毎日がなにかの予行練習

まえがき:前置きが非常に長い。本題どこ〜と見失う。とても穏やかな気持ちの時に読むか、結論から話すとわたしの育児は予行練習をやって行かないと安心できないということ
そして、内容が途中のままアップする(コピペが消えそうで怖いから)


今日は育児について、書いていこうと思う。
わたしは生後二ヶ月の赤子を育てる母だ。
初めての子育てであり、同時に親育てしてもらっている。

ここだけの話、現在食生活アドバイザー3級の勉強を独学でしている。ユーキャンをしようかと思ったが、いや正直しようとは金銭的に思わなかった。そして2級同時に取るシステムで猛勉強できる自信はなかった。メルカリで¥400で購入した。少し値下げしてもらった。
(なぜ、食生活アドバイザーの資格に挑戦しようと思ったかとテキストを読んでのギャップについてはまた別の記事にするとしよう。積もる話があんねん)

食生活アドバイザーの勉学の中で季節の行事やイベントの日は、「ハレの日」、普段の日や通夜や葬儀などの日を「ケの日」というらしい。
え?普段の日が葬式と同じケの日だって〜?なんやそれ。

わたし的解釈でいくと、「育児が始まったその日から毎日がハレの日です」

移動中は必ず音楽を聴いていないとダメだったわたしがいまはお子と一緒にいる時はイヤホンなしの生活をしている。そのおかげか、周りの自然の音が心地いいし外の世界は眩しいし工事現場の音って意外と騒音レベルなんだって気付かされたし高齢者はやたら話しかけてくる。笑
毎日歩く道もちょっとまわり道してみようか(徒歩のときどっちが近い道かなんてあまり体感でわからない人間)って思ったり、誰かの家の前にある「ご自由にどうぞ」の箱に気づいて綺麗な湯呑み茶碗を家族分ゲットしたり(めちゃくちゃ綺麗、欠けてない)今までより世界が明るくなって、日々変化していることを体験できている。

たぶんこれが生きているということ。しらんけど。
わかりやすく例えるなら、初めてメガネを掛けたとき。目が悪いと認めてない時の視力を調整されたメガネを掛けたとき。
初めてが味噌
その後何度もメガネを変えたり度数を調整したりするけどハッキリと見える世界が気持ち悪くなったりしてあえて見えづらい世界でいいやと度数を上げないでいたりする。


わたし、という人物は三十年ほど生きている。「めんどくさがりのくせに面倒なことをやりたがる」が最近ピンとくる自己分析結果だ。血液型とかMBTI的なのとかより、わたしは自分のことを文章でフレーズで説明したがる。
日々性格って変わらない?
変わって欲しい時も十分にあるけどね。

今までのわたし(ギリ29歳でコロナ結婚、フルタイム夜勤ありで仕事漬け、子なし)
・旅行は好きだが準備は前日にやるタイプ
・忘れ物があるとちょっと落ち込むが現地調達でどうにかなるやろ精神統一(させている)
・コロナをきっかけに旅行の貴重さを実感し携帯メモにチェックリストで必要物品を入れることを旅行前までにやっておくことができるようになった
・これまでの経験上大きく困ったことはなかったし、あっても次の旅行には活かせてないあたりよく食べてよく寝て、そして忘れてる
・勉学もコツコツやれないタイプ。チャッカマンタイプ、決して火おこしタイプではない
要約すると、気分が乗らないと準備なんてしませんよ〜どうにかなってきたし〜時間の無駄無駄、だって出発するその日まで使うもんあるやんメガネとか。


今のわたし(32歳、育休中で復帰する気持ちはある、2ヶ月の子あり、夫もまだあり)
・そもそも妊娠したら必ず誰もが作らなければならない、入院バック(陣痛バックともいう)
必要そうなものを買ってはとりあえず大きなバックにポイポイ入れるだけ、必要なものチェックリストの作成は産休入る直前に完成させた
出産予定日の1週間前にやっとバックの中をひっくり返し見直しをした。
そう、入院バックを初めて見直ししたその日の夜に破水しそのまま入院となり出産したのだ。焦ったが、おかげでバックの中身の把握は完璧で追加で必要なものは夫にすぐに頼めた。

・生後一ヶ月ちょうどで児童館(のようなものも含む)デビュー
母乳育児の心配事の第一位に上がるのは「お子の体重増加への不安」だと思っている。生後2週間の助産師相談で5g/日しか増えていなかったことの今後の育児への不安と絶望を体感し勇気を振り絞って保健所へ行き、「体重測定できる場所を探している」と相談すると児童館を勧められた。
生後一ヶ月で児童館?なんて思われるかもしれないが、藁にもすがる思いだった。(この話はまた別の記事にしよう)
現在も児童館は4カ所に足を運び、主に2カ所をベースに週3日ほど利用している。ありがたい。
そのおかげで、一番は夫以外の大人と話すことで精神的に救われているし今後のおもちゃ購入のヒントや地元ではない現在の居住地の保育園事情、何より行事への意識、外出先で安心・安全に授乳ができる環境、子どもが泣いてもいい環境などプラスのことしかない。実際、先日の役所での突然の待ち時間も利用できた。(100万円の海外旅行の記事参照)

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