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2024(4/21)~フローラS~レース予想、コース詳細


※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)

初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。

私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。

ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。


フローラS  コース説明

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1コーナー奥のポケットがスタート地点で
コーナーは3つ。
最初の2コーナーまでの距離は約130m。
直線は525.9mで、新潟外回りに次ぐ日本で
2番目の長さ。

3コーナー手前に高低差1.5m、最後の直線
途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。
3~4コーナーは緩やかなカーブ。


最近の実績


私の予想方針について

人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。

私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。

更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。

以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!


2024 (4/21) フローラS 【本題】


◎本命   ユキワリザクラ

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3/3 未勝利は番手のクランベリーダンスに
競られてしまい、2F目が10.9秒とかなり
速いペースを刻んでしまった。
中山芝2000mは最初の直線に急坂がある
ように、2F目で10.9秒はしんどい展開で
重賞級の流れを上がり35.7秒で逃げ切った
のは評価できる内容。
同日行われた弥生賞と比べても馬場差を
考えると良い内容で走っている。
12/28 新馬は離して逃げる馬がいたことで
離れた2番手を追走する形。
その為、早々に逃げ馬を捉える必要があり
早仕掛けかつ4コーナー時点で後続の馬に
並ばれてしまい、伸びたものの0.8差3着。

前走のように序盤で競って消耗した内容でも
中盤でしっかり溜めれば、最後まで脚を使う
ことができる強みがある。
今回は序盤速くなりにくい東京2000mで
中盤もかなり緩みやすい牝馬限定戦。
近2走よりも競馬がしやすそうな印象で
中盤しっかりと溜めれれば、長い東京の
直線でも上がり34秒台の脚で粘れると判断。
やや晩成な感じはするものの、メンバーは
弱いので一気の戴冠を期待する。


○対抗 バロネッサ

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2/11 未勝利は好発から上手く抑えて
2番手先行し、序盤・中盤とスローの展開を
味方に付けての快勝。
かなり先行勢が有利な展開だったとはいえ、
11.7-11.2-11.5と最後の3Fを見ると驚異の加速。
実際、番手に付けながら上がり最速34.1秒を
マークしており、これでは後続は届かない。
12/16 未勝利は1,4番手の馬が1,3着だった
ように、かなりの前残りレース。
そんななか後方10番手からただ1頭伸びて
きているように、未勝利に居ていい馬では
無かった印象。
また、最後の5Fラップを見ても
11.9-11.7-11.7-11.4-12.3と早めロンスパ戦に
なってしまっている。
こういった展開はそこまで得意ではないので
0.2差2着惜敗も、負けて強しの内容。

前走や新馬の時のように残り3Fまで溜めて
一気に加速する形が理想で、そういった意味
では今回の東京2000mはベストに近い。
また、先行して34秒前半の脚を使うことが
出来る時点で今回は脳死で買える。
血統的にも荒れた馬場よりは開幕週の
良馬場の方が良く、色々と条件がいいので
対抗評価に推したい。


▲単穴 ラヴァンダ

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3/2 チューリップ賞は阪神1600mにしては
中盤で全く緩まず、道中は11秒台のラップが
続き、持続力の求められた展開。
そういった展開は不得意だった上に、
直線入り口で思いっきり挟まれてしまい
直線半ばでも前壁で進路を外に切り返す
不利があった。
それでも最後は伸びてきており、
残り50mしか追えなかったことを考えると
0.7差7着はよくやっている。
2/10 こぶし賞は少頭数だったこともあり、
終始ペースは緩い流れとなった。
最後の3F勝負となって12.0-11.5-11.2-11.6と
ラップを見ると0.5秒の加速をしている。
荒れた2月の京都で11.2秒まで加速した点を
考えると、番手から34.3秒の上がりを
マークした当馬も相当強かったと分かる。

前走こそ外枠で控えたが、本質的には先行も
問題なく出来る馬。
今回は2000mへ距離延長ということで
対応が鍵となるが、スタミナ質のレースに
なりにくいフローラSは良い選択。
岩田望来騎手との相性も良さそうなので
単穴評価に推したい1頭。


△抑え 3番手以降


△抑え アドマイヤベル

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2/17 フリージア賞は前半3F36.9秒という
ドスローだったことから途中から先行する形。
馬郡一団となって直線では末脚勝負と
なったが、上がり3位の33.9秒で猛追も
前に居た馬を捉え切れずタイム差なしの2着。
12.3-11.2-11.4-11.5と最後の4Fラップを見ると
1.1秒の加速を要しており、ギアチェンジ能力の
問われる勝負となった。

前走のフリージア賞、2走前の百日草特別と
東京2000mを使ってきているだけに、
今回と同舞台で評価されそうな印象だが
条件戦は流石にスローペース過ぎる。
近2走は少頭数かつ前半3Fが36秒後半と
条件が揃ったことから先行できた。
今回は前へ行きたい馬も居る上に、重賞で
ペースアップは明白。
後方から脚を伸ばすも届かずという想定で
抑え評価までとする。


△抑え トロピカルティー

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1/21 若竹賞は後方からかなり外を回し
直線もしぶとく伸びたが、0.5差の3着。
不良馬場の中山ということで時計、上がりが
共にかなり掛かった状況のなか、牝馬で
3着は評価したい内容。

前走こそ不良馬場でも3着と走ったが、
新馬戦の良馬場で勝ち切っているように
本質的には軽い馬場の方が良い。
その新馬戦も最後の3Fが12.0-11.2-11.3と
一気に加速しているように、東京向きな馬で
あることが分かりやすい勝ち方。
ただ、今回は開幕週で後方からの当馬に
とってはやや厳しい条件。
それでも2,3着なら十分ありそうなメンバーで
抑え評価とした。


△抑え マルコタージュ

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3/16 フラワーCはやや出負けして
最後方からの競馬となった。
4角でも最後方から大外をぶん回し、
上がり2位の脚で追い込んできたが
4角である程度前に居ないと勝負にならず
ここでは8着が限界だった。
全体的なラップを見ても12秒台が続くような
持続力勝負となった点は向かず。

新馬戦にて先行して上がり33秒台でまとめて
いるように、12.0-11.2-11.1と加速ラップを
踏みつつ押し切った。
かなり東京は合ってそうで、前走の中山で
負けた点も巻き返しそうな雰囲気を感じる。
ただ、結構乗り難しそうな馬なので
テン乗りの菅原明良騎手という点で抑え。

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