マガジンのカバー画像

そのままの自分を知る、そして抱きしめる

418
人と違ったっていい。私はこんな感覚で、考えで、行動をする人間なの。そんな私でいい・・・と自分を丸ごとギュッと抱きしめたい記事をまとめています。
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

【ADHD全開】退職とこれから

一昨日が今の職場の最終日だったのね。 有終の美を飾ろうと思っていたのに、5つもやらかした。 最後の最後に? そんな私の心の整理の記事。 感情のジェットコースター最後の最後に5つもやらかすなんて。 なんてサイテーなやつなんだ、と落ち込み、さすがに1つはかなりヤバいことだと思ったから、上司にメールで連絡。 最後の最後に何やってるんだろうって、落ち込みから浮上できず。 そして、返ってきた上司のメールの言葉が優しすぎて大泣き。 私、何やってんじゃい。 もうね、感情の

「人との距離」の感覚をアップグレード

あ、なんかわかった、私。 今までの私の「人との距離感」は、ちょっと近かったんだ。 そうか、こういう感覚なんだね。 今は自分とも人とも少し距離を置いて、なんとなーく眺めてる感じ。 以前はさ、 「私はこう考えるけど、相手はこう。どうしようかな。自分が嫌なことはしたくないけど、相手にも嫌な気持ちを与えたくないし。どうしよう。もうヤダ。」 みたいな感じで、いつも心の中ではワタワタしてたんだよね。 私はこう。相手はこう。 そうなんだねーって、それで終わりで良かったみたい

夫との会話で世界が広がる

昨日の夫の言葉。 夫「人は信頼していいけど、簡単に信用はしない方がいい。」 私「信頼と信用は違うの?」 夫「信頼っていうのは、信じて頼るってことでしょ?  頼るっていうのはどんどんしていいと思う。  でも、信用ってのは、信じて用いるってこと。  これはかなりリスクが高い。  信じて話を聞くのはいいけど、自分がそれを用いる、つまり実行するのは気をつけた方がいい。  ちゃんと自分でも調べて、それをすることのリスクもちゃんと把握した上で、ジブンゴトにしてからやるべき

生きるのが大変だったからこそわかること

「わかる」っていう感覚が信じられる人と信じられない人、いませんか? 私はかなりそこんとこ敏感です。 やっぱり同じような想いをして、いろいろと試行錯誤してきた人が選ぶ言葉っていうのは違うから。 「安心感」とか「リラックスできる」とか「丁寧に人と関わる」とか、そういう感覚を大切にしたいと思うようになってから、感じていることを言葉にしてみます。 信頼感が生まれるとき信じられる人と信じられない人がいる、それは当たり前のことですよね。 自分が何を求めているのか、どんなことをわ

言葉を生きるチカラに。

noteを続けて思うこと。 それは、言葉って偉大だってこと。 この人の文章を読むと元気になれる、自分を肯定できる、そんな方とつながっていると、いつでも自然と自分を応援できる、そんな気がする。 そんな言葉を受けて、いろいろ経験して、感じて、乗り越えて、そんな私から出てくる言葉がまた誰かの背中を押すことができたり、元気になれる人がひとりでもいたら嬉しい。 最近は、自然とそんな気持ちが湧き上がるようになった。 それは多分、人の言葉で自分の気持ちが変わったり、ハッとしたり、

自分に足りないものがあっても幸せになっていい

失敗すると、悲しいじゃない? もうそんな悲しみに浸りたくないって思うじゃない? じゃあ、どうするって考えたとき、同じ失敗したくないなって思ってさ、自分のダメなところを分析して直そうと努力するわけ。 なんかね、そういうのって大事だと思うんだけど、それしか戦略ないとキツイよね。 いつの間にかさ、足りないものを補わないと私は成功できない、みたいな感覚に陥るんだもん。 そこから抜け出せないと、原因を究明してばかりの自分からは脱せないんだよね。 わかるかな。 そう、足りな

イマイチな自分にオッケーを出す

3連休。 嬉しいのだけど、通り過ぎてホッとします。 ママって休みがないですよね。 普段の生活の中で、 「今ちょっとママお休み」 みたいなギアチェンジが上手くないと、やっていけないのだなぁと実感中。 もうママ13年目なのにね。 連休明けの今日が休みだってこと、心の底からありがたいです。 いつもなら私も仕事。 仕事は仕事で、自分からスイッチを入れなくてもスイッチオンされるから、それはそれでいいのだけれど。 朝から冷や汗先日サイトにアップした、ユニクロの吸水ショ

【独り言】心が感じるままに

先週末、私はかなり情緒不安定になっていて。 ゆっくり好きなことをする時間をもらったのに、ザワザワ止まらなくて。 夜になると涙が出てきて。 夫にギュッとしがみついて、 「またこんなんなっててごめん。」 とつぶやいたのね。 で、その瞬間なんだけどね、2人で同時に 「アレじゃない?」 とひらめいて、セリフがかぶって、大笑いしてしまった。 すごい、ミラクル! ふふふ。 わかるかな? そう、女の子の日です。 夫「これはくるね、そろそろだもんね。」 私「うん、

【障害児の子育て】広がる世界〜そのまんまでいいということ〜

子どもがみんなと同じようにできないとき、当たり前なことができないとき、 「私の育て方が悪いのでは?」 と感じたことはありませんか? 私はいつも根底に、そんな思いがあったのかも。 だからね、私が色々学べば子育てが変わって、子どもも変わるのかもしれない、自分でできるように促せるかもしれない、そんなふうに考えていたところ、あった気がします。 だから勉強したし、子どもを理解しようと努力したんです。 そして、母親として何をしたらいいのかを常に考えていたと思います。 社会で

自分時間で読んだマンガに影響されて

『日日べんとう』読みました。 私は結構、好きだった。 今、自分が目指したい「ブレない」自分に向けて、イメージできるような内容だったし。 母親との確執も、このマンガの場合はちょっと極端だけれど、個人差はあるものの、どんな女性にもあるものじゃないかしら。 私は母の影響が強すぎて、本当の自分らしさが見えなくなっていて。 「母を乗り越える時期」みたいなものがあるっていう、このマンガの一場面を読んだのね。 私も子育てし始めてからだけれど、自分の中の母親とずっと格闘してきてる

私の想いの一部

いろいろ気になって頭の中はガチャガチャしてるのに、さらにワクワクな刺激を求めてさまよってキャパオーバーで自爆する、ADHD特性強めなみかんです。 ASDな息子たち3人と、私の頭のクールダウンに不可欠な刺激少なめ夫の5人家族。 私が求めているのは穏やかな生活と家族との心地よい関係。 でも特性がジャマし過ぎて、なかなかアップダウンの激しい日々で。 自分が望む生活に近づけたい。 そのために必要なのは、私の思考や心の整理と生活しやすい生活環境じゃないかな。 そう思って、「

私が私でいるために

やっと週末!! 今週は長かった…。 ただの心のつぶやきの記事。 なかなか落ち着かせられない自分水曜日は久しぶりに爆発して、夫に大泣き。 今月は夫の仕事が忙しい時期にあたっていて、なかなか帰って来られず。 そんなときに私は崩れることが多いって、最近夫とも話してる。 この記事に書いたんだけど、 私は自分のクールダウンが難しい。 今の生活でクールダウンできるアイテムや環境って「夫の存在」なのだろうなって、この記事書いてて実感したの。 夫の帰りが遅い日が続くと、どこ

【ADHD】やりがいのある仕事を続けるには注意が必要?

自分にとって、これだ!!と思える仕事を心の底から楽しんでやる、そんなスタンスに憧れることないですか? 私は多分、無意識をそれを目指してて。 で、これだーー!って体験をしてわかったことかあるんです。 あ、これは続かない…と。 もちろんね、自然と自分のテンションコントロールができたり、無理しない範囲でやめられるようなバランスいい感覚の持ち主なら違うんだと思います。 なので、これはテンションコントロールが苦手、特に興奮状態をクールダウンするのが苦手な私の体験談ってことで、

長男のWISC(発達検査)に同行して

私、WISCを検査したら、新しい長男を知ることができるのかな、と期待し過ぎてたかもしれない。  それか、行動や見た目は全く似ていない2人だけど、 目で見てわかることに強い、 言語表現が苦手、 耳からの情報を脳に保てない という特性はよく似ているから、私の生き方にも広がりが持てるかもしれないと思ったのかも。 何にせよ、私は長男との関係を続けていくこと、 それから自分の特性や長男の特性をある程度把握した中で生きづらさを軽減していくこと、 これが最終的な目的だったと