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2020年1月以降にサービス終了したソシャゲ備忘録

ななころび

基本無料で運営しているソシャゲやアプリも、サーバー代やエンジニア代やらなんやらで売り上げが低い時期が続いてしまうと会社から「てこ入れ」と言う名前の大幅アップデート、もしくはそれでもダメならあしきりを経て「サービス終了のお知らせ」という悲しい連絡をすることになる。
かくいう私もそれらを見てきた人間だ。普段トレンドに乗らないアプリが初めてトレンド入りしたのが「サービス終了するので呟いた人が多かった」という世知辛い理由も経験済みだ。

今年も3ヶ月が経過した。もう4分の1が終了している。
そこで2020年1月～3月31日までの間にサービス終了を決定したアプリをまとめてみたい。
これは単なる興味であって揶揄する物では無い。ななころびが最も課金し人生で「ハマった」と公言したソシャゲ（10万以上課金しました）は2018年にサービス終了している……あのときほど人生の悲しみを味わった瞬間はない。

2020年　1/1～1/31

最も反応が大きかったのは「ハンターハンター」だろうか。
またファンの期待を裏切ったアニメとして名高いのソシャゲ「覇穹封神演義」もサービス終了している。（こちらはアニメと違ってかなり好評だった模様）

1/6　プレカトゥスの天秤

1/9　MARVEL Battle Lines

公式アカウントが見つからなかったのでこちらの情報サイトを引用。

1/14　HUNTER×HUNTER グリードアドベンチャー

1/14　ヴァリアントフォース

1/15　ましろウィッチ

1/16　サファイア・スフィア～蒼き境界～

1/20　ジャンパーズ

1/20　Märchen Nocturne

1/20　元気封神：reverse

1/23　覇穹封神演義～センカイクロニクル～

1/30　ファイブキングダム―偽りの王国

1/30　WarLocksZ

1/31　ArkReasona（アークレゾナ）

1/31　蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-Re:Birth

1/31　いつでもはたらく細胞

1/31　迷宮剣舞

1/31　ナナカゲ～７つの王国と月影の傭兵団～

2020年　2/1～2/29

ワイルドアームズとオトメ勇者のサービス終了が話題を攫っていった。オトメ勇者に至っては長期のメンテナンスを行って再スタートを切っただけに惜しまれる。（その際にやめた人も多くいると聞く）
ワイルドアームズにいたっては名作ゲームで知っている人も多いタイトルだろう。ただしサービス終了の告知から終了までの期間が最も長く、約3ヶ月近くある。

2/5　アミュージングヒーローズ

2/5　ツキノパラダイス。

2/6　なな姫～戦乙女と守護の騎士～

2/6　Guns of Soul2

※鍵垢になっていた

2/7　インフィニティクロニクル

2/7　神剣のバクヤ

2/7　三国ロマンス～乱世を終える少女

2/12　アトリエ　クエストボード

2/14　オトメ勇者

2/17　ドラゴン＆コロニーズ

2/27　クロス×ロゴス

2/27　ワイルドアームズ　ミリオンメモリーズ

2/27　PETITO～ビスクドール物語～

下の栽培少年の「ビスクドール」が単独アプリになったもの。

2/27　栽培少年

2/28　メモリアルレコード

2020年　3/1～3/31

年度末決算と言うこともあり、3/31に終了するアプリがかなり多い。
特に話題を攫ったのはコアなファンが多くて有名なファイナルファンタジーブリケイドだろうか。
2012年から8年間も運営し続けたのはすごい。（3/19のオーディンバトルは2011年からなので大往生と呼べる）
ユニティアはストーリーの展開が某打ち切り漫画の如く早いことで話題になり、ラストキングズはなんと開発会社の事情による終了なのも世知辛い。

3/5　聖闘士星矢　ギャラクシースピリッツ

3/15　蒼青のミラージュ

3/16　ドラゴンボールZ　ブッチギリマッチ

3/19　ファンタジーファーム～ようせい島のボクとキミ～

3/19　大連携‼　オーディンバトル

3/25　ハイスクール・フリート　艦隊バトルでピンチ！

3/25　新・剣と幻想のアカデミア

3/26　リング☆ドリーム　女子プロレス大戦

3/26　NEWSに恋して

3/27　賭ケグルイ　チーティングアロード

3/27　崩壊のCARNEADES

3/31　金色のガッシュベル‼　Golden Memories

上記の公式サイトにサービス終了の旨が記載（公式アカウントは停止）

3/31　ファンタジーアース　ジェネシス

3/31　＜物語＞シリーズ　ぷくぷく

3/31　ファイルファンタジーブリケイド

公式アカウントはなかったため、FFシリーズの公式アカウントがお知らせを提示している。ムービーは必見。

3/31　リーグ・オブ・ワンダーランド

3/31　UNITIA（ユニティア）神託の使徒×終焉の女神

3/31　トリカゴ　スクラップマーチ

3/31　メビウスファイナルファンタジー

3/31　クロノレガリア

3/31　ラストキングズ

3/31　サークレット・プリンセス

3/31　RELEASE THE SPYCE　sf

3/31　ステラービース

3/31　萌え戦

2020年　4/1～4/30

4月の終了と言えば、グリムノーツと最果てのバベル、クリムゾンクランの終了が話題だろうか。グリムノーツにいたっては未だにMMO版が現役（16年）なのだから恐ろしい。最果てのバベルは携わったクリエイターが有名なだけに最初のスタートダッシュで失敗したのが大きいのかもしれない。

4/2　荒野行動　※PC版とスイッチ版

4/9　プライドオブソウル　輪廻の章

4/15　SecondSecret

公式ツイッターはお知らせなどの更新がないが、参加した声優がお礼のコメントなどの挨拶をしている。

4/17　ルティエクリッカー

4/17　異境転生：キズナ

4/20　クリムゾンクラン

4/24　ドラゴンプロヴィデンス

4/24　真姫狩りインペリアルマイスター

4/25　百姫退魔―放課後少女―

4/27　永遠の七日

4/27　かくりよの門

4/28　さつてんレストラン

4/28　アルテイルクロニクル

4/30　B-PROJECT　快感＊エブリディ

4/30→6/17　グリムノーツ Repage

まさかのサービス終了延期のお知らせという。

4/30　最果てのバベル

4/30　魔法少女（？）マジカルジャシリカ

2020年　5/1～5/31

大きいと言えばラストイデアとメイプルストーリー2だろうか。ラストイデアはかなり良心的なソシャゲで無課金でも戦えるという触れ込みだったがそれ故に立ち行かなくなったと見える。
またモンストのサイド的なソシャゲのモンストドリームカンパニーも5月末に終了する。

5/11　恋鎖反応

5/11　のぶニャがの野望　ニャぷり！

5/12　交響性ミリオンアーサー

5/14　Q&Qアンサーズ

5/15　まちむす　地球防衛ライブ

5/15　ヒロインメモリーズ

5/18　クイーンズブレイド WHITE TRIANGLE

5/20　突然ですが、異世界で正義の味方になりました

5/25　DIVER D SYSTEM

5/27　メイプルストーリー2

5/29　モンストドリームカンパニー

5/29　ラストイデア

5/31　ガールズビートステージ♪

公式サイトも公式ツイッターも5/17時点ではサービス終了を告知していないが、ユーザーの呟きで終了だとわかる（ログイン後のポップアップ）。

5/31　キングビートスタジアム

同様に男性アイドル版のキングビートスタジアムも5/31でサービス終了の告知をアプリ内で出していた。しかし公式ツイッターは未だに配信後の宣伝ツイートで止まっている。

2020年　6/1～6/30

6/2　俺！プロジェクトのアプリすべて

6/2　プリキュア　つながるぱずるん

公式ツイッターでは呟かれていないが公式サイトでサービス終了の旨が書かれている。

6/3　ららマジ

6/8　どるおん

6/11　三国志曹操伝　ONLINE

6/11　ハンターヒーロー

6/15　ナカノヒトライブ

6/15　人狼狂

6/23　SUPER STAR BTS

6/25　コズミックブレイク2

6/25　超進化物語

6/25　ローリングスフィア

6/29　太陽の都

6/29　ウィムジカル・ウォー

6/30　京刀のナユタ

6/30　初音ミクぐらふぃコレクション　なぞの音楽すい星

6/30　テンカウント for App react

6/30　CocoPPa Dolls

6/30　カードキャプターさくら　ハピネスメモリーズ

6/30　オオカミ姫

6/30　テラバトル

6/30　マチガイブレーカー Re:Quest


2020年　7/1～7/30

2020年も半年が過ぎたということでいくつかの大作が終了してしまう。
アイ☆チュウと政剣マニフェスティアはお疲れ様というべきか。

7/6　アイ☆チュウ

2019/10に更新終了。オフライン版の配信。

7/8　月煌―Luster―

7/10　政剣マニフェスティア

ユーザーからの労わりのリプが「ついに政治から圧力を受けたのか」「お叱りが下ったか」とギリギリなネタをぶつけていたアプリの感謝の言葉なのも人気があるといえる。

7/13　僕らのヒーローアカデミア SMASH RISING

※メンテナンス後のホームページで告知

7/14　アルフヘイムの魔物使い

7/17　ステラストーリアー遥かなる七つの約束―

7/20　Z/X　Code Over Boost

7/22　ポケモンスクランブルSP

7/27　キュイディメ


7/30　みんなでスペランカーZ

7/30　ひもねす式姫

7/30　BATON=RELAY

7/31　明治東亰恋伽～ハヰカラデヱト～


2020年　8月編

ラブプラスとダンキラ、ワールドエンドヒーローズと熱狂的なファンのアプリがサービス終了を迎える事に。

8/5　ダンキラ‼!

ただしサービス終了はするもののオフライン版の配信を発表している。

8/5　ラブプラスEVERY

8/5　ヒーロー’ｓパーク

アプリの更新は終了するものの、サービスや企画自体はこれからも継続する方向の模様（コミカライズの為のクラウドファンディングなど）。

8/20　ワールドエンドヒーローズ

8/27　ログレス物語

8/31　BRAVELY DEFAULT FAIRY'S EFFECT

8/31　ボイメン☆恋～ようこそボイメンハウスへ～

8/31　リンクスリングス

　8/31　進撃の巨人TACTICS

8/31　スーパー戦隊レジェンドウォーズ

アプリ内の告知で報告。（公式アカウントは6/29が最後）


2020年　9月編


9/29　ゴエティアー千の魔神と無限の塔―

なお姉妹アプリであるゴエティアクロスはサービスを続ける模様。


ざっとみると、大体サービス終了日より1ヶ月～2ヶ月前に告知することが多い。スペランカーZのように半年近く期間があるとかのは珍しいのかもしれない。これからもっと増えると思うと悲しく感じる。（なおDreaming!はアプリの更新終了はするものの、サービス自体は継続するのでここにはいれないことにした）

ソシャゲやアプリはまず3ヶ月、つぎに1年、そして年を越せるかなどなど言われているが、往生したアプリがあればたたえるべきだし、運営会社に「楽しませていただきました」「お疲れ様でした」とお礼のメールを送ろう。

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