うまくいかない日も受け入れる

最近、なんか息がすごく上がって、走るのが億劫だった。自分で走る時もゆっくり目のjogばっかり。走らないことはないけど、速く走って、上手くいかない自分から目を背けてた。

だから先週のスピード練習会も「仕事だし」と自分に言い訳して、参加しなかった😢

そして迎えた、4/27チームでの駅伝🎽
私は10km区間と2km区間を走る。
10km区間は特に力を入れたい。

理由は2023.12.10に走ったとき、同じ区間が40‘07という記録で、あとちょっとで30分台一歩手前だった。だから今回こそは30分台を出したいと思ってきた。
また、私はちゃんとランニングのタイムを測り始めたのは約1年前からで、ずっと記録を更新してきたし、まだ自分の成長を止めたくなかった。まだただ走ってるだけで記録は勝手に伸びると思いたい。

結果は41’21と更新よりか後退している💦
やる前から気持ちで負けてるなと思った...
駅伝自体は仮装もしてめちゃ楽しかったけど、このままでは、サブ3できないと現実を突きつけられた。

帰りに同じチームの人で、学生の頃に陸上部だった人と偶々同じ道だったので話した。なんでこんな辛い陸上をやろうと思ったのか聞いてみた。(私が学生ならやってたか❓だった)
その人は「奈緒子」という漫画に感化されたらしい!

早速調べて見ると、「奈緒子」は漫画は33巻まであり、また、上野樹里・三浦春馬主演で映画化されていた。漫画を33巻まで読むのは時間がかかりそうなので、とりあえず概要だけ掴むため、映画をAmazon Primeでレンタル(400円)した。
正直、100m短距離選手の雄介(三浦春馬)が駅伝に出るというところから、短距離やる人は長距離できるのか?(私は陸上部ではなかったからよくわからないけど)など、ツッコミどころはある。やはり、駅伝の深さは2時間で収まりきらない。でも、一つだけ心に残った言葉がある。

吉崎もきっと速くなる。吉崎を信じてやれや

笑福亭鶴瓶さん演じる西浦監督の言葉

この言葉が、何故か頭から離れない。

ダメだなぁ。しんどいなあ😓と思うとき
『きっと速くなる』この言葉が私の気持ちを後押ししてくれる。だから、この練習をしっかりやり切ろう。ダッシュは一本でも嫌だけど、200×5のインターバルを取り入れてみたりと自分の弱点に向き合うようになってきた。

うまくいかないことが新たな自分に出会えるきっかけになったのかもしれない

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