あじさい
あじさい市という、お店がありました。
二十歳のとき再会したしげちゃんは「あじさいは咲く場所の環境で、色が違う」と真剣な目で教えてくれた。スカイツリータウンのなかで
あじさいをみると、またその日のことを思い出してしまう。もう繋がるツールがないけど。
さみしいね、さみしいね。
男と女たったそれだけで切らないといけないってわたしは多部未華子派だからね。笑
あのドラマ真剣に見てたけど、いつかはまた繋がれる縁だと思っているよ。でもそのいつかはきっとわたしから伸ばしても、垂らしても掴むか掴まないかは彼ら次第だもんね。
わたしだって二度と関わりたくない人いるよ。
久しぶりー!で連絡来て今度会おうね〜までの嘘は絶対つきたくないし正直葬式すら行かんと思う。
わたしが会いたい人は葬式に行きたいひと
つまり、
葬式に参列したいくらいその前の思い出を振り返りたいひと。先の話じゃなくて、いまだよ。
だって、明日はみんな生きてるなんて、約束してないでしょ??、
でもわたしのお葬式にはちゃんと香典持ってこいよ、くそが。
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