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「英語学習者、全員コレをやれ!」 安河内先生が明かす最先端の英語学習法!

【内容サマリー】
・全国の予備校にハガキを送ったことから講師になった
・英語を話せるようになるには「オンライン英会話」
・NetflixやYouTubeなど最先端の英語学習ツールを使って勉強しよう

東進ハイスクールの看板講師として活躍し、実用的な英語の教育を進める安河内哲也先生。そんな安河内先生に、高校時代は東進衛星予備校に通い実際に安河内先生の授業を受けていた株式会社mikan・代表の高岡が、現代ならではの英語学習の秘訣を聞きました。

全国の予備校にハガキを送って講師に

高岡:
安河内先生、本日はよろしくお願いいたします!先生が予備校講師になった経緯を伺いたいのですが、学生時代から英語ができたのですか?

安河内先生:
高校生くらいまでは、ぜんぜん「できた」ってわけではなかったけれど、他の科目よりはちょっとマシでした。学校の勉強は好きではありませんでしたが、小学生・中学生の時からアメリカ映画を見たり洋楽を聞いたりして育っていたので、英語は好きでしたね。だから、とりあえず英語が勉強できれば楽しいだろうと思って大学は英語学科に進学しました。

高岡:
それから教える側に?

安河内先生:
大学1年から4年までは塾講師をやってました。中学生や高校生向けの、1クラス10人くらいの小さな塾で。大学4年生の時にその後を見据えて「これから何をやろうかな」と考えました。当時はバブルで金融業界はどこにでも就職できるようなバラ色の時代です。大手銀行からもお呼びがかかっていました。でも、「せっかく英語を勉強してきたのになんで銀行?」と思って。他の業界と比べても、教えることが一番楽しいなと感じたので、4年生の時に、教職の修行として予備校講師にトライしてみようと思い立ちました。

高岡:
講師業界では、最初から予備校で教えるのはエリートコースですよね。

安河内先生:
人手不足だったから、たまたま運が良くて(笑)。塾で教えていた時に、予備校ってどんなところだろうと思って全国の予備校にハガキを出したんです。「俺を雇ってくれ!」みたいな内容で。100枚くらいは送ったかな。

高岡:
いきなりですか!

安河内先生:
返事があったところに電話したら、「ちょうど今人手不足だから手伝って」と非常勤講師として雇ってくれた。そこで授業をしていたら結構評判が良くて、大学4年の秋くらいに東進ハイスクールからヘッドハンターが来たんです。ヘッドハンティングに来るくらいだから、東進で働いた方が良いかなと思って、卒業後22歳で東進の非常勤講師として働き始めました。そこからしぶとく30年以上もやってます。

高岡:
へーーー!全国にハガキを送るなんて、行動力がすごいですね!

安河内先生:
まあ、はるか昔の話だけど(笑)。その当時はインターネットなんて無かったから、ハガキくらいしか方法がなかった。

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日本の英語学習者、全員がやるべきは「オンライン英会話」

高岡:
そんなインターネットがなかった時代と比べて今は英語の勉強方法も変わっていると思います。安河内先生が今から英語の勉強を始めるという立場だったらどうやって勉強しますか?

安河内先生:
英語を「話せる」ようになりたい場合は、インプットの質を高めて、同時にアウトプットすること。インプットは、アプリとか本とかYouTubeの講義とか色々やれば良いと思います。ただ、アウトプットは場数を踏まないと絶対にできるようにならない。じゃあ、どうやって場数を踏むかというと、私が日本の英語学習者全員がやるべきだと思っているのは「オンライン英会話」。

高岡:
オンライン英会話!

安河内先生:
今はオンライン英会話、一択です。もちろん、「話せるようになりたい」という人向けですが。英語を話せるようになりたい人や、話すことを目標に英語を勉強してるという人は、とりあえず先ずはオンライン英会話を始めましょう。オンライン英会話をやる前提で、「どのようにやるのか」とか、「何を使ってオンライン英会話を補助していくのか」を考える。すべての道はオンライン英会話に通じているんです。

高岡:
オンライン英会話を始める前の準備に時間をかける人も多いと思います。フレーズ集を買って覚えたりとか。

安河内先生:
準備なんて要りません。準備してる時間はもったいない。オンライン英会話は、パソコンやスマホを通じて世界と繋がることなんです。今すぐに世界と繋がって25分間話しをすると自分の英語力の弱点が見つかります。その時に「フレーズが苦手だからフレーズ集をやろう」「文法が苦手だから文法をやろう」となるのです。フレーズ集や文法をしっかりやってから英会話っていうのは順番が完全に間違っています。「アウトプットしながらインプット」、つまり、「インプットしたらアウトプット・アウトプットしたらインプット」を繰り返す、これが英語を学ぶ唯一の方法です。

高岡:
アウトプットをする中で、できないところをインプットしていく。

安河内先生:
そうそう。単語もそうです。例えば、英語で会話をしていて、「あ、自分はビジネス関連の単語を知らないな」ってなったら、そこで初めてビジネス英単語を覚えれば良い。ビジネス英単語を全部覚えてから、「よし、話すぞ!」という訳にはいきません。喋りながら様子を見て、間違ったところを直すようにしないと。

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最先端の英語学習ツールを使った方が絶対良い

安河内先生:
そもそも大前提として、英語は外国語なんだから「完全に正しい英語」なんて絶対喋れるようにならない。日本に住んで日本語で生活して日本人と一緒に住んでいる人が、1日3時間くらい勉強して「正しい英語」を喋れるようになるなんて可能ですか?そこは早いうちに諦めないと。私なんて30年以上、毎日英語に触れてるけど、完全に正しい英語なんて喋れないですよ。それは早いうちに諦めて、どんどんどんどん英語を使って間違いながら、「ノンネイティブスピーカー」としての英語力を最大まで高めていくという方針でやった人が結局一番うまくいきます。私はオンライン英会話が出た当初から、毎朝やってますよ。今日の朝もやってきました。

高岡:
え、そうなんですか!?

安河内先生:
楽しいですよ!毎朝、できるだけ違う国、違う年齢、違う性別の人と話すようにしています。今朝はカナダの女性で、この間はニュージーランドの男の子だった。コロナ入院から復帰したばかりのアメリカ人とも話しました。

高岡:
安河内先生も実際にやっているんですね!

安河内先生:
あとはNetflix。Netflixで本物の英語をインプットしまくる。これがとても良い。Netflixでアメリカ・イギリスのテレビ番組や映画を見まくるんです。Netflixは英語の字幕が出るので最高。こんな素晴らしい英語学習教材はないですよ。YouTubeやVOA(Voice of America)も良いですね。他にもネット上には素晴らしいインプットの教材があふれています。

高岡:
Netflix、YouTubeにVOAですね。

安河内先生:
今はそういう英語学習ツールが世の中にあふれているんで、最先端をやりましょう。最先端の英語学習ツールを使って勉強した方が絶対良い。それこそまさに、「テクノロジーを活用して、あらゆる人の英語学習によりそい、人生の可能性を広げる」ことですよ!

高岡:
mikanの掲げるミッションで締めていただきありがとうございます!(笑)

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〜対談を終えて〜
高岡:
話せるようになるには、まずは話し始めてみよう。それをやってから基礎学習など追加で学ぶべきことを考えよう。これは完璧な英語は話せないからコミュニケーションをトライしていこうという、重要なマインドセットであると感じました。英語に限らず、失敗しても大したこと無いことが多いので、どんどんトライする姿勢は大切です。大変お忙しい中だったと思いますが、インタビューの間もエネルギー満点で私も元気になりました!ありがとうございました!

プロフィール

右手グッドサイン

安河内哲也先生
東進ハイスクール講師、一般財団法人実用英語推進機構 代表理事。上智大学外国語学部英語学科卒業。文部科学省の「英語教育の在り方に関する有識者会議」の委員も務めた。

高岡和正
「本質的なテクノロジー活用で、あらゆる人の英語学習によりそい、人生の可能性を広げる」をミッションに掲げる株式会社mikanの代表取締役社長。同社が展開する英単語学習アプリ「mikan」は、”スキマ時間に圧倒的に早く覚えられる”ことをコンセプトに作られ、累計400万ダウンロードを突破している。


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