリテーターアウトプット期間突入!

こんにちは!
酸っぱい刺激とホッとする甘さ♪"はちみつレモン″のようなレディを目指す、ひよっこ表現者のほりともです!

出だしからアクが強くてすみません(笑)
セルフプロデュースも込めて、こんな挨拶から始めさせていただきました(*^ω^*)


ただ今絶賛学び中のファシリテーター養成オンラインコミュニティ↓

インプットからすでにアウトプット期間に入り、仲間が自分で考えたワークショップをファシリテーターとして実践しています。

1.失敗できる場である

私がまず思っていたのは、みんな「もう経験もあるベテランが多い!」というイメージ。
しかも最年長の私が一番何の実績もない…と落ち込む瞬間もあったり。

でも、だいちさんともっぴーの「ここは失敗できる場所だから」の言葉。そして初アウトプット実践の回であった今回ファシリテーターをやった仲間の一生懸命な姿にとても勇気づけられました。

ここでも厄介なのは«人の目»
そう、私は最年長なのにできないとどう思われるか恥ずかしい。みっともないところを見られたくない。そんな気持ちを握りしめていたんです。

画像1

人と比べるのは、自己否定のためではなく自分の向上のために使おう!と思い直せた瞬間でした。
実践を見たり、自分の体感を増やすことができるアウトプット多めのコミュニティで学べるってありがたい!!

2.オンラインを活かしたワークショップ

今回2人の仲間がファシリテーターとしてやってくれたワークショップはどちらもとっても興味深かった!

◆1つめはりょうちゃん!
『タトゥー』というお題に対しての自身の考えてに向き合うものだったけど、前提のルールとして社会・しきたり・文化・価値観など様々なものに結びつけてポジティブ・ネガティブな面をグループで意見交換するところからスタートしました。

単に良い悪いではなく多様な側面から見られるのがすごく関心をもてました。そしてそれを少人数のブレイクアウトルームで話せる時間をもてたのも、他のグループの意見に気を取られずにできてよかったなーと感じました。オンラインの強みを活かすのも大事なんですね。

目的となる«多様性を受け入れる»というものにしっかり結びついているルール決めだし、『タトゥー』というお題もとっても絶妙!!
断片的に切り取って善し悪しを議論されがちだと思うテーマだからこそ、ワークショップの意味が大きかったなーと思えました。

画像2

◆もう1つはまおくん!
オンラインなのに、«静寂»に重きをおき内観の時間をとったワークショップ。

オンラインって顔見られてナンボみたいなイメージをもってたけど、逆をいえばまさに自分のコンフォートゾーンにいやすい訳で。


まさにその環境を逆手にとったような手法に目からウロコでした。ワーク中はミュートで、画面もオフ。集中力が削がれる外的要因を整えた中での

「講座が終わったあとどんな自分で在りたいか?」

を見つめるのは、貴重な時間でした。自分のコンフォートゾーン、チャレンジゾーンを整理して未来の自分を望む。自分の気持ちを棚卸しする時間には内観できる環境も重要。

画像5


特にオンラインで画面オフだと、相手がどんな形でワークに取り組んでるかって見られないんですよね。でもやってる身としてはメンバーの視線ややってる姿が気になってしまって自分の静寂の中には入れなかったりもする。

だからそれはまたこのメンバーへの信頼感も感じた内容でもありました。

3.場作りの大切さ

前回学んだワークショップ設計の3要素でも
●狙い
●ルール
●場作り

の話がありました。

今回それぞれのワークショップを体験して、このオフライン・オンラインという環境もとても影響するんだなと思いました。

特に〖場作り〗はオフラインの環境と違って、こちらが目が行き届かないところもあるからこそ〖ルール決め〗も更に大事になってくる。
そしてそれはそもそもの〖狙い〗が明確だからこそ、逆算的にパズルが当てはまっていくように

届けることができる

ワークショップになっていくんだなというのが今回学んだことでした。

画像3

ワークショップって、ファシリテーターだけでつくるものではなくその場(ファシリテーター・参加者・環境含む)みんなで初めてつくられるもの。
意図をしてリードしつつも、状況で柔軟に対応していくことが何より重要なのかもしれません。

この【Raise your Flag】の理念でもある

画像4

«個を輝かせる»意識を忘れちゃいけないんですね。
ファシリテーターって、奥が深い!!

次回もどんなワークショップか楽しみだし、私自身がワークショップをやる時の準備も少しずつ進めていかないとな!と気持ちが引きしまる今日この頃です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?