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罪悪感を持つママは「ママオブママ」(ママの中のママ)である

よく聞かれる質問。「子どもを置いてしょっちゅう東京へ行って罪悪感ないですか?」この質問は「罪悪感を持ってる」前提で聞かれているんだとと思う。

この写真は、パリ在住のフラワーアーティスト、カトリーヌミュレーさんのお花のレッスンのため、4日間、始発で東京へ通ったときのもの。三つ子は0歳でした^^

カトリーヌミュレーさん

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ただね、残念でした!わたしは「罪悪感」なんて全然ないから^^

わたしからすると「罪悪感」を持っているママ、すごいなぁって思います。それだけ、子どもを愛してるんじゃないのかなぁって。わたしはどちらかというと、罪悪感を持てない自分を「ひょっとしてどっか変なのかな?」と思っていたから。罪悪感をいちいち持つママのことを、「ママオブママ」、つまり、ママの鏡のように思っちゃう〜

でも、辛いんですよね?だったら、こういう方法はどうかな。

この場合の罪悪感って、子どもになにか言われたわけではなく、自分で自分に思っている気持ちだから、自分が辛くならないように、たとえば、泊まりの出張から帰ったら、子どもを置いて海外旅行へ行って帰ってきたら、そのぶん、子どもといっぱい遊んで、それで「はい、罪悪感、消えた!」ってしたらよくない?

罪悪感はジトッと残るから辛いんですよね。だったら、自分で消したらいい。

子どもを10分抱っこしたら消えるというルールを作るとか^^

子どもを置いて出かけることに罪悪感を持つママ。わたしはいやじゃない。むしろ、ママオブママ、よいイメージしかないです。

あ、こんなわたしでも、たった1回だけ「罪悪感」を持ったことはあるんですよ。

それは、プリスクールの運動会のリレーのとき。息子が走ってたから、大声で名前を叫んだんです。ちょうどコーナーを曲がるところで。そしたら、息子がコケちゃって(涙)あーママだ!と思ったんでしょうね。そのときは、「あーわたしあほあほ!」とすごく罪悪感を持ちました。

なにが言いたいかというと、「罪悪感」を無くさなくてもいいということ。いちいち「罪悪感」を持つママのことを、素敵だなって思ってるひともいるんだから。いい感じで付き合っていけばいいと思うけどなぁ〜^^

カトリーヌミュレーさんのアレンジ。

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よく見てー!人参よ(笑)きのこよ(笑)4日連続で両手で抱えきれないほどのお花を持って大阪⇄東京を往復。楽しい思い出です♡


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