乙女ゲーム初心者「CharadeManiacs」をやる③・トモセ救済編


①前回までの初心者(〜序章まで)

②前回までの初心者後編(1章〜明瀬キョウヤ)


初回クリアが上記の通り明瀬キョウヤだったわけですが。
冒頭から主人公・ヒヨリと一緒にいて、長年片想いしていた幼馴染の萬城トモセがあまりにかわいそうで。
だってあんなん勝てないやろ。キョウヤさんあまりにヒーローだったもん。
そこでトモセを救うべく立ち上がった結果が今回の記録である。
もうね、びっくりしました。
そんなことある?(困惑)
キョウヤさんの後にやったからかな?多分そうかな?一緒に振り返ってみよ?ね?
私の困惑をどうしても伝えたいので、今回もざっくりストーリーに沿ってお送りします。
もう誰も読んでなくてもいい。こんなもん黙ってられるか!


1. トモセ・ロード・トゥ・ヴィクトリー


ルートが分岐するらしい班決めからいこう。
今回はトモセを救いたいという目的があったので、まずはトモセのいる「掃除班」へ。
ヒヨリが掃除班を選ぶと、当然だとばかりにドヤ顔のトモセ。うれしそう。良かったねえ。
そうなると前回別の班選んだ時ぐぬぬとなってたんか?ごめんな。あの時はお前がいる班は面倒そうだなって迷いなく除外しちゃって…

掃除班のメンバーはトモセの他は年上の美大生・双巳リョウイチ、ゲーム好きの同高・凝部ソウタ
そういや顔合わせの時、ソウタに見覚えがないとヒヨリが不思議がるシーンがあったな。と思い出していると、リョウイチが「何かあったら相談しろよ」とヒヨリの背中をポンポン。すかさず釘を刺すトモセ。背中ポンポンもだめなん?
学校の同級生とか気が気じゃないだろ。たぶん体育祭とかでイエー!つってヒヨリにハイタッチした後そいつトモセに見られてないか周囲確認してるぞ。
そんなトモセにソウタが「ヤキモチ?」とからかうと無言。
今さらそこ隠すことでもない気がするっていうか、そこで「そうです!」って言えないとこがお前の敗因な気するわ。あっちょっと敗因とか言うのやめてください!これからなんで!ここからトモセのヴィクトリーロードが始まるんで!
魅せてくれよな、お前のウイニング・ランをよ…

その場でドラマの配信があり、ヒヨリが最年少(小6)の廃寺タクミをかばって演技を中断したことで罰として声を奪われてしまう。
タクミ2階からヒヨリに突き落とされるシナリオで「僕は平気だよ」ってガッツありすぎ。
まあタクミがそう言っても、ヒヨリにはもちろんそんな事は出来ない。優しい子なんです。
自分のためにと不安そうなタクミの頭を撫でようとするが手が届かない…届かない?
前回プレイ時はキョウヤにも同じような事言ってたので、ライターによるヒヨリかわいいアピールかとスルーしてしまったが、よく考えたらどういうこと?タクミそんなデカいの?
成人がつま先立ちした時の平均はプラス約7センチと記憶している。さらに手を上げたときだいたい頭の位置である肘から指先までが身長の1/4。
ヒヨリが小柄だとして仮に145センチを想定+7+36=188センチだが。
マジか。本当に12歳?これ何らかの理由で精神だけ幼いまま身体年齢はヒヨリと同じくらいってことない?
後でキャラクターのプロフィールを確認してみようと頭の中にメモしつつ。

ここからは確実にトモセ救済への道を歩むため、攻略サイトにお世話になることに。
皆さんネタバレに配慮して最低限の情報で攻略手順が記されていたので、この感想文とか大丈夫なのか?と不安になったがとりあえずこのまま行くぜ。


2. おや?トモセの様子が…


システムメンテナンスの際に異世界人の本当の姿を見たヒヨリは、ショックでふさぎ込んでしまう。
心配したトモセが翌朝部屋へ迎えに来てくれたと思ったら、他の人間は信用するなと説教をかます。
なんでお前はヒヨリの性格よく知ってるはずなのにそんな言い方をするんだ。自分不器用ですからで済ませていいのは高倉健だけなんだわ。
自分が高倉健ではないと気付いたのか、トモセは「今の話は一度忘れてくれ」と落ち着きを取り戻し、リビングへとヒヨリを誘う。
リビングでは掃除班のメンツがヒヨリのためにお菓子を用意して待っていてくれた。中にはヒヨリが買い逃した限定品も。当然トモセの采配である。
ヒヨリは食欲をなくしていたが、その気持ちが嬉しいと元気を取り戻す。
いいじゃんいいじゃん。そういうことだよ。
ヒヨリをコントロールするみたいにあれこれ口出しするより、ちょっとした心づかいなんだよ。
どっちも同じ心配の気持ちから出ていても、受け取る側は口当たりが全然違うよね。
うんうんと頷いたのも束の間、今後のことを相談するためヒヨリがトモセのもとへ行くと、この異世界に肯定的なことを言い出した。
演技なら何でもできる、この世界でなら恋愛ドラマの相手はヒヨリで、堂々と好きと言えると。
えーーーそうなる?目ェ覚ませトモセ!そいつはまやかしだ!
当然異を唱えるヒヨリだが、トモセは議論する気はないようで、読んでいた本に目を戻す。

意見が合わないと思うと、それ以上話さなくなる。
そういう性格だった、トモセくんは。

言われてるぞトモセェ!!!こんなとこまで来ていいかげんにしろトモセェ!!!おめーそういうとこなんだわ!ほんと!
あれ?これ大丈夫?ヒヨリちゃん余計に頼れないかんじになっちゃったけど。
トモセルートを着実に歩んでいるはずなのに、ハラハラが止まらない。なんでだ。

さて今の懸念事項であるヒヨリの失われた声。 
キョウヤさんルートの時はキョウヤが颯爽と助けてくれた。(メイの犠牲的協力があったが)
なるほどね?これトモセが颯爽とはいかないまでも得意の演技力で助けてくれるかんじ?よしここで一気に挽回だ!
と思ったらトモセ特に出番なしでヒヨリは助かってしまった。
あれ?大丈夫?ねえ、ほんとにこれで合ってる?
不安が増したが、その後もトモセはトバす。破竹の勢いである。
ヒヨリと一緒に図書館に行っただけでキョウヤに詰め寄り、事情を聞くヒヨリに余計な事は考えず俺に頼れと言い放つ。やべー奴だな。
宥めつつ「大切な幼馴染だよ」とトモセの頭を撫でるヒヨリ。あれっトモセは撫でられる高さなんだ。まあ細身の中背みたいなイメージだよな。
トモセは「お前がそう言うなら、明瀬さんに謝るよ。あくまでお前が言うからだけど」と渋々感丸出しで言う。
いや、さすがにこんな言い方はしてないんだが、意味はほぼこれだから。やべー奴だな。(再) ねえ、これほんとに大丈夫?(再)
どうやらトモセはこの世界なら弟扱いされず、対等になれると思っているようで、演技でならヒヨリにキスできるし、などと情けないことを言ってヒヨリを困らせる。画面外から失礼します。私も困ってます。

翌朝も普通に部屋まで迎えに来たトモセ。毎朝来るな、この人。しかしヒヨリはまだ戸惑いが消えず。
ギクシャクしてる…と沈痛な面持ちでいたところ、お久しぶりのメガネこと獲端ケイトである。登場数十秒でヒヨリに向かって舌打ちである。
ヒヨリとトモセの仲が想像と違ってきた今この時、想像通りのケイトはむしろ安心するまである。
そういやトモセこういうのには噛み付かないんだ?
ヒヨリに近付くなら許さねえが、ヒヨリに嫌われる行動をする分にはいいのか?基準が、あの、なんか…(沈痛な面持ち続行)


3. 戦慄トモセ迷宮


その後もトモセとヒヨリは迷走状態というかなんというか、トモセは普段通りの優しさを見せたりはするものの、ヒヨリをじりじりと追い詰めるような言動が増えていき、私のハラハラがヒヤヒヤに変わっていく。
しかしある時点までは私もトモセ言い方ー!ほんとにお前はもー!などと気軽にツッコんでいた。
ところが、トモセのやつ、とうとう一線を越え始めたのである。
「これまで通りに」を望むヒヨリにはっきりと好きだと伝えたまでは良かった。
そうだよ、ちゃんと話し合いなさいよもうほんとに思春期世話が焼ける〜とか思っていたら、トモセとんでもないことを言い出した。

「俺はお前が好きだから、お前が本当にそう(元の世界に帰ることを)望むなら断れない。
でも、俺に協力を願うなら条件がある」

いやいやいや嘘でしょトモセ。それはダメでしょ。
違うよなトモセ?お前まさかそこまでじゃないよな?

「もう俺のことを幼なじみだと思うのはやめてくれ。俺のことは、一人の男だと思ってくれ」
「お前が俺のことをちゃんと考えてくれるなら、俺もそれに応える。でもそうじゃないなら…もうお前は関係ない」

こいつマジか??????
お前何を言っているのかわかってんのか??????
正気失っとるとしか思えん!!!よし、殴れ、ヒヨリ!グーでいけ!腰入れていけ!こんなんもうボッコボコにしないと目ぇグルグルなってっから!こういうのは早めに処しとかないとエスカレートすっから!
私の叫びも虚しく、ヒヨリがトモセをブン殴ることはない。だってヒヨリだから…
でもね、ヒヨリ、ほんとにこういう男は優しさじゃ救えないんだよ。
こっちが感情も人格もある人間だってこと、殴んなくてもいいけど多少過激な方法でも分からせないと、あとはもう離れるしか手はなくなるんだよ。

さてここで前回までの柑橘を見てみましょう。

「みたい」

いやもうこれまごう事なき…?
翌日メイと恋愛ドラマを演じることになったヒヨリ、「なんとかトモセくんを刺激しないようにしなきゃ…!」ってなってるやないかーい!
こいつグロ画像に長文リプどころかメモ帳スクショ複数枚(×連ツイ)貼り付けるタイプじゃねーか。思春期こじらせるにしたって他にやりようがある。
これは本当にトモセが幸せになれるルートなのか疑い始めた時、ヒヨリがついに爆発した。
協力なんてしてくれなくてもいい、今のトモセを好きになんてなれるわけない!と怒るヒヨリ。
よく言ったー!
ヒヨリ周りに気をつかいすぎる子だと何度も言及されてたけど、遠慮ばかりしてたらいかんよね。
まあショックを受けたトモセを思い出して「言いすぎたかも…」なんてすぐ反省しちゃうんだが。
言い過ぎてないと思うわ。でもヒヨリが話し合いたいって思うなら応援するよ…

ヒヨリは常とは違うトモセの言動から彼を信じられなくなってしまい、ちゃんと話そうと声を掛ける。
そうだね。そろそろ仲直りっつーのもおかしいが、トモセの目を覚まさせてやってくれや。
もうハラハラ通り越してヒヤヒヤも飛び越えてオロオロしとんのよ、こっちも。正直困惑しとる。頼むわ。
しかしヒヨリの不安を受け止められないトモセは激昂してしまう。
「どうすればお前は俺を信じてくれたんだ?」と嘆くトモセは切なかったが、少なくともこれまでのやり方がまずかったことは自覚してくれたんだな。
あと一歩だトモセ。自ら変わる時だトモセ。
これまでの気持ちを吐き出すように、トモセは叫ぶ。

「俺にはどこで間違えたかだって分からない!」

いやそれはお前以外は分かっとるわ。
明らかに変な交換条件出した時だろ。あれほんとヤバかったから。それまでも数々のやらかしはあったけど、あれ決定的だったぞ。ヒヨリだから耐性あっただけだぞ。

とはいえ本音をぶつけ合い、ようやく和解へ踏み出せるかしら…なんて思っていたの、これ私が甘いんですか?乙女ゲームってもしかして想像以上に厳しい世界なんですか?
話し合いは平行線を辿り、さすがに騒ぎを聞きつけて他の人も集まってきてしまったため、冷静になるヒヨリとそれを見て更にヒートアップするトモセ。
アレッ和解に繋がる流れじゃなかったの?これダメじゃな……ハ??????
お、お前お前お前〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

トモセなんと無理矢理キス。※皆見てます

なんで?????なんでキス?????正気か?????え?オトメイト先輩ってこういうことするんですか?????
乙女のメイトじゃねえのかよ!!!

「mate」とは・「mate」の意味
「mate」は、主に英語圏で使用される言葉であり、友達や仲間を意味する。

weblio辞書

オトメイト先輩の突然の裏切りに動揺を隠せない。あっもしかしてお茶の方?乙女のお茶ってことでした?

また、スペイン語では、「mate」とはマテ茶を指す言葉である。

weblio辞書

お茶ならしょうがねえわ。無罪。
だがトモセはどうかなァ?!!?!!!

ごめん、一旦落ち着こ。一旦整理しよ。
まず、これは恋愛するゲームですよね?
そして今回はトモセくんとヒヨリちゃんがハッピーエンドを迎えるお話で合ってるんですよね?
あっバッドエンドとかあるやつ?!
・・・・薄目でトモセ攻略チャート確認・・・・
バッドエンドねーじゃん!!
こわ。
この状態で正解なのこわ。
えっ オトメイト先輩ここから行けます?ハッピーエンド行けるんです?マテ茶キメてる場合じゃねーっすけど?

もう恐怖すら覚えてきた乙女ゲーム初心者だが、私が初心者だからお約束が分かってないだけかもしれない。こういうものなのかもしれない。この恐怖こそが乙女たちを惹きつけるのかもしれない。吊り橋効果か?
圧倒的「陽」のキョウヤが懐かしくよぎるが、あの時の健気なトモセを思い出してなんとか気を取り直す。
そうだ、あいつはああいう事ができる奴のはずだ。序盤おかしかったけど。
ヒヨリの幸せを願えるやつのはずだ。序盤ヤバかったけど。
信じてるぞトモセ…ッ 序盤からこっちルート通しでいったら全く違和感ないけど…ッ


4. ハッピーバースデー・トモセ


ヒヨリの手を握りながらこわごわ歩を進める柑橘だったが、そのヒヨリが突然手を振り払い猛スピードで走り出した。
自らドラマを放棄してトモセに気持ちをぶつけ、罰ゲームとして感情を奪われてしまったのである。
え、あの、ヒヨリちゃん…?

荒療治だよね、わかるよ。いつでも駆け付けて助けると言ってくれたトモセを信じて賭けたんだよね。それくらい追い詰められちゃったんだよね。
でも自分を人質にするやり方は、あまり好きじゃないな。
とはいえ、周りのことばかりで自分は後回しにしてしまうとトモセが心配していたヒヨリが、こうして自分の気持ちを大事に行動したのは成長なのだろう。状況とやり方最悪だが。他の皆どういう気持ちでこれ見守ってるんだ。
トモセばかりかヒヨリも暴走し始めて途方に暮れる。
どうしてこんなことに…トモセを幸せにしてやりたかっただけなのに…あいつの長年の片想いが報われるところが見たかっただけなのに…私も感情失いそう。
まあ、ヒヨリはそれほどトモセを大切に思ってたってことなんだろう。
2人ともまだ10代なんだもんね。大暴れしたっていいよね。私がケイトだったらブチギレてっけど。「帰ってからやれよ…」ってトングでほっぺたギッチギチに挟むけど。お玉のカーブのとこで眉間グリングリンするけど。

感情を失い、トモセに手を引かれ言うがままに動くヒヨリ。精神状態に影響を受けたのか、身体にも変調をきたしてしまう。
人形のようなヒヨリを見て、トモセは自分のあやまちにようやく気付く。
ヒヨリを助けるため、それまで頑なに距離を置いていた皆に頭を下げて協力を請うたのだ。
とはいえ今までが今までである。さすがに俄には周りも信じられなかったことだろう。
つーか頼み事の前に言うべきことねえか?今まで相当迷惑かけてきてんだろがコラッ
しかしキョウヤが一番に「頼まれるまでもねーよ。俺がいる限り、誰も死なせるつもりはないからな!」と応える。
お前…薄々わかってたが他の男ルートでもいい奴なのか?おい、今の聞いたか、トモセ?
せっかくのトモセの立ち直りシーンもキョウヤの容赦ないヒーロー力によって危うい場面もあったが、全員がキョウヤに続いた。
そして無事ヒヨリの感情を取り戻し、安心したトモセはそこで再び皆に頭を下げ、今までのことを謝罪する。
…ったく。おせーよ、トモセ(鼻こすりながら)
そんなトモセを見て、思わずヒヨリもハグ。
「助けてくれてありがとう」と言うヒヨリを抱きしめて堪えきれず泣き出すトモセ。
きこりの泉に落ちたジャイアンのごとく、キレイなトモセの誕生である。
そして皆にからかわれながら2人きりになった時、トモセは改めてヒヨリに謝罪。どうやら憑き物が落ちたようである。
もうこうなればこっちもね、ヒヨリが納得してるんでね、今までのことは水に流すしかない。
やり方間違っちゃったんだよね。誰だってあるよね。
でも具体的に思い出すと誰だってあるよねレベルはわりと序盤で越えてるのであまり考えるのやめよ。この時点でも「やっぱりトモセくんが好き…!」とはならんやろと思うけど考えるのやめよ。若者の過ちを許し未来の可能性を信じよ。
その後キレイなトモセは全員で元の世界へ帰るために異世界配信側に勝負を挑み、見事勝利する。
もう自分だけのためではなく、周囲の事も考えて頑張れるようになったトモセを見て、ヒヨリは自分の気持ちに気づくのでした。

さてキョウヤの時とは違う展開なので、帰還条件も違うのかなと思ったが、同じく誰か1人だけか、1人以外全員かの選択を迫られることになった。
どうすんのトモセ!なにせこいつはもうキレイなトモセだから…
案の定「俺が残る」と言い出した。ヒヨリは悲しむだろうがまあしゃあなしか、と思ったところで手を挙げたのがソウタさんである。
えっなに急に?!
空気を読んだ上で敢えて空気を壊す発言を続けてきたソウタ。何か知ってる風に匂わすだけ匂わしていたソウタ。
何やら「まだこっちでやり残した事もあるしね」等と意味深な発言で、躊躇う仲間の背中を押す。
ここでもヒーロー力を発揮しそこねたトモセにちょっぴり同情を感じつつ、でもトモセ別に皆のヒーローになりたいわけじゃないって言ってたもんね。ヒヨリを守りたかっただけだって言ってたもんね。じゃ、帰ろっか!ソウタさんあざーす!
無事帰還したヒヨリとトモセは、異世界に攫われて中断したままだった告白をやり直し…見事長年の片想いを実らせたのだった。
ハッピーエンドでトモセさんゴール!ヴィクトリー!

いや〜…ほんと…どうなる事かと思いましたね……
まあ色々ありましたけど、終わり良ければね!
あ、トモセくんの泣き顔良かったですね!素直な感情が伝わってきました!素直が一番ですよね!この子もこの子なりに頑張ってたんだなって、私もホッとしましたよ!

ただ、ちょっとだけ言いたいことがあるんですが、いいかな?よくなくても言うね?

思ってたんと違いすぎる。

なんかハッピーエンドではあったけど、ずっと扱い的には不憫じゃない?つーかギリじゃない?
私さ、キョウヤの時あんなにトモセに感情移入してさ、でもこいつのルートがあるしな、その世界線に行けば、ヒヨリを支え、励まし、時にはケンカもするけど幼馴染ならではのあたたかい関係を築く、ドキドキはわわなトモセがいるんだとばかり思ってたんですよ。
いざその世界線来てみたらそんなん吹っ飛んだわ。あんなにキーキー文句つけてたケイトに安らぎ覚えるほどに慄いたわ。
これトモセくん派の乙女たちはどういう気持ちで…そこがトモセの良いところなんで♡と思えたならいいのだが。

いやはや、すごいゲームですね、シャレマニ。
私が知らないだけで乙女ゲーム界隈ではこれが普通なんでしょうか。
とはいえ、これで私もひとつ成長したので、もう動揺は見せますまい。だいたいお前らのやり口はわかりました。
そしてまたしても裏切り者は判明しなかったから、引き続きプレイしていきたいと思います。
ただね、今回ちょっとカロリー消費が激しかった感ありますので(オブラート)、次に行くのにおすすめのキャラをどなたか教えてください。できれば未経験の料理班で、なるべく平和なの…え、あるよね?

あっ、あと、最後にこれだけ。
オトメイトはたぶんメイトではないのでオトマテに改名してほしいです。ご検討の程よろしくお願い致します。


【名探偵柑橘が今回気になったことメモ】
・ソウタとメイはタクミを怪しんでいるご様子
・相談に乗る形でリョウイチがヒヨリを誘導しているようにも見える
・ケイトは相変わらずケイト。もう怪しくないのコイツだけだろ

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