【厳選】日本ダービー本命穴馬考察！＜5/30＞

拝見して下さった皆様、こんばんは。

初めての記事をご覧になる方に向けて少し自己紹介を...。
※以下本命的中実績になります。
[2020/08/02]クイーンS.レッドアネモス(11番人気)1着的中。
[2020/10/17]府中牝馬S.シャドウディーヴァ(6番人気)2着的中。
[2020/10/17]同レース.サムシングジャスト(8番人気)3着的中。
※(この時の府中牝馬Sは8頭立て)
[2021/01/10]シンザン記念ルークズネスト(8番人気)2着的中。
[2021/01/17]日経新春杯ではショウリュウイクゾ(7番人気)1着的中。
[2021/02/21]小倉大賞典テリトーリアル(11番人気)1着的中。
[2021/04/10]ニュージーランドTシティレインボー(11番人気)3着的中。
[2021/04/11]桜花賞ソダシ(1番人気)1着的中。
[2021/04/25]フローラSクールキャット(5番人気)1着的中。
[2021/05/15]京王杯SCカイザーミノル(8番人気)3着的中。
[2021/05/16]ヴィクトリアMマジックキャッスル(4番人気)3着的中。
※(この時のヴィクトリアMは〇→▲→◎決着。詳細はURL)

穴馬の査定は適当に行っている訳ではないですので、誤ったオススメをしない為にも時には穴馬が本命でない場合もありますが、ご了承ください。

【初めてご覧になる方への注意事項】

本誌は基本的に無料での提供をしております。
理由としてはお金を頂けるほどの予想力ではありませんので、1人の穴党のぼやき程度に思ってもらえれば恐縮です。
以上の理由から無いとは思いますが、競馬で負けたことの責任は負いかねますので、宜しくお願い致します。

【日本ダービー】東京芝2400m

◎本命　ステラヴェローチェ

元々はG1朝日杯FSでも2着、サウジRCを勝利と出世街道を走ってきた馬です。前走の皐月賞を人気薄で3着としていますが、今までの功績を見ると本来の実力と捉えても良いでしょうね。バゴ産駒という事で馬場は渋ったほうが買いやすいですが、良馬場であった朝日杯FS、稍重ではありますが皐月賞という大舞台にて結果を出していますので、過度な心配はしていません。共同通信杯は今思えばハイレベルなレースでしたが、そのなかで斤量、内枠で揉まれるなど経験が出来たのは良いですね。その経験が前走皐月賞3着に繋がったのでしょう。今回枠は外目ではありますが、揉まれ弱い部分のある馬ですので返ってよかったかもしれません。皐月賞に関しては完全に位置取りの差でして、インコースを周れていましたのは良いのですが、後方からでは厳しい展開でした。距離も伸び、より良い位置が取れると思いますし、鞍上の吉田隼人騎手には先週のソダシの分まで頑張って欲しいです。

〇対抗　タイトルホルダー

この馬もステラヴェローチェと同じく人気を集めづらい馬です。血統構成や脚質からもぱっとせず、幾ら好走しても人気を集めません。弥生賞を勝利した後、皐月賞に挑みましたが特段逃げ馬も不在でしたので、思い切ってハナを取りました。その影響かエフフォーリアに狙われてしまい苦しい競馬ながら、2着と十分な競馬を披露しています。日本ダービーは毎年逃げ、先行馬が残りやすく、この馬にとっても追い風となります。理由としてはCコース替わりとなるからですね。「いやいや、今日(土曜日)の馬場見てた？」と質問が来ることは重々承知の上での推奨です。本日は確かに内が伸びていないように見えました。試しにダービーと同距離でもある土曜日東京7Rを見てみましょう。

こちらが今週行われました東京7R1勝クラス2400mのラップタイムです。

そして2枚目のこちら、何のレースか分かりますでしょうか。実は先週行われましたオークスのラップタイムです。

皆様、思い出して下さい。オークスはこのラップタイムで追い込み馬有利な展開でしたよね。実際上位6頭は4角10番手以降という結果でした。さて、皆様はどちらのラップタイムの方が厳しいと思いますか？私はどちらも厳しい、寧ろ本日行われた1勝クラスの方が前にいた馬にとっては厳しい展開であったと考えられます。幾らCコース、内が綺麗と言っても展開が向かなければ当然厳しいです。走破時計も先週より1秒ほど早く、間違いなく例年のダービーのような高速馬場に仕上がってきています。
さて当馬の考察に戻りますが、上述したことを理解していただいた上で、展開さえ向けば頭さえあるでしょう。大外にはバスラットレオンがいますので、2年前と同じくロジャーバローズのような大きく離れた2番手が取れると勝利まで望めるかもしれません。

▲単穴　エフフォーリア

少し評価を落としました。ダービーで最も有利な1枠1番を引き当てるという幸運、更には前目にも位置取れますので大崩れも考えにくいタイプです。当たり前かもしれませんが、皐月賞を無敗で勝利した馬は過剰人気しやすいです。「無敗」という言葉だけを聞けば強いという事が分かると思いますが、裏を返せば課題点が発見できないという事でもあります。能力は皐月賞とハイレベルメンバーであった共同通信杯を勝利していますので、疑う余地がありません。後は騎手です。私はこの馬のことは乗ってれば勝てる馬という段階には至っておらず、上手く乗って勝てる馬という認識です。特に前走皐月賞はインを終始ロスなく周り、直線では綺麗に前が空きましたので追い出すだけでした。今回の日本ダービーは普通のレースではありません。皆の夢が詰まった日本ダービーですので、いつものG1より奇策を仕掛けてくる騎手も多いでしょう。当馬に乗る横山武史騎手は初ダービーとなりますが、昨年の関東リーディングでして心配は要らないかと思います。しかし腕はあっても勝てないのが日本ダービー。それだけは忘れないでください。私は当馬を除いた馬券も購入する予定です。

【推奨買い目】

単複：11
馬連：11 - 1.5.7.10.13.14