【厳選】ユニコーンS本命穴馬考察！＜6/20＞

拝見して下さった皆様、こんばんは。

初めての記事をご覧になる方に向けて少し自己紹介を...。
※以下本命的中実績になります。
[2020/08/02]クイーンS/レッドアネモス(11番人気)1着的中。
[2020/10/17]府中牝馬S/シャドウディーヴァ(6番人気)2着的中。
[2020/10/17]同レース/サムシングジャスト(8番人気)3着的中。
※(この時の府中牝馬Sは8頭立て)
[2021/01/10]シンザン記念/ルークズネスト(8番人気)2着的中。
[2021/01/17]日経新春杯/ショウリュウイクゾ(7番人気)1着的中。
[2021/02/21]小倉大賞典/テリトーリアル(11番人気)1着的中。
[2021/04/10]ニュージーランドT/シティレインボー(11番人気)3着的中。
[2021/04/11]桜花賞/ソダシ(1番人気)1着的中。
[2021/04/25]フローラS/クールキャット(5番人気)1着的中。
[2021/05/15]京王杯SC/カイザーミノル(8番人気)3着的中。
[2021/05/16]ヴィクトリアM/マジックキャッスル(4番人気)3着的中。
※(この時のヴィクトリアMは〇→▲→◎決着。詳細はURL)
[2021/05/30]日本ダービー/ステラヴェローチェ(9番人気)3着的中。
[2021/06/06]安田記念/シュネルマイスター(4番人気)3着的中。

穴馬の査定は適当に行っている訳ではないですので、誤ったオススメをしない為にも時には穴馬が本命でない場合もありますが、ご了承ください。

【初めてご覧になる方への注意事項】

本誌は基本的に無料での提供をしております。
理由としてはお金を頂けるほどの予想力ではありませんので、1人の穴党のぼやき程度に思ってもらえれば恐縮です。
以上の理由から無いとは思いますが、競馬で負けたことの責任は負いかねますので、宜しくお願い致します。

【ユニコーンS】東京ダート1600m

◎本命　クリーンスレイト

新馬戦は芝でのレースでしたが結果は10着と惨敗。血統的にもダートの方が合っていたのでしょう。次走中京ダート1400mを出遅れながらも4着と大健闘。4角10番手から直線で6頭も交わしていますので、差し脚も期待が持てますね。2走前は中山未勝利戦ダート1800mを勝利しています。このレースは普段とは違い、捲っていく競馬をしており武史君も上手く乗りましたね。そして前走ですが、14頭を差し切る素晴らしい末脚を見せてくれました。このレースを見る限りだと東京向きだと思いますし、展開の向きそうな今回は充分勝ち負けでしょう。成績面では東京1600mと、今回と同舞台を勝利している点があれば十分でしたので、この程度にしておきます。さて今回ですが、鞍上は田辺騎手に乗り替わっております。田辺騎手というと先行する競馬が得意なのですが、その一方でワンターンコースの名手です。最近ですとアルクトスなどがいますね。個人的には良い乗り替わりだと思っていて、どうしてもダート重賞の横山武史騎手は買いづらいです。次に馬体重・ローテーションに注目してください。馬体重はデビューから増える一方で、成長を感じます。480kg台になってきたのも良く、追い込み馬なので心配はないと思いますが、揉まれる怖さも無くなりました。次にローテーションですが、休み明け2戦目という事でひと叩きして挑めるのは陣営も狙っていたでしょう。未勝利戦も叩いて2戦目に大きくパフォーマンスを上げています。今回も大きな上澄みが見込めるでしょう。ハイペースが想定されますので、最後に突っ込んでくるこの馬に期待します。

〇対抗　ブラックアーメット

前走までは1400mを主戦に使われていましたが、なかなか芽が出ず微妙な戦績でした。1勝クラスを1400mで勝利していますが、続く昇竜Sを惨敗している点を見ても、距離は短そうでしたね。前走の青竜Sでは1.2着馬にこそ離されましたが、それでも0.3秒差と力は十分示すことができました。騎手は津村騎手に乗り替わりますが、今回も中団～後方の位置取りになることが想定されます。前走も良い脚で伸びてきていますし、今回も期待できると思います。枠を見ても、勝利しているときは比較的外枠からが多いですので、今回5枠と内過ぎない好枠を取れました。すぐ隣には逃げるであろうプロバーティオもいますので、外の好位をスンナリ取れれば十分勝負になるでしょう。最後に最大の買い要素としては人気です。どうしても条件戦での成績やオープンでの成績が不安定で、馬柱が汚れています。騎手の乗り替わりも激しいため人気を落としていると思いますが、11番人気と甘く見られたものですね。前走0.3秒差に迫った相手である、青竜Sの勝ち馬ゲンパチフォルツァは6番人気(8倍)となっていることからも、過小評価されすぎだと思います。何度も申しておりますが、間違いなく今回は当馬の方が展開も向くと考えられますし、0.3秒差程度の差であれば展開で幾らでも変わります。そういう面で見ても期待値は高いでしょう。迷いなく対抗評価です。

▲単穴　ティアップリオン

新馬戦から4戦続けて1800mを使われていました。その内容ですが新馬戦は見事勝利しています。そこでは後にもちの木賞を制しているホールシバンに大差で勝利しており、メンバーレベルとしては悪くありません。続く1勝クラスは出遅れ最後方から捲って脚を使ってしまい、惨敗しています。年が明け1戦目は黒竹賞を逃げて勝利。続く伏竜Sは強い相手ながらも5着と健闘していますし、この時も先行する競馬をしています。そして前走の青竜Sでは一変し、後方からの競馬となりました。出遅れたということもありますが、後方からの競馬を試せた点は良かったですね。前走のメンバーでも上がり最速を使えていますし、今回はハイペース想定ですので最後の脚には期待が持てます。ここまで5戦走っていますが全て内田騎手が騎乗し、今回も勿論継続騎乗となっております。癖のありそうな馬なだけに、継続騎乗なのは良いですね。勝利した時もそうでしたが、全く人気しないことが当馬の特徴です。騎手、地味な脚質、安定しない成績がその要因ですが、2~3歳時は安定しなくて当然です。色々な展開、そして競馬を5戦で騎手と共に体感してきました。経験値で言えばこの馬が1番かもしれません。前々から言っておりますが、ダートはとにかく経験がものを言う世界です。古馬混合ダート重賞で3,4歳馬があっさり負けてしまうのは、経験の少なさです。そのような面から見ても、今回2枠ということで内でじっくりと脚を溜めて直線勝負をすれば十分チャンスはあります。

【推奨買い目】

※今回より私が実際に買う資金配分も記載しておきます。
(例)
買い方：馬番　<配分>
単勝：1　<4>
馬連：1 - 2.3.4　<6>
予算￥10000と仮定すると
単勝￥4000、馬連￥6000(3通りになるので1点￥2000)となります。

馬連  ：6 - 3.9　<3>
3連複：6 - 3.9 - 3.4.7.8.9.10 <7>