見出し画像

テックキャンプを卒業しました🌸

こんにちは、いっちーと申します✨

この度、エンジニア転職を終えすべての過程を修了しました。

今回は、プログラミングスクールや、テックキャンプを受講しようか迷っている方へ向けて私の感想や、もっとこうしていればよかったと思った事、体験談を書いていきます。

※私がカリキュラムを受講した期間は2020年8月から2021年2月、転職活動期間は2021年3月から6月までです。現在はウイルスのこともあり変更になっている箇所もあるかもしれません。あくまで体験談として参考にしてください。

テックキャンプカリキュラムの内容

テックキャンプには大きく分けて、短期集中スタイルと夜間・休日スタイルがあります。私が受講したのは、夜間・休日スタイルの通学プランです。最低でも週に23h以上の勉強時間の確保が必要になります。

カリキュラム内容は、基礎、応用、発展、そして最終課題と4つに分かれており、夜間休日コースは6ヶ月で全ての過程を終えます。それぞれに期限が設けられているので、後回し癖のある私にとっては有難かったです(笑)。また、ライフコーチが専属でつくので、学習状況の共有やなかなか習慣できないといった悩み相談などなど…学習を継続するためのサポートをしてくれます。

カリキュラムの流れ

基礎では、HTML・CSS・Ruby・Ruby on RailsやSequel Proを利用し簡単なWebアプリを作成しました。

応用、発展では、さらに複数のアプリ制作と、テストコード、Git Hubの使用や実務で必要になってくる知識など学んでいきます。

最後に、最終課題ではフリマアプリの作成でダミークレジットカードを使用した決済や出品、購入機能など作成し、カリキュラムを終えます。コロナ前までは最終課題を5〜4人ほどのチームで行なっていたようでしたが、私の代では1人で作成しました。そのためか、HTML・CSS・Rubyのコードがある程度書かれた状態で、そこから紐付けや機能実装でコードを追加していました。

教室利用

無料カウンセリングを行った当時は、教室に通わなければいけない時間が決まっていて、週に13〜15hぐらいでしたかね…あまりはっきり覚えていませんがそういった決まりがあったようです。しかし、受講後コロナの影響で基本は週に1日のみ、予約フォームに入力し利用するといった方法でした。飲食は可能、HPで見られる写真の通りオシャレな空間でした。(私はなんばスカイオ校を利用してました)

カリキュラムを終えた感想と、やっておけばよかったと今思うこと

全体的な感想としては、受けてよかったと感じています。私は、コツコツ何かを続けたことが一つもなく、家だとある程度環境が整っていても勉強できない人間だったためプログラミングスクールを受講する決意をしました。その結果、無事転職成功させプログラミングの知識もある程度はつけることができました。

結果としては良かったのですが、一つ後悔ポイントがあるとすればもっとメンターさん(プログラミングの質問にサポートしてくれる人)を利用すれば良かったと感じます。質問する際にフォームを入力するのですが、エラーの解決の他に、プログラミングへの理解で質問することもできました。「○○について私はこう思っているがこれであっているか?」みたいな質問ですね。私の場合だとエラーに対しての質問しかしていなかったので、今思うと本当にもったいないことをしたと思います。実際に他の利用者さんも、エラーで質問する方がほとんどのようです。もし、これから受講する方やその最中の人は是非メンターを使い倒して欲しいです。どんなスクールでも、質問できる環境があるというのはとても貴重です!こんな程度で…と思わずガンガンしちゃいましょう。お金は払ってますので^^

また、メンターの質に関してネット記事でも情報が上がっていますが私は総じて良かったと感じます。ただ、エラーの解決への質問が多かったこともあるので、プログラムについての質問をした場合、人によって差は出るかもしれません。

転職活動のサポート

最終課題の終了間際から、キャリアアドバイザーの方とやりとりが始まります。

主にサポートしてもらえる内容は、面接練習、履歴書や職務経歴書のアドバイス、企業の紹介とその企業の面接の流れや質問内容の傾向などです。テックキャンプへ来た求人の他に、転職求人サイトや他社のエージェントを利用することも可能でした。

個人的な感想として、キャリアアドバイザーさんの位置付けはほぼエージェントという感じです。ただ、既に料金を支払った上でのサポートをしていただいているので、自分の考えと違う企業を紹介されたり、ポジショントークだったりなどは全くありません。そういう点で自分の考えを伝えやすい環境だったと感じます。

スクールを検討されている方へ

スクールへ通うメリット

私がスクールへ行くことを決意した大きな理由は、達成することを目的としたからです。今までの人生で何か大きいことを達成した経験も、目標を用意して継続した経験も全くありませんでした。なので、大きな金額を支払い、期限を用意され、一緒に学ぶ仲間がいるという環境を用意できるというところがメリットと感じこのテックキャンプを選択しました。他にもたくさんのスクールがありますが、私は教室で学べる環境や、マコなりさんの影響で選んでいます笑

また、webアプリを作る上で必要な知識が網羅されているので、効率よく知識を身につけ転職したいという方にもお勧めできます。

スクールへ通う決意をする前にやるべきこと

もしかすると当たり前かと言われる部類かもしれませんが、プログラミングの無料教材を一度取り組んでみることをお勧めします。私は、全く触ったことがない状態で始めたので、初めはついて行くだけでも大変でした💦

また、触ってみることで意外と独学でも続けれそうだと感じる方もいると思います。なぜ?どうして?を深く追求できる人は、それが楽しくて進めていけると感じますし、メンターサービスや質問サイトなど、スクールを利用する選択以外も学ぶきっかけは沢山作れます。

プログラミングスクールをお勧めしない人

"スクールへ通うメリット"で書いたことと真逆です。継続する力があり、大きなお金を払ってまで効率よく学び、転職したいわけではない方は他にも選択肢があると感じます。スクールは学ぶ環境を買うということだと私は考えます。プログラミングは学ぶ環境も、エラーに対処する方法もネット上に沢山ありますし、メンターさんに直接お金を支払い質問することもできます。本当にいい時代になったと思います…今の状態で大学生に戻りたい(泣)


書きたいことはある程度詰め込んだので終わります!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?