稼ぎたければとにかく動こう

稼ぎたければとにかく動こう

世の中には、「稼いでいる人=頭がいい」という思い込みを持っている人が多いようです。
少し前の時代であれば、
良い大学に入る → 大企業に入る → 年功序列で給料が上がる
という構図があったので、「頭の良い人がたくさん稼ぐ」という認識も、あながち間違いではありませんでした。
しかし、今ではこの構図は通用しません。

たくさん稼ぎたいなら、たくさん動くことです。

成功というのは、挑戦回数と成功率によって決まります。
数式で表すと、

成功 = 挑戦回数 × 成功率

です。この数式から、成功を重ねたければ、挑戦回数か成功率を上げればよいことがわかります。

ところが、「成功率」を高めるのは、非常に難しいのです。
今のような変化の激しい時代には、当たりやすい企画も日々変化します。
このような状況で成功に必要な要因を精査し、成功率を高めていくというのは、効率がよくありません。
あれこれ調べているうちに、時代の正解が変化してしまうからです。

では、何が合理的な行動なのか、それは、「挑戦回数を増やすこと」です。

「成功の裏には、10倍の失敗がある」と言われます。
成功者は成功したことばかりが注目されますが、その裏には多くの失敗があるのです。


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